読書 : 自分だけでなく相手にも目的を与える〜『対峙力』
目的とは
どこへ向かえばいいか『旗』のようなもの。
向かう先がわからないと一生懸命走ってもとっ散らかります。
また、目的ではなく評価にフォーカスして動けなくなる人もいます。目的ではなく、評価に向かって走っている証拠ですね。
走る方向が違うのでなかなかうまくゴールにたどり着けなくなります。
目的を共有する
つまり一生懸命やることではなく、目的に向かうこと。相手と目的を共有すると、
何を思って
どのような役割をになって
どのようなカラーで
どのくらいのスピードで
どのようなルートで
その先に何を思って
こういったところが論点になり、深い議論やチームワークができます。
例えば、自己紹介
本書にも出てくる内容ですが、自己紹介というのは何を目的にしているのでしょうか。
まずはどんな人かを知りたいと思います。「私はこんな人です」と伝えるのもいいのですが、私の場合、名前を呼んで欲しいので、名前を確実に覚えてもらうことをゴールにします。
つまり、名前にフォーカスして自己紹介をします。
漢字の由来、呼んで欲しいニックネーム!
その時の話し方や、姿勢、表情で自分の人となりを加えていくといった感じです。これで大体30秒。
キャリアパス、趣味を残り時間の許す範囲で優先順位をつけて話します。
一緒に頑張りましょう♪
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