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ソシオニクス「機能の次元の質問リスト」に答える 〜Ne(外向直観)編〜

1.人生には意味があると思いますか、それは何なのか考えたことがありますか?その意味はすべての人に共通していると思いますか?
 人生においての意味とは、自分が持つ長所を活かして自己実現をすることだと思います。今までこのようなことはあまり考えたことがありませんでしたが、この設問を受けて何だろうと考えたらこの回答が出てきました。その一方で、漠然と時間を過ごすということはしたくない、能動的に時間を過ごしたいと思っていました。つまり、時間を無駄にすることなく、自己実現に邁進することが人生の意味だと思います。これは全ての人に共通だと思います。

2.見知らぬ人に会ったとき、その人についてすぐにどのような人か分かりますか? その人がどんな人なのかどうやって知りますか?その人の資質を把握するのに時間がかかりますか?
 ぱっと見でどのような人なのかを正確に判断することは難しいと考えます。例えば服装である程度どんな人なのか(カラフルな服装であれば外向的)を判断することは出来ますが、それが正確な判断とは言い難いです。人は会話をして、交流を持ってはじめてその中身がわかるものだと思います。いずれにせよ人の資質を把握するのにぱっと見だけでは判別不能なので、時間をかけないと把握出来ないものだと思います。

3.ファンタジーとは?人は皆、幻想を持っていますか?あなたのファンタジーは何ですか?
 ファンタジーとは一言で言えば幻想、つまり現実には存在しない自身の中にあるもう一つの世界だと思います。現実世界では全てが自分の思い通りにはなりません。しかし自分の思い通りの世界が欲しい。そこで自分の中に幻想を持つのだと思います。このような理由から、人は皆何かしらの幻想を持っていると思います。私にとってのファンタジーは、人々が日常生活の中で死を選びたくなるほど苦しむことがなく、自由な選択をとれる、いわば理想郷のような世界です。ただしこれ自体は夢物語だとして重要視していないきらいがありますが、少しでも苦しむ人がいなくなればいいなと思います。

4.自分または他人が目立つことについてどう思いますか?どのような方法でそれが可能ですか?
 自分が積極的に目立つことは避けたいです。目立つことによる他者からの視線を心地よく思わないからです。他者からの視線を気にし過ぎると一気にエネルギー過多となってしまうためにも自分が目立つことは避けたいです。目立ち過ぎず、影が薄過ぎない中庸が一番心地よいと考えます。他人が目立つということに対しては自分に直接の害がなければどうでもいいと思っていますが、やたら目立ちたがる人をみると自分とはあまり分かり合えないだろうなと思います。

5.アイデアは、良いアイデアであるために正しくある必要はない。この考え方についてどう思いますか。
 この意見には同意しますが、「正しいアイデア」というのがどういうものなのかいまいち理解していません。「良いアイデア」というのは独創的だとか実用性が高いといったきとを指すんだろうな、というのは思いつくのですが、そもそもアイデアに正しいも正しくないもあるんでしょうか?どんなアイデアであれ、倫理面で不適切なもの(例えば大量殺人装置とか)でなければ全て正しいのではないでしょうか?どんなものであれ出されたアイデアは尊重されるべきだと思います。

6.「無限なものは2つある。宇宙と人間の愚かさだ」(アインシュタイン) 愚かさの本質はなんだと思いますか?それが無限である理由を説明してください。愚か者の特徴とは?
 愚かさの本質とは互いに争い合って破滅へ向かうことだと思いました。過去から現在に至るまで人類は戦争を繰り返し、多くの罪なき人々が命を落としました。にも関わらず戦争が繰り返されています。このように互いに争い合うことによる破滅は無限なのです。人間は私利私欲のために戦争を起こしますが、過去の禍根を忘れるのが原因ではないでしょうか?これらから導き出せる愚か者の特徴は過去から学ばないことだと思いました。

7. 真実、半分真実、虚偽の境界線はどこですか? 「純粋な」状態は可能ですか? また、一連の真実がどうして嘘に変わってしまうのでしょうか。
真実の割合が:10~7割⇨真実、7~3割⇨半分真実、3~0割⇨虚偽と考えます。一般社会にいる以上完全に純粋な状態は難しいと思います。一連の真実は人から人へ伝わる過程で嘘に変わるのだと思います。


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