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☆踏み込まない☆

私が気をつけていること

今日の出来事

久しぶりに元夫と話した。

内容は主に彼の現況報告。

一人暮らしをしているらしいし、友達というような人も特にいない彼。

きっと話したかったんだろう。何度か連絡があっての今日に至る。

転職続きで離婚後にようやく就職した会社も結局 退職したという話に始まり、

自分はやはり社会不適合者だと認識したという話、

それでも、いろんな手続きは一人でできるようになったこと、

自分からたくさん行動もできるようになり、結果せどりを始めたという話など。

彼の声からは、新しい道を頑張って切り開き 少しずつ努力が実っていることへの自信がみなぎっていた。

私はリスクヘッジが弱いという彼の特性を充分理解して離婚するまで対応してきたつもりだった。だからこそ、すべてを疑っているわけではないが、私の中に引っかかる内容がたくさん出てきて心配になっていた。

嬉しそうに話す彼を受け止めきれずに…

それは自分の課題なのか

私は基本的に言いたいことはできる限り伝えている。

ただその時には

相手のことを思いやれているか。

自分本意な発言になっていないかを意識しながら。

心配になりつつも彼との距離をだいぶ保てるようになった私は

自分なりに伝えられること・伝えておきたいことを話した。

たとえ本人のためを思っていたとしてもそれは自分のエゴであるというのは

忘れてはならない。

この話は彼の課題だから。

彼自身が自分の人生の道をしっかり自分で選べるようになってよかったと思う。

私は彼の自信をなるべく削がないように気をつけつつ、熱も入りすぎないよう丁寧に思っていることを伝えた。

土足でズケズケ踏み込まないように
時々冷静になって一定の距離から客観視するのは大事なこと。

伝え方と距離感は以前トラブった私が最も意識していることだ。

自分が後悔しないように…

子育てや親しい人との関係、深く関わったことのある人など…

どうしても感情では割り切れないことももちろん多い。

そんな時には自分が後悔しない程度に相手に介入するようにしている。

事実を捉えることに注力を心掛けてはいるが、気になってしまっている状態だとこのままスルーしたときに自分が後悔してしまう。

だからどちらに転んでも完全に自分で受け止める・誰かのせいにしないという覚悟の元、自分の思っていることは伝えるようにしている。

介入後、冷静になれる時間があったら客観視できたらなおよし。

どんなにわかっているつもりでも自分は人間なので

自分にとって、相手にとってミスっている行動をしてしまうことは多々あるということを自分の芯に持っていれば柳のようにしなやかになれる。

これが自分の理想の形。

なにが起こってもその結果を受け止めるのは本人以外の何者でもない。

自分の時間・命を消費しながら選択し、責任を背負っていくのは自分自身なのだから。

生を全うするその瞬間に 今までの自分の人生に達成感があったら最高。

そういう生き方をしたい。

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