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限界すぎる社会人をやっています

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最近の記事

ビートルズの邦題のはなし

私が最初にビートルズを聴いたのは、レコードでもCDでもなく、Apple Musicでだった。 今もそうなのかは分からないが、Apple Musicでビートルズを聴くと全てのタイトルがカタカナになり、ひどく読みにくい上にすごくダサかった記憶がある。 しかも何故かちょこちょこ日本語のタイトルがある。…邦題がついている曲もあるんだ、当時はその程度にしか思わなかった。 ただベスト盤ではカタカナ表記なのにオリジナル盤では邦題…などの整合性の無さに限界を迎えて、無料期間終わった瞬間

    • たまにはアカペラのはなしをする

      おうち時間が楽しい。 もはや暇という感情を失った。 最近はベースを弾いたりキーボードを弾いたりアカペラの楽譜を作ったり、好きなことをして過ごしている。 つまりとても有益。 ということで、一応アカペラサークルにも入っているので、たまにはアカペラの話でもしようと思う。これでも時々聴いているんで。 基本的にはアマチュア中心で、なおかつハモネプ贔屓で行きます。ハモネプは短くて聴きやすいから、好みのバンドを見つけるのに便利。笑 …ちなみにこの記事既に二回飛んでいるんですが

      • 紅一点バンドの女の子みたいになりたいよね

        タイトルだけ読むととんでもない逆ハーレム思想を掲げた人間のようだが、そういう願望が特別あるわけではない。 私は割と紅一点バンドが好きなのだ。 東京事変とかJUDY AND MARYとかナンバーガールとか。他にもたまに聴くし、紅一点バンドを見ると思わず応援したくなる。 紅一点バンドの魅力は色々ある。 ①媚びていない一般的な女性アーティストは、すごくよろしくない言い方をすると、大衆に媚びたような曲をよく歌っているイメージがある。いい言い方をすれば共感される曲ってことですね

        • 女の子って歌詞が苦手だ。

          女として生まれて20年、気づいた。 私は『女の子』って歌詞が苦手だ。 なんだか、女の子って歌う度に、妙な恥ずかしさといたたまれなさを感じてしまう。 女の子は誰でも魔法使いに向いてるんですって。とっても素敵な歌詞。 後半で出てくる、『女の子はお砂糖と薬味(スパイス)とで出来ている』っていう歌詞はもっと好きだな。そんな女の子でありたかった…。 この表現を見ると、高校時代に読み散らかしていた山田詠美の小説を思い出す。シュガー&スパイスという短編小説があるし、他にもお砂糖と

        ビートルズの邦題のはなし

          14歳の時に聴いた音楽で好みが形成されるらしい。

          とにかく暇だ。 暇で仕方なくて、かといってnoteに書きたいネタもなかなか思い付かなくて、そんなときにこんな話を思い出した。 『14歳の時に聴いた音楽で、大人になったときの音楽の好みが決まる』という話。 少し調べたら、女子は13歳の時に聴いた音楽らしい。…正直大差はないけれど。 これって本当なのかなぁ、と思い、少し自分の人生の音楽遍歴を振り返ってみることにした。13歳と現在(20歳)のみだと足らないところがあるため、他の年齢の時も軽くまとめさせていただく所存。 誕生

          14歳の時に聴いた音楽で好みが形成されるらしい。

          90年代V系を回顧する

          私は2000年生まれだ。 90年代は一切生きていない。 そんな自分が高校生の頃、熱狂的に追っていたのが『90年代のV系』なのである。 そんなことを最近放送されていたMステスペシャルや関ジャムを見て思い出したため、せっかくなので記事にしようと思う。どっちの番組もすごく良かった…! きっかけきっかけは五年前。 2015年の秋に放送していた、Mステのスペシャルを見たことだ。 X JAPANが紅を演奏しているのを見て、私は固まった。 『世の中にはこんなにかっこいい音楽が

          90年代V系を回顧する

          メンタル死んだらこの曲を!

          ここ数日暖かくてメンタルが安定したと思った矢先、寒さとバイト連勤が重なってどうかしてるくらい不安定になった。四月も近いのに雪が降るなんて…! 音楽を分析して聴く人間はだいたい情緒が不安定だと思うし、ましてわざわざ音楽をする人間は7割くらいメンヘラだと思っている(偏見)。プロアマは問わない。 ということで、今回は全力で病みの世界に落ちたり、ちょっとだけ回復しそうになったり、そんな感じの私のメンタリティ限界時のプレイリストでも作ってみようと思う。 椎名林檎『ギブス』 明日の

          メンタル死んだらこの曲を!

          hide曲の魅力を語りたい

          hideには高校時代の7割くらいの熱を注いできた。 今はそれほど熱はないものの、今でも世界で一番ショッキングピンクの髪が似合う男だと思っているし、hideの作曲した曲はだいたい好きだ。 ということで今回は、X JAPANでhideの作詞作曲した曲にフォーカスを当て、勝手に色々コメントしていこうと思う。 ほら、世の中はコロナで外出自粛モードだし、X JAPANはサブスクにもあるし、沼落ちしよう。笑 VANISHING VISION Xの初のアルバムで、若さゆえの勢いがあ

          hide曲の魅力を語りたい

          米津玄師はカリスマだった

          米津玄師は確実に私のカリスマ『だった』。 出会い米津玄師との出会いは、今から10年ほど前だった。その時の彼はまだハチ名義で活動していて、有名ボカロpに過ぎなかった。 (YouTubeに公式がなくてかなりショック) 確か最初に出会ったのはこの曲で、装飾音の多さと不気味なPV、歌詞の混沌さに驚かされた記憶がある。 当時小五くらいの私は、滑稽の意味だとか、何処の読みだとかをこの曲で覚えた…はず。 そこから、別の曲も聴くようになった。 そこで出会ったのがこの二曲だ。 当

          米津玄師はカリスマだった

          椎名林檎が好きってだけの話

          椎名林檎が好きだ。 大学に入ってからは割と公言してるので、私の周りにいる人はだいたい私が椎名林檎好きであることは知ってると思う。聞かれなきゃ言わないけど。 今でこそこんなに好きだけど、椎名林檎の曲を狂ったように聴き始めたのはそれほど昔の話じゃない。 中学の時にこの曲を聞いたことで、椎名林檎という存在は知ってたけどね。かっこいい人だしかっこいい曲だなぁ程度で刺さりはしなかったんだよなぁ。ちなみに東京事変の存在を知るのはだいぶ後…、お恥ずかしい限り。 転機が訪れたのは高三

          椎名林檎が好きってだけの話