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2024 レースレポート

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2024シーズンのレースレポート
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JBCF新城ロードレース

JBCF新城ロードレース

レース情報
 距離 160km(16㎞×10周) 順位 2位
出場メンバー
 トマ・ルバ、畑中勇介、新城雄大、孫崎大樹
 白川幸希、宮崎泰史、柚木伸元

レースレポート
今回、トルコ遠征組のコンディションが悪く、皆風邪のような症状を患っていた。
僕も、鼻水が止まらず、鼻声だった。
トマさんに限っては、レース中もせき込むレベル。

そういった背景と、今回のコースが初開催ということもあり、作戦は特に

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Tour of Routhe Salvation(UCI2.2) St.4

Tour of Routhe Salvation(UCI2.2) St.4

レース情報

 距離 168.4km 順位 17位 総合 18位

出場メンバー
 畑中勇介、トマ・ルバ、山本元喜
 新城雄大、孫崎大樹、宮崎泰史

レースレポート

今日はCAT1とCAT2の2回カテゴリーが設定された登りを含む、総獲得標高2000m越えの山岳コース。

リーダーを引きずり下ろし、総合ジャンプアップを狙うため、最初のCAT1の山岳で他チームが動くと予想し、その動きに便乗していきた

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Tour of Routhe Salvation(UCI2.2) St.3

Tour of Routhe Salvation(UCI2.2) St.3

レース情報

 距離 143.1km 順位 17位 総合 16位
出場メンバー
 畑中勇介、トマ・ルバ、山本元喜
 新城雄大、孫崎大樹、宮崎泰史

レースレポート

昨日、フランダース連合の2名が2分差で逃げきり、総合ワンツーの状態。
だが、体格や成績、昨日の逃げなどから、そこまで登れないと予想する。

また、今回だけの選抜チームのため、集団コントロールなどにも慣れていないことが予想され、今日もコ

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Tour of Routhe Salvation(UCI2.2) St.2

Tour of Routhe Salvation(UCI2.2) St.2

レース情報

 距離 133.7km 順位 5位 総合 16位
出場メンバー
 畑中勇介、トマ・ルバ、山本元喜
 新城雄大、孫崎大樹、宮崎泰史

レースレポート

今日はホテル(学生寮)から1時間強の移動からスタート。

コースはスタートして、ダラダラと登り基調。
所々、しっかり登るが平均勾配4%前後と緩いもの。

しかし、昨日のレースから、全体のレベルが低いことが伺え、この登りでも人数は減るので

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Tour of Routhe Salvation(UCI2.2) St.1

Tour of Routhe Salvation(UCI2.2) St.1

レース情報

 距離 118.8km 順位 22位
出場メンバー
 畑中勇介、トマ・ルバ、山本元喜
 新城雄大、孫崎大樹、宮崎泰史

レースレポート

後半戦、最初のビッグレース。
UCI2クラスのステージレースが始まる。

初日は151.5kmの予定だったが、オーガナイザーから、「Nature」という理由から距離が短縮。笑

たぶん、その区間が保護自然公園を通るため、様々な動物の糞が大量にあった

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シマノ鈴鹿ロードクラシック

シマノ鈴鹿ロードクラシック

レース情報

 距離 58.1km 順位 24位

出場メンバー
 畑中勇介、トマ・ルバ、山本元喜、新城雄大
 孫崎大樹、白川幸希、宮崎泰史、柚木伸元

レースレポート

毎年恒例、夏休み最後の一大イベントである、シマノ鈴鹿ロード。
その1つに僕らプロが出るレースがある。

今年で4回目の出場になるが、今まで2回表彰台に上がっており、相性の良いコース。
今年も狙っていきたい。

まずは、朝イチのウ

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全日本選手権

全日本選手権

レース情報

 距離 160km 順位 DNF
出場メンバー
 畑中勇介、山本元喜、新城雄大
 孫崎大樹、白川幸希、宮崎泰史

レースレポート

昨年と同じく、非常に激しいアップダウンが永遠と続く周回コース。
地脚もそうだが、登りに強くないとどうにもならないコース。

キナンは昨年3位の元喜さん、地脚があり、こういったサバイバルレースが得意な雄大さん、登坂に強い泰史の3人を軸にレースに挑む。

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Tour of Japan(UCI2.2) St.8

Tour of Japan(UCI2.2) St.8

レース情報

 距離 104km 順位 78位 総合 25位
出場メンバー
 レイモンド・クレダー
 ライアン・カバナ、ドリュー・モレ
 孫崎大樹、宮崎泰史

レースレポート

最終日の東京ステージ。
美濃ステージに続き、総合リーダーのJCLは逃げに行かれても、2分以内でゴールすれば良いので、スプリントに持っていかないだろう。

また、最終日ということもあり、各チーム勝利を狙う。
アタック合戦の

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Tour of Japan(UCI2.2) St.7

Tour of Japan(UCI2.2) St.7

レース情報

距離 107km 順位 55位 総合 26位
出場メンバー
 レイモンド・クレダー
 ライアン・カバナ、ドリュー・モレ
 孫崎大樹、宮崎泰史

レースレポート

今日は全員攻める。
ドリューも総合7位だが、逃げやボーナスタイムでジャンプアップが十分に狙える。

なので、ドリューも逃げや中間スプリントでのボーナスタイム獲得を目指す。

僕個人としては、京都以来のチャンスステージ。

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Tour of Japan(UCI2.2) St.6

Tour of Japan(UCI2.2) St.6

レース情報

距離 77km 順位 24位 総合 24位
出場メンバー
レイモンド・クレダー
ライアン・カバナ、ドリュー・モレ
孫崎大樹、宮崎泰史

レースレポート

いよいよクイーンステージの富士山。
昨年はドリューが3位に入った。

今年もドリューをエースに、泰史もできるだけサポートしつつ、チャレンジする。

残りのメンバーで彼らのサポートと、最後の位置取りを行う。

そして、昨日の結

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Tour of Japan(UCI2.2) St.5

Tour of Japan(UCI2.2) St.5

レース情報

 距離 120.9km 順位 39位 総合 29位
出場メンバー
 レイモンド・クレダー
 ライアン・カバナ、ドリュー・モレ
 孫崎大樹、宮崎泰史

レースレポート

今日はクイーンステージ前だが、実質今日もクイーンステージと言っても良いハードコース。

キナンはトマさんを失い、ドリューの1人エース状態。

対する、JCLやルージャイ、トレンガヌ、アスタナ等有力チームは2枚は揃えてい

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Tour of Japan(UCI2.2) St.4

Tour of Japan(UCI2.2) St.4

レース情報

 距離 137.7km 順位 24位 総合 23位
出場メンバー
 レイモンド・クレダー
 ライアン・カバナ、ドリュー・モレ
 孫崎大樹、宮崎泰史

レースレポート

今日はレイモンドのスプリント1本。
総合リーダーがJCLで、スプリントを狙うであろうチームが多いこと。

また、コースが集団有利なので、逃げが捕まりやすいので、スプリントにフォーカスする。

大人数の逃げは僕か泰史が乗

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Tour of Japan(UCI2.2) St.3

Tour of Japan(UCI2.2) St.3

レース情報

距離 127km 順位 28位 総合 23位
出場メンバー
 トマ・ルバ、レイモンド・クレダー
 ライアン・カバナ、ドリュー・モレ
 孫崎大樹、宮崎泰史

レースレポート

今日も引き続き、僕は逃げを狙っていく。
失う物はないし、むしろ山岳賞などのチャンスがある。
逃げない意味はない。

もし、集団でレースが進む場合、僕、レイモンドを中心に登り口では前に位置取るようにする。
このコ

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Tour of Japan(UCI2.2) St.2

Tour of Japan(UCI2.2) St.2

レース情報

距離 103.6km 順位 25位 総合 36位
出場メンバー
 トマ・ルバ、レイモンド・クレダー
 ライアン・カバナ、ドリュー・モレ
 孫崎大樹、宮崎泰史

レースレポート

今日からロードレースのスタート。
このステージは道も細く、テクニカル。
サバイバルな展開になりやすい。

また、少数の逃げができやすい。

なので、キナンとしては危険回避のためにも前々での展開はもちろんだが

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