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愛され続けた記憶。

我が家には 柘榴の木があって
毎年 実をつけるんです。
特に なにも手入れもしなければ  
肥料などを与えるわけでもないのに  
自然のサイクルは 暦を知っているかの  
ごとく 毎年 花をつけ実をつけます。

今年 初めて収穫してみたのです。
なかなか 柘榴を食べるという  
経験がなかったため  
毎年 氣になりつつも  
一歩が踏み出せなかった。  

今年こそは収穫をしてみよう‼︎
実が熟したかどうか 眺めながら
弾ける実も出てきたタイミングで  
初収穫‼︎  それが サムネの写真。

そして ネットで調べて
柘榴酢とシロップを作ってみた。

嬉しくて SNSに投稿
そこに 入ったコメントに

『ご先祖さまに感謝ですね❤️』

いつ植えられたものかわからないけれど
たしかに コレを植えてくれた人がいる。  
生かし続けてくれた 自然も。

最近何かと話題のショーゲンさん
彼が伝えてくれてることって  
あたりまえと思いすぎて  
忘れかけていたことなのかもしれない。
そんなこと思うんです。

こちらの動画の中では  
座り方の話をしていて

わたしも 洋服の話で 姿勢について  
お伝えすることが多いです。
大半の人が スタイルを悩まれるけど
それは お尻が大きいわけでも  
お腹が出てるわけでもなく 実は

真っ直ぐに立てなくなってるだけ

なのではないかと 思うのです。

当然 洋服は 真っ直ぐに立っている人を
想定して 設計されてます。
極端なこというと お尻やお腹が 
出てる想定で作ってないんですね。

股関節や腰が屈曲している。
バランスを取るために 膝や肩も曲がる
このクネクネの姿勢に  
真っ直ぐを想定した服をかけた時  
引っかかりが増える。
そこが目立つ 違和感として現れる。
それがスタイルを悪く見せる原因の  
ひとつでもあると思います。

そこには 座り方なども 大きく影響  
してるかもしれませんね。

正座は良くないと  
近年教えられてきましたが  
この動画内でも話している様に
体が安定する。
それによって 肯定感が上がる。
関係あるのか❓と思いますが
土台のぐらつきは  
精神的な影響もあるのではないかと思います。  

真っ直ぐに立つことを学んだ時
股関節内転筋群に力が入ってないことを
知りました。 屈折してるんです。
その影響で 外に力が逃げる
外側に広がることで   
足の外側が張り出し太くなる。

最近では丹田などを意識する様にと
言われますが 
コレも 要は真っ直ぐに立つこと座ること
そして 呼吸でエネルギーを  
循環させることを言っています。  

外ではなく 内側を意識する。
外にエネルギーが漏れ出さない様に
お尻の穴を締める。

コレはチャクラが 真っ直ぐに整うという
話にも繋がっていきますよね。

覚醒

とか 

悟り

など 最近キーワードとしてよく聞きますが

自分の氣の通り道を整える事に氣づくこと  
それだけでもたくさんの変化を受け取れます。

洋服を真っ直ぐに着れるようになると
見え方が変わります。
そしたら 立ち居振る舞いも意識しだす。
そして 本来の自分の姿を見つけ出していく。

服を変えることばかり、 
外を変える事ばかりを見るのではなく   

いま一度 自分の立ち姿を確認してみる。

それだけでも 発見は多いのかもしれません。

着物は 腕を通したら
あとは 肩から布が同じ幅で仕立てられ
それを 腰紐と帯で整える
ウエストではなく  
下腹 丹田あたりで固定した  
というのも 日本人が
真っ直ぐ立つことを意識していたという事  
でしょうね。

体の使い方を
衣服でも伝えてくれた。
コレは 愛なのでしょう。

この動画から たくさんの氣付きを  
いただきました。  


YUKIKO

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