あなたと手をつなぐこと

あなたは、しっかりつないでください
あなたしかいないから。。。

そうでしょう？

そして、もう片方の手を私に向けてください
私はしっかりあなたと手をつないでいます
私は、それを仕事としてきましたよ
昔から、教職を続けてきて
絶対にしなかったことは、
目の前にある「手」を離さなかったこと
いま、私は多くの子どもたちを抱えた、
「あなた」の
パートナーとなることを願いに、はじめたのです


子どもたちの様子は、みんなちがいますよね
手をつないでる　あなたもみんなちがうのです


とまどっている
明日はどんな日だろうか
学校に行くのだろうか
行かなかったら、どうしよう


次の日も次の日も繰り返し繰り返し
どんなことができるか
いろいろなスクールもあるようですよね


こんな話を聞きました


「私の兄は、高校のときに、登校拒否になり不登校になった。
　でも、今は、結婚して２人の子どもがいます。」


特別なこと、それとも、普通のこと


「普通ですよ」


悩みの源泉はどこにあると思いますか
湧いてくるでしょう？
毎日毎日
放っておくと留まることなくあふれていきます
ここまで書いてきたことで、何が気になりますか？
我が子も、高校生の例のように、社会で自立していくとができることですか
悩みの源泉とは何のことかですか
手をつないでいけるのかということですか
どんなことでも
手をつないでいれば、何とかなります


では、この後はご連絡をお待ちしています


手をしっかり伸ばして。。。