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【子どもにとって、泳げなくても「溺れないようにする」プールの時間があっても良いのではないだろうか。】

最近また起こってしまった、プールでの死亡事故。
某学童保育クラブで起きたプールでの死亡事故も記憶に新しいところですが、近年はプールをはじめ、川や海などでの水にまつわる死亡事故が増えてきている気がしています。

そんな中で、学校での水泳授業を中止または廃止する動きも出てきていますが、果たしてそれで根本的な問題解決となるのでしょうか?
学校の水泳授業だけでは泳げる子は増えないという現状もありますが、たとえ泳げなくても「溺れないようにする」プールの時間はあっても良いかと思っています。
そして、近年の猛暑を考えると、熱中症対策のひとつとして、やはりプールに入る時間はあっても良いのではないかと考えます。

ちなみに私の場合、中1までは全く泳げなかったのですが、なぜか中2になった途端、特に教わることもなく急に平泳ぎで25mを軽く泳げるようになりました。
さらに時を重ね、数年前にはこんな偶然?奇跡もありました。
子どもキャンプで活動していた当時小5の男の子は、夏休み前までは全く泳げなかったのに、数回プールに連れて行っただけで、夏休み終わり頃には一気に120mほど泳げるようになりました。
私は常に付き添いで、その子も特に教わることなく、ターンの仕方も勝手に覚えてしまい、25m→50m→100mと、最終的には125mまで距離が伸びました。
スイミングスクールに通ったから必ず泳げるようになるわけでもありませんが、子どもの可能性ってこんなところに秘めているんだなと、つくづく実感しました。

ところで、プールでの事故要因としては、大人による監視の目が足りないことも挙げられそうですが、子どもの身長とプールの深さが合っていない場合でも起こりうると思うので、小学生が中学校のプールや深めの民間施設を利用する際には、その辺もきちんと考慮しないといけませんね。
私なんかは、
①子どもと遊ぶ時のプール(水深が比較的浅め)
②1人で水中ウォーキング(一般人も利用できる東京都内某小学校のプール)
③しっかりと泳ぐ場合(①とは違う施設)
とで、利用するプール施設を分けている時があります。
水泳の授業を行う際にはなかなか利用施設の選択肢を増やせないでしょうが、とにかくこれからは死亡事故が起きないことを願うばかりです。

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