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☆本#81,82 頭脳を使う「英文解体新書」北村一真著、「知的複眼思考法」刈谷剛彦著
読書猿という人の新刊を偶然知って、ブログを読んでみたら、紹介されてたのがこの「知的複眼思考法」。
「知らないから、わからない」という勉強不足症候群は、正解がどこかに書かれているを見つければ、それがわかったことになるという正解信仰の裏返しです。
勉強不足症候群…。罹っていた時があったかも...。自分の頭で考えつつも、答えはどこかにある、的な。
分析するときは、鳥の目で全体を俯瞰して見て、虫の目で近視眼的に見る、ように教わったことを、似たようなことが書いてあって思い出した。
それと、物事を批判的に考えること。
「英文解体新書」は、今年読んだ英語の本の中でレベルがいちばん上。構文が複雑で、初めて見る熟語もあった。
英語専攻、大学院受験、英日翻訳強化したい人は向け。
英語中級の人にはチャレンジ本だけど、この本をしっかり学んだら、読解力は増す。
翻訳強化の意味もあるので、日本語訳も参考になる。その訳に至るまでの説明があるので見直しやすい。
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