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☆本#226 やっぱり危険 「スマホ脳」アンデシュ・ハンセン著を読んで

スマホは便利だけど、依存している人はSNSで他者と比較して落ち込んだりも多いらしく、著者はスウェーデンの精神科医で、スウェーデンでは9人に1人が抗うつ剤の処方を受けているらしい。著者はこの本では、医師として、人類の歴史もきちんと踏まえて分析している。

スマホ使用者は一見マルチで物事に対応しているようだけど、調査すると集中力はどうやら低いらしい。なんかわかる。授業でも、実は紙に書いている人の方が記憶に残っているらしい。つまり、スマホ利用者は、調べたり見るとすぐわかるから、記憶しないと。

解決方法は大体想像した通りだったけど、使用時間を決めたり、制限したりして、何か運動もするとよいらしい。週に最低2時間の運動でもよいらしい。

タブレットもよくないようなんだけど、小学校ではもう必需品だろうに...。
ということは、つまり、使用者次第だ。依存しないように。

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