☆子どもから教わること☆

大きくなるにつれ
求めることや
求められることのレベルが上がり
それをしなかったりできなかったりすると
ダメ人間のようなレッテルが
いつの間にか貼られていく

生まれた時には
ただ息をしているだけで
可愛くて
愛おしくて…
大事に大事にしてきた子ども

それなのに

いつからか
これもできるように
あれも頑張れ…などと
求めすぎて
本当に大事なことを見失っていく

多くを求めていなかったはずなのに
どうしてこんな風に変わってしまうのだろうか

人間の欲は果てしない

ふとした時に気づく

そう
元気に生きてくれてさえいれば
それだけでしあわせなことだったのに

より賢く生きてほしいとか
周りに騙されないようにとか
いじめられないようにとか
損しないようにとか…

自分が生きてきて感じた価値観を
いつのまにか
押しつけている

選択肢や知恵を授けることは
とても重要で

でもそれは
なんでも買い与えることや
どこへでも連れて行くことなどとは違う

迷路でゴールを教えることではなく
疲れた時の給水所であること

支えたい
困った時には側にいるよ
って
本当はそう思ってきたはず

いつの間にか
困らないようにを前提にしていないだろうか

褒め下手な親の元で
こんなにまで自分のことを
『天才』
『天才』
って言える子どもはなかなかいない気がする…

ステキに成長してるんじゃないの？

自己肯定感が高いまま成長できたらいいな
心から願う

そう
あなたは貴重な人間だ

楽しい内容を明確に伝えられること

楽しいを追求できること

きっと私が得られていないなにかを
たくさん得ているところなんだろうな

私も見習いたい(*´ω`*)