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あるシステム開発領域の専門の方にヨガが流行っている理由の考察、自分のままでいられた営業マンのエピソード。

今日もオンラインで座ったままのヨガが開催されました。オンラインで座ったままやると、私も画面を見ながらできるし、みなさんとの距離が近くて話せて印象に残ります。

どうしても全身をカメラに納めようとすると、画面から離れてやることになるのですが、この座ったままできる内容だと、画面のそばでやれるので「みんなでやってる」感があって好きです。

今日はお仕事の話とヨガの繋がりがちょっと話題になりました。

ある分野、領域のことを専門にやる方々にヨガやってる方がすごく多いというお話でした!システムやソフトウェアの開発のジャンルのようです。

私はその分野のことをよく知らないのですが、今日のみんなでの会話の中で自分が自分にとらわれている取り越し苦労の認識が自分のストレスになっているのでは?という意見がありました。

取り越し苦労というのは、実際にはないものであり、それに苦労してるというのは時間の無駄でもありますし、その苦労も本来無いものですよね。

それにとらわれて苦しみが増えてるというのはもったいない話です。

実際に何が、取り越し苦労だったのかという話題も出ました。

無い物に振り回されていたら疲れるばっかり、笑い話です。

ということは、開発のジャンルにおける人々に「とらわれている認識」がベースにあると、思考の邪魔になり、仕事のスピードに関わるのかもしれないと思いました。取り越し苦労は、時間の無駄になるだけだからです。

ヨガは、体と思考を繋いでいる筋肉を鍛える筋トレのような方法です。

実際には存在しない筋肉を鍛えてるので地味な作業です笑

要は自分自身でいるためには、そのとらわれてる思考から自ら気がつき外すことが必要です。長年の経験からその取り越し苦労的認識はかなり分厚く自分の思考のパターンにべっとり張り付いているものです。

それに気が付けること、

そしてそこから離れること

それがヨガの方法です。思考だけでそれをやるのは難しいので、体と心をつなげながらやる方法なんだとわかってきました。

そのジャンルの方々にヨガが流行っているのは、取り越し苦労な思考があると仕事に本当に邪魔なんだと思うのです。だからそれを外してあると、仕事のクオリティが抜群に上がるのでしょう。

その話で、思い出したことがあります。

ヨガ教室に来られる方がそういうわけで仕事できる人が多いので、だったら会社でやればと思い、企業さんで朝ヨガをしたことがあります。

その時も、みんなでデスクについたまま、座ってできる内容で行いました。

その後の感想の中で印象に残っている言葉がありました。

朝、会社に来たらその方は大体外回りの営業さん。

ずっとお客さんに会っていると、お客さんに合わせた自分になっているのだそうです。だからずっと自分がブレていると感じてしまうのだそうです。でも朝、ヨガをやってから出かけたら1日、自分のままいられてブレないでいられました!風が吹いても揺れない木みたいな感じでした!

とっても嬉しそうでしたし、その笑顔今でも思い出せます。

相手がこう思っているんじゃないか?だからこうしなくちゃという合わせた自分では、本来の自分の自信は溢れないように思います。それがその方は辛かったのだろうし、ストレスだったのだろうと思います。優しい方だから余計に相手に合わせることもできちゃうのだと思います。

自分のままにいられたということが嬉しかった

ということはその方が仕事が良好だったということなんだと思います。その自分の方が相手といい関係になれるのに、なぜ、私たちは相手に合わせた違う自分になってしまって結果苦しんでしまうのでしょう。

私にも思い当たることがいっぱいで、勉強になります。

自分のままにあるというのは、我がままであるのとは違う気がします。

素直な気持ちを表現しているのは伝わるし、それは表情にも言葉にも表れて信頼も生まれる、そんな気がします。

そこにヨガが貢献できる、可能性が見出せた今日の会話でした!

企業研修に入れるのはどうかという話題も出て、取り越し苦労的思考のストレスが社会から減り、楽しくスピーディに活躍できる仕事のお手伝いがヨガでできたら私にとっても最高に楽しいです。

・自分にとっての取り越し苦労に気づく
・自分にとってのその取り越し苦労に繋がる思考の根っこを知る
・それに振られずに穏やかで平和な心もちでいる

明日からそんな自分でいられたらいいですね。

私も、いつも健やかな自分でありたいです。有意義な会話をありがとうございました。

目指せ、脱取り越し苦労人生!!!!


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