なぜ、大事な場面で体調を崩すのか？

「明日大事な会議なのに、、、！」
「なんで旅行の前日になって、、、！」
「こんな時に限ってお腹壊すなんて、、、！」

大事な場面になると
体調を崩してしまう、、、

「自己管理がなってない！！！」
と怒られた方も多いと思います。

私も子供の頃
よく怒られてました（笑）

ですが
今の私から言わせると

大事な場面に
体調を崩してしまう方こそ

完璧に体調管理ができている
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
と言えるんですね。

ほとんどの方が
体調を崩したという
マイナス面を見てしまうので

一見すると悪いことのように
捉えられてしまいますが

裏を返せば

休むことで受けられる
恩恵がちゃんとあるはずなんです。

例えば、、、

「大事な会議に参加しないから
失敗しないので上司に怒られずに済む」

だったり

「旅行に行かなくて済むから
苦手な人と一緒にいる時間が短くなる」

だったり

「大事な時にお腹を壊せば
緊張しないで気楽に過ごせる」

だったりと

人によって
受ける恩恵は違うと思いますが

絶対に何かしらの
恩恵があるはずです。

もしあなたや
あなたのクライアントが

本気で大事な場面で
体調を崩すクセを治したいというのなら

その人がどんな恩恵を求めて
体調を崩しているのかを知らないと

いつまで経っても
体調を崩すクセは無くなりません。

逆を言えば

上記のような
恩恵を求めなくなれば

体調を崩すクセは
あっという間になくなってしまいます。

影は太陽があるから
自然とできるものです。

影を無くしたいのなら
まずは太陽がどこにあるか探してみましょう^^

それではまた明日！

ーフォレスト出版 谷内