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人が幸せに生きるために私に何ができる?をめっちゃ考えてたら出会った弊社の話

こんにちは!Finatextのサービスディレクターの三浦です。2歳の息子が絶賛イヤイヤ期で、白いごはんとハムしか食べません。栄養状態が心配です。
それはさておき、2023年5月にFinatextへ入社し、3か月が経ちました。
この入社エントリでは、自分自身のこれまでのキャリアと人生を振り返りつつ、会社や社会への思いを書いていこうと思います。
転職を検討されている方にもぜひ読んでいただけたらと思います!


Finatextってどんな会社?


清潔感のある素敵なオフィス

入社して3か月。Finatextのことをざっくりと紹介したいと思います!本当はゆっくり動画を100本位作って紹介したいのですが、現状そこまで時間が割けなさそうなのでこちらで失礼します。

Finatextのサイトには、このように強みが記載されています。

金融業界並びにDX推進が求められる各業界でフィンテックソリューションを提供します。また、金融サービス開発・マーケティング・エンハンスと金融サービスのバリューチェーンを網羅しているのも特長です。


Finatextの強み

主に証券業と保険業向けのDXや新サービス開発、顧客接点強化を事業として担っています。こちらにさらに詳しくソリューションが掲載されているので、よかったら見てみてください。

証券業向けソリューション
保険業向けソリューション

そして私はこの中でも保険分野を担当しており、母子保険はぐという妊婦さん向けの医療保険の、サイト改善やグロースを担当しています。
私の上司でもある保険事業責任者の河端さんが「母子保険はぐのブランドづくりにかける思い」という記事をnoteで公開されていて、この記事を見て入社を決めたと言っても過言ではないので、↑にリンクを貼っておきますね。

Finatextでの働き方について

私は現在2歳の子供がいて、一年のうちのほとんどをワンオペで過ごしています。そのためリモートと出社は半々位で、ハイブリット勤務させていただいています。制作会社から事業会社への転職だったし、フィンテックだし、CEOも上司も東大卒でどうしよう怖すぎると思っていた節はなきにしもあらずでした。ところがどっこい、入社してみると本当に面白い方々ばかりで、打ち解けるのにあまり時間はかからなかったです。

仕事の進め方は自分主体なので、周りと相談しつつも、自分で物事を考えて進めていく方が多いように思います。みんな結構積極性が高いなと思っていて、そのような風土が根付いています。

キャリアについて

さてここからは私のこれまでのキャリアについて書いて見ようと思います。堅あげポテトでも食べながら読んで!

前職はZIZOという制作会社でディレクションやプランニングをやっていました。業務範囲でいうと、Web制作周りの

  • クライアント折衝

  • 予算管理

  • 提案書作成、提案

  • ワイヤー作成 etc…

という感じで、制作の始まりから終わりまで一連の流れをディレクションしていた感じです。

そしてZIZOで働きながら、障がいがある方向けの就労移行支援事業所でも、週3でバイトをしていました。うつ病や発達障がいなどにより個人での就労が難しい方をサポートする仕事で、ITスキルを教えたり、自己理解を深めるためのワークを利用者さんと一緒に行ったりしていました。

転職の転機


子供が3か月の頃の謎のSNOW自撮り

2021年5月に子供が生まれて、育休中に今後の自分のキャリアのことをよく考えていました。私はこれまで制作会社でクライアントと一緒にプロモーションメインの制作をやってきて、その仕事が大好きでした。

ただ、子供が生まれて自分の存在意義を考えるにつれて、「もう少しユーザーにダイレクトに貢献できるようなことをやってみたい」というようなことをぼんやりと考え始めました。

そして、子供が生まれたことをきっかけに、福祉について考えるようになりました。親族が福祉関連の仕事をしているので、幼い頃から馴染みはあったのですが、自分の子供が生まれてより福祉が近くなった気がします。

育休中は非常に孤独なものでした。それまで仲がよかった友人とは遊べなくなり、やりとりも減り、子供と対峙する時間が圧倒的に多くなりました。ちょうどコロナ禍だったこともあり、家でSNSをよく見ていました。同じ頃に子供が生まれた方々の投稿を見ていると、子供の発達に関するツイートが多く、SNSでも疲弊していきました。そんな中でも、発達障がいに悩む親御さんのツイートを見たり、「子育て向いてないから逃げ出したい」などの投稿も見たりして、「多くの子供たちや親御さんが幸せに生きていけるように自分ができることをしたい」と、だんだん思うようになりました。

それがきっかけで社会福祉士の資格を取りたいと思うようになり、現在は通信制の大学で福祉を学んでいます。

ただ、社会福祉士の資格を取ったあとは福祉の仕事に完全に転向するのかというと、それは今のところあまり考えていません。これはライフシフト的な考えからきています。Finatextでのキャリアを続けながら、将来は何らかの形で福祉に携われたらと思っています。いじめを受けていたり、不登校や生きづらさを感じる子供たちのサポートに興味があるので、そのようなこともできたらいいなと思っています。

大事にしていること

自分がキャリアを描く上で大事にしているのは、
「より多くの人々に幸せに生きてほしい」
という思いです。
こうして言葉にすると偽善者のようなのですが、本当にそう思っています。

Finatextが展開しているのは、生活者に寄り添ったプロダクト。私は入社してこの仕事に携われて幸せですし、自分のキャリアプランとばっちり合致したじゃん!と思っています。

Finatextでやりたいこと

保険とはあらゆるリスクに対応するための万が一の備えなので、より多くの方に知っていただき、安心して生活してほしいです。
世の中の人々が、何かあった時にお金がないことで困らないように、もっと保険の認知度をあげるために自分が何をできるかも考えていきたいです。

今回私は「人が幸せに生きるために私に何ができる?」を考えながら転職活動していたのですが、そのような「自分の人生で大事にしたい軸」は、改めて見直しておくと、有意義な転職活動になりそうだなと思いました。
そして自分に合う会社に巡り会えると思います。

入社から3か月経って、やっと地に足をつけて仕事ができるような気がしてきて、最近はとても楽しいです。

Finatextに興味がある方はぜひお声がけください!
こちらまでメッセージお待ちしています。
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