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孵化して羽化しちゃいたい
個人的な文章が危うくなっている。
脳のイメージを担当している部分が蛹みたいに硬化している。身体のむずむずも出てきた。ことばへの相反する反応かなそれとも。
はね、かなあ。
そして実務的な文章は書ける。
最近メモに残っていた文章を載せます。
全くもってぜんぜん実務的じゃないけれど。
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暗い血液が踊り出る
無垢な繊維のあいだから
骨の軋んだ音が弾ける
手術した犬の背中を越えず
直接的で簡易的なレター
集合体が醸し出す曖昧じゃなく
君と君の結束のむこうに潜みたい
浮足立つ必要のない雲の上に
横たわりたい
ふと鏡を見ると、まだ怪物がいる
君の残滓はいつだって罪悪感だ
君はゆるしてほしい
君はできないから、ゆるしてほしい
日々のいのちに慣れること
涙みたいな嬉しい時空で
しのいだり延ばしたり、
色の干渉し合う
揺れる地帯をうろうろしたり、
そんなはずないと言われて
何度も死んだ
こうあるべきだ
この状態じゃ食べられない
過去に固執する厄介なクセがある。その時一緒にいた誰かがどうだからとか、何かがああだからとかじゃなく、ただただ戻らない時というやつを愛しむ。さらに尊んでしまうから、今様(いまさま)をおざなりにしてしまう。これがとても空しくて後悔をするのでまた過去奴(かこやつ)に囚われたことになり、負のループが終わらない。
人が関係をする時、必ず時間がその関係に付随する大きなスペックになっていて、関係という卵の中身
戻れば・消えて・しまうけど
時空に切ない片想い
時空にまっすぐ立つのはとても難しい
意識の泡風呂に浸かりつづけ
目を開けると危うい風景は脆い
明日も君たちのことわかるだろうか
昨日が 今日とは違うんだから
もうわからないかもしれないネ
いちばん近いひとたちのことをいちばん遠く感じてしまうとき、いちばん寂しくて哀しい。
自分の居る感覚がなく、他人の居る感覚もなくて、UFOに攫われていくヌイグルミみたいに、いつでも日常が変
ハリウッドザコセラピスト
さようなら さようなら さようなら
地球にたいして腕をまっすぐ
ぴん!と張っている感覚で
知らない間に脳内を流れているこの挨拶
こわいのだ
必死に唱えていて
意識がその役割を果たさなくても
昨日も今日もまた
そんな一日だったので
この呪いが消える明日を祈って
いつも探しまわっている
そして最近やっときづいた
ハリウッドザコシショウは、愛族のひとだと…
遅くなってすみません。
その