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ソシオニクス「機能の次元の質問リスト」に答える 〜Ne(外向直観)編〜
1.人生には意味があると思いますか、それは何なのか考えたことがありますか?その意味はすべての人に共通していると思いますか?
人生においての意味とは、自分が持つ長所を活かして自己実現をすることだと思います。今までこのようなことはあまり考えたことがありませんでしたが、この設問を受けて何だろうと考えたらこの回答が出てきました。その一方で、漠然と時間を過ごすということはしたくない、能動的に時間を過ごした
ソシオニクス「機能の次元の質問リスト」に答える 〜Ni(内向直観)編〜
~Ni編~
1.人々がどのように変化しているのか教えてください。これらの変化についてどう思いますか?このような変化を他の人達も認識していると思いますか?
人々は外界からの刺激を受けることで内側に知識と経験を蓄え、成長していく。これが変化だと考えます。初めは誰しも経験や知識のない状態にあります。ですが、物事をなしていく中で外界との接触が生じ、外界から未知の知識を吸収し、また経験を積んでいきます。こ
ソシオニクス「機能の次元の質問リスト」に答える 〜Se(外向感覚)編〜
~Se編~
1.他人にプレッシャーをかけるのは得意ですか?どのような方法でプレッシャーをかけますか?
得意じゃないです。プレッシャーをかけることがあるとすれば、納期が近いとか目標に届いていないという具体的な事実を羅列し、危機が迫っているということを相手に認識させることでプレッシャーをかけていきます。ただしプレッシャーをかけないことによって損害が発生するギリギリまでプレッシャーをかけることはな
ソシオニクス「機能の次元の質問リスト」に答える 〜Si(内向感覚)編〜
1.美とは何か教えてください。あなたの美に対する考え方は変わりつつありますか?あなたの美に対する理解は、一般的に受け入れられているものとどの程度一致していますか?
美とは、それを見たものに対してポジティブかつ静かで圧倒的な感情の高まりを与えるものです。美はあらゆるものに宿っており、個々人によってその定義はわずかに変わってきますが、普遍的な美というものは存在します。たとえば美術館に収められている
ソシオニクス「機能の次元の質問リスト」に答える 〜Te(外向論理)編〜
1.あなたにとって仕事とは何ですか? そもそも、なぜ仕事が必要だと思いますか?あなたがその仕事に対処できるかどうかを判断する基準は何ですか?
仕事とは、生活のために金銭を得るとともに自らの持つスキルを使用し生きるモチベーションを上げていくためのものだと思っています。生きていくためには衣食住を整えていくことが必要ですが、これらは何もしなくても手に入るものではなく、必ず対価を必要とします。現代では
ソシオニクス「機能の次元の質問リスト」に答える 〜Ti(内向論理)編〜
1.一般的な法則から具体的な事例を挙げたり、具体的な事例を一般化してそこから一般的な法則を見出してみてください。
H2Oはは0℃が固体/液体の境界、100℃が液体/気体の境界というのが一般的な法則です。具体的には水を-10℃の冷凍庫に入れておけば氷が出来ますし、鍋で100℃以上に熱すれば水蒸気となったのちに気体になります。これが一般的な法則から導き出せる具体的な事例です。逆に具体的な事例から一
ソシオニクス「機能の次元の質問リスト」に答える 〜Fe(外向倫理)編〜
Q1. 「一人の子どもの涙は、人類すべての悲しみより重い※」これをどのように理解しますか? この意見に共感しますか? ※ドストエフスキーの小説『カラマーゾフの兄弟』に出てくる台詞。
A.「子ども」がか弱い存在かつ未来のある存在であるから、大多数の大人(ここで言う「人類全て」)よりも悲しみの重さが重いということだと理解します。たとえば電車の座席は高齢者や障がい者などの弱者とされる方々に譲りましょう
ソシオニクス「機能の次元の質問リスト」に答える 〜Fi(内向倫理)編〜
Q1.この1日間で他の人との関係がどのように変化したのか教えてください。
A. 昨日は友人と食事に出掛けていました。その友人とは最近あまり会えていなかったのですが、友人と自分で共通する料理(ラーメン)が好きなことからラーメン店へ行きました。まず同じラーメンをすすることで体験を共有した一体感が生まれました。行列に並んでいる間はお互いの近況について語り合っていたのですが、ここでも違いの苦悩を共有し合
ソシオニクス「機能の次元の質問リスト」に答える 〜introduction〜
こんにちは。みべです。今回は私がnoteを開設するきっかけともなった、ソシオニクスの機能の次元の質問リストに回答して行こうと思います。ソシオニクスとはヨーロッパで誕生した性格類型の理論です。人は誰しも8つの心理機能を持っており、各個人でそれぞれの機能の序列が違うことにより、16個のタイプのいずれかに分類される、というものです。ここではソシオニクスの専門家であるウラジーミル・ダヴィドヴィッチ・イェル
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