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ADHDの仕事術

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ADHDグレーゾーンの綿樽剛が、ADHD特性を活かしつつ身に着けてきた仕事術をまとめました。小さなライフハックを連発します。
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2020年6月の記事一覧

発達障害(ADHD)にとっての「天職」を見つけよう。地味でも熱中できることを。

発達障害の特性を持つ人が、うまく社会でやっていけるかどうかは、相当の部分、どんな仕事を選…

発達障害の視点から見る世界【書評】ADHD・ADDの波乱万丈生活 白茶トラ

ADHDが発見されるまで、自覚されるまでの半生というのは、苦しいものだ。日常生活のほとんどす…

「書くこと」の依存。ADHDは何にでもハマりやすいのは本当の話。

ネットサーフィン癖を失くすために、空いた時間はとにかくnoteでアウトプットを始めてから、間…

MIT・最も重要なタスクという考え方を大切にする【書評】「減らす技術 The Power of L…

どんな時でも、どんな人にも当てはまる原則があるとすれば「シンプル イズ ベスト」ということ…

ASD上司、ADHD上司。発達障害傾向を持つ上司との付き合い方。

発達障害が「普通」の会社で働いていくのは大変なことだ。周囲の人も大変だ。私がADHD傾向が強…

#ADHDあるある:致命的に時間の逆算ができない。時間通りに家を出るための3つの方法。

ADHDの大きな特徴は「衝動性」だ。普通の人は、そこでしないだろうというところでブレーキがき…

発達障害を理解するための「疑似体験」ツール。映画やドラマから学ぶ発達の特性。

発達障害に限らないけれど、コミュニケーションの大きな問題とは、それぞれが立っている場所が異なっており、それぞれが自分の目線でしか、相手を見ることができないことにあるのだ。いわば見ている世界、理解できる世界が違うのだ。 相手の目線に立つことができれば、コミュニケーションの問題は大きく前進することになるだろう。発達障害もしかりである。 発達障害を理解するために精神科医の備瀬氏は、小学生が視覚障害を理解するために、視覚障害疑似体験眼鏡をかけて歩き回った授業について書いている。小

大人になって発達障害(ADHD)に気づく時。気づいた時からすべてが始まる。

子どものうちに発達障害に気づいてもらえるのはありがたいことだろう。特に受容的な教師や親・…

「強み」を伸ばすか「弱み」を克服するか。発達障害の長所短所を考える。

発達障害は「できない」ことは、できないのだから、最大限「強み」を伸ばすこと。これが重要だ…

発達障害を支える周囲の受容的な態度。できても、できなくてもOK牧場。

発達障害は「生きづらくて」大変だ。毎日、毎日が、針のむしろのような人生を歩んでいる。発達…

女性のADHDは大変。【書評】ADHD女子革命: 自分のことが大嫌いだった私が、自分を大好…

とにかく正直な緑川アイラさん。愛らしい女性だ。結婚後半年でご主人を亡くしたとの壮絶な経験…

ADHDにとって自己啓発本・成功本が危険である理由。100点より赤点脱出。

自己啓発本、特に仕事術、時間管理術などは大好物だ。暇があるとビジネス書を読んでいる。妻か…

ADHDの衝動性と感性の声を聴く力。

自分を動かしているのが、自分ではないような気がすることがある。まあ、変な話ではなくて、AD…

ADHDは治らない?でも食生活を改善すれば・・(糖質制限・高たんぱく食)

ADHDは投薬で治るものではない。自律スキルや、ソーシャルスキルをコツコツ訓練するしか手がない。ASDやADHDは、病名のように喧伝されるけれど、治療法がほとんどないのだ。 しかし、そのような中で、栄養療法からADHDに迫るというアプローチがあるのをご存じだろうか?メガビタミン・高たんぱく質療法で、数々の精神疾患に挑んでいる藤川氏の本のなかに、ADHDの子供を治療した例が取り上げられている。 ADHDは食生活を改善しよう藤川氏が治療した、A君の場合も、ADHDの子供も血中