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はじめてアイロンのかけ方を息子に教えた体験

昨日は、息子(小6)にアイロンのかけ方を教えた記念日(俵万智さん風)

息子も初めてアイロンを使うけれど
私も使い方から当て方まで教えるのは初めての経験

なにしろ、ふと触ってしまったら、やけどするし
アイロンを置きっぱなしにしたら布が焦げるし


自分で使う分には簡単なのに 教えるのはドギマギです。アイロンのかけ方を説明するのって結構、難しいですね。

みなさんだったらどうやって教えますか?

私は、母の動作を見よう見まねで覚えたような?
何しろ昔の話ですから、はっきり覚えていません。

気がつけば小学中学年くらいから、週末に給食セットにアイロンを掛けていたような記憶のみです。

今回、教える立場になって、アイロンをかけるという行為は、4つのカテゴリを知ってできる行為だということを知りました。

4つとは
布の知識・器械(アイロン)の知識・アイロンの掛け方のコツ・畳み方

意外と複数の要素が混ざっています。

やってみないことには失敗も成功もしない訳ですから、ヒヤヒヤしながら、ほめたり、アドバイスをしました。

何しろ伸びたら、次に皺が出来てを繰り返す、
エンドレスゲームに近いものの、ハンカチ5枚はなんとか皺がのび、きれいに引き出しに整列させることができました。

今回アイロンがけを教えるきっかけは、Yシャツにアイロンが必要だから、自分で当ててみたい!ということでした。


しかし、一張羅(←久々に使って新鮮、これ死語ですね)のYシャツだから、今日は諦めてもらいました。


「今日はハンカチの日、ランクアップしたらYシャツを当てられる権利が発生しますよー♡」

小さいころは、何かと説明したり、教えて気がするけれど、最近、とんと何かを教えることが減りました。何でもできることが増えたということでしょうね。

最後にアイロンをかけてみてどうだったか感想を聞いてみました。

「初めての感覚で楽しかった!また、やってみたい!」

と見本のような回答をいただきました。

ふふふ、その素直で、なんでも吸収するような人柄、かわいいのぉ〜 ぴえん!なんて考えつつ、そういう感想を言ってもらえるというのは私としてもとても嬉しいんですよね。

物事を習得する時は、はじめが肝心ですから楽しいと感じてもらえたなら、
アイロンがけも上手になるはず!教え方もなんとか首の皮が一枚つながりました。

しつこいようですが、スキルを身につけるには手間暇がかかるものと思って
ちょくちょくやってもらい、ゆくゆくは自立していただこう♡
というのが、私の子育てで大切にしていることのひとつです。

最後に、ここまで読んで頂きありがとうございました。
ついでにスキを押して頂けると とても喜びます♡

よろしくお願いします。

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