中学音楽【国歌】歌唱(鑑賞)授業例(進め方とスライド、ワークシート)
(2023年6月更新)
入学式や卒業式など学校内外の様々な儀式で歌う国歌。
にも関わらず、音楽の授業の中でしっかりと国歌について扱っている先生は意外と少ないのではないでしょうか?
かくいう私も、以前は
など様々な理由を付けて、授業でじっくりと国歌について考える機会を作ってはいませんでした。(儀式前にさらっと練習する程度)
ですが、国歌も、生徒が学校で歌う曲のひとつであることには変わりなく、他の歌唱曲と同様に授業で扱う必要があると今では思っています。
というわけで、そんな国歌を題材とした授業例を考えてみたので、この記事でご紹介します。
「私だったらこんな風に授業をするよ!」という一例にすぎませんが、授業準備や指導案作成の参考になれば幸いです。
※国歌の意味や歴史的背景には諸説ありますので、この記事内で紹介している内容が必ずしも正しいとは限りません。必ずご自身で内容をご確認の上、授業等を行ってください。
🎵記事の内容
この記事で紹介する授業の概要とダウンロード資料は以下の通りです。
・授業の概要
日本の国歌の歌詞の意味や成立背景を知り、表現を工夫して歌うことを目的とした1時間授業です。
※指導略案は載せてありません。
・ダウンロード資料
本記事で紹介する授業では、以下のようなパワーポイント資料(14スライド)を主に使用します。
スライドには発問例(発表者ノートに記載)も載せてあるので、よければ参考にしてみてください。
また、補助資料としてワークシート(Word)も1枚用意しています。
Microsoft OfficeのPowerPointおよびWordがインストールされていないとファイルを開けませんのでご注意ください。
♪ ♪ ♪
それでは、ここから【国歌】鑑賞・歌唱授業の詳しい進め方をご紹介します。
ここまでの概要をご覧いただき、興味をもってくださった方は、続きをご覧ください。
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