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私は自分になりたかった

変わりたいと思っている人、たくさんいますよね。ビジネススクールでも、みんな自分の成長のために必死で勉強しています。
みんな、どう変わりたいのでしょうか。

ゴールを定める

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自分が変わってどうなりたいのか、これが最も大事ですよね。
ゴールを定めずに目の前に転がる課題をがむしゃらにやっつけるのも、振り返ったら何かしら変わっていることでしょう。

ただ、ゴールを定めることで、がむしゃらではなく、濃淡をつけ、選択をして頑張ることができます。時間は有限ですから。

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ゴールを定めると、日々の成長を感じ、長続きさせることもできます。


時間と人と場所を変えると、人は変わる

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大前研一さんがおっしゃっているそうです。

コロナ禍で、私たちははじめ不思議な空間を体験しました。マスクがなくなる、治す方法がわからない感染病、東京排除、、
そんな中、先の見えない不安、今まで体験したことのない恐怖、これまでの当たり前が当たり前じゃなくなる。

それらの心のざわつきは、何かが変わり、自分に影響して、自分も変わらなければならないという変化の実感の現れです。


私でいうと、会社が在宅勤務になりました。そうすると、
部屋で過ごす時間が増えた
・同僚より、ビジネススクールの仲間と会話する機会が増えた
・田舎の両親と話す回数が増えた
自炊が増えた
自分と向き合う時間が増えた
・毎日20分だけ運動するようになった
・YouTubeやHuluの利用が増えた
                         などなど
その結果、
起業しました。
痩せました。
価値観を磨くことができました。
オンライン読書会の回数が増えました。

一方、元に戻るのも一瞬で、癖づくには3週間と言われています(※エビデンスは持ち合わせていません)。また少しずつ、外のどうでもいいざわつきに反応している自分がいます。その行ったり来たりが大事なのでしょうが。


変わりたいとは?

『夜のせんせい』というドラマご存じですか?今は亡き大杉錬さんが、性同一性障害の役で女性になりたいと手術を受けるも、結局、自分がなりたかったのは自分だったことに気づきます。

大人になるにつれ、自分らしさというのは少しずつ置き去りになります。本当の自分をないがしろにすると、どこかぽかんとさみしさを感じたり、その穴を人に託して依存したりしてしまいます。

損得や世間体ではなく、自分が純粋に欲するものは何か、自分らしさとは何か、意外とこれ、言語化するの難しいんですよね。

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