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2020/02 reflection(to 2020/03)

本日、まもなく乙女座満月。4か月ぶりにホテルで巣篭りしながら、自分に、目の前のことに向き合う時間を過ごしている。

2020/02 Early

記憶のない1月から駆け抜けてたどり着いた2月。内側の微細な感覚、リズム、テンポに意識を向けていく時間を過ごした。

Twitterのアプリを削除して、1ヶ月くらい経とうとしている。いまも1日に何度も眺める生活が舞い戻ってくるが、距離が近づきすぎているなと立ち止まって、再び距離を置く。そういったメタ認知が出来るようになった。

自分の時間、スペース。そういったものを大切にしてきた時間。その流れで、2021年のテーマとして携えていた『愛とつながり』を深めていきたい流れから、エーリッヒフロムの『愛するということ』を読了した。

この書籍がパラダイムにおける、ひとつの起点になったことは間違いない。愛することは技術でありアートである。とはいえ、人生の旅路において『愛すること』を会得、学ぶことは難しいと感じた。このnoteは、少なくとも2021年、定期的に読み返したい。

そうそう、この時期にゆきさんのサイキックセッションも受けましたね。この辺りから『愛すること』から、つながりのテーマも少しずつ、輪郭を帯びていったのだと振り返る。

drawingもゆるく再開し、アートの多様性、自己受容、癒し、そんなことを体感した。

2020/02 Late

前半の流れを受けて、無関心と尊重の違いとはなんだろう?というテーマが湧きあがり、その先に『自分を信じるということ』『私は他者に諦めていること』が登場した。結構、大きな気付き。

よくいえば他者の行動に干渉しない、良い悪いの判断をしない。悪く言えば、この人は変わらない、自分とは合わないんだなあと早計なジャッジメントをしている。自分も、他者も信頼していなかったことに気付く。

溜め込んでいたリフレクションジャーナルが、水門が開いたかのように、立て続けに公開したのもこの時期。

感情をそのままの形で、居場所を置いてみる。眺めてみる。自分の感情や状態が、ただそこにあることを受容する。

あることに理由や根拠はいらない。正解か不正解か、ではない。『ただそこにある』、それが事実であり、すべてである(厳密にはすべてであり、一部であるのだが)

そして、他者にも事実として伝えてみる。反応として表現されることもあるかもしれない。でも恐れないで。言葉を重ねよう。

こういうことが私にとっての『自分を信じる』なのだ。レンズがまさに、かけかわろうとしている。分岐点を感じている。

水星逆行からの流れ

水星逆行から流れがスムーズになり、なんとなく部屋を少しずつ整え、いままでのなかで1番居心地の良い『部屋の整い』を作った。主体的な予定によって電車に乗って移動することも、多少出てきた。

乙女座満月

テーマは色々あるんだけれど、『調整』『ライフスタイル』のテーマはまさに、まさに。

その流れからか、アート合宿で表現した絵を部屋に飾った。日常生活で視界に絵が入ってくる頻度が上がって、なんとなく、感覚的なもの、言葉にならないものに居場所を置き始めている気がしている。

今回、天王星牡牛座のパワーも注入され、再誕生/生まれ変わりの要素があるみたい。

物事の事象に根拠を探していく癖、やっぱりあるし、最近加速していた兆候はありつつ、結果的にそうだったんだなと気軽な気持ちで向き合えてはいるようだ。

フレームや理論などは事象理解に役立つ、が、全てではない。

アファーメーションを重ねるなら「外に正解や自己信頼を求めることをやめる」が、私に浮かんできたこと。

よく考えれば新月のアファーメーションが満ちたのかもしれない。新月で色々願いごとを書いてて「私は私自身を最も信じる、自己信頼」というのをひとつ書いた。

下弦の月を過ぎたあたりで、これまでの自分は「自分のなかに起きていることが信じるに値するかどうかを、外に正解や尤もらしい答えを探していた」ことに気付く。そういうのがないと、自分のなかの感情や湧きあがってきたものをそのまま置き続けることが日常生活においては難しかった。

それって「自分を信じてないことだよね」と感じて、手放していく流れが自分のなかに起きている。

愛が満ちる

愛することのアップデートは確実に流れが起きている。相手から愛されているかどうか?が問題ではなくなってきた。全て自分次第、私が相手を、周りを愛しているのだという感覚はとても自分本位で、いいなって思った。

そういう心持ちでいたら、些細な反応や行動から、この人も私を愛しているのだなと実感が得られた。愛は自ら、生み出すことが出来る。これも技術。忘れないでいたい。

私が愛したいときに、愛したいように愛する。その土台には、自らを愛していること。さらにどの土台には、自分の感情や状態を受容し、どんな自分にも信頼を置いていること。

そんな自分の内側でのつながりを実感している。

to 2020/03

少しずつ、自分の潜在意識に『自分を信じること』がインストールされているのを感じる。3月はそれが結実していくシーンが出てくる予感がする。

少し大きめなライフステージの変化も待っている。なんと、宇宙大晦日~宇宙元旦前後(!)他にも、プロコーチとの継続セッションが開始したり、継続受講している講座への参加意思やマインドをあらためて根差した状態にしたり。引っ越しも今回は見送り、居住拠点も根差すことにしましたね。

守破離を経て自分のなかでの統合と全体性の再構築を、きっと迎えるんだろう。私が意識的に行うのはよく休み、よく寝ること。そして、自分に起きていることに居場所をつくること。それは、大切に味わうことでもある。

Feb 27, 2021. unknown time @hamacho hotel

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