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筋トレを8年間続けて出会った素晴らしい発見


最初に自己紹介をしておく。

筋トレにハマって8年、フィットネスの業界に入って4年目を迎えよとしている。

トレーニングを始めたきっかけは、学生の頃にクラスで流行った腕相撲で完全敗北したことだった。学生ってのは強さ=正義みたいな風潮があり、それが悔しくて始めたのが物語の始まりだ。
当時は大手ジムに入会するなどは視野になく、
むしろ大人が入会するものという概念があったためその都度使用料を払う地元の小さいジムでへこへことトレーニングを始めた。

初心者は必ず最初にすごい人の体をネットを駆使して調べるもので、筋トレ初心者を経験してきたみなさんにならよく分かると思う。


さて、8年間で固定概念という壁の崩壊は何度も起きた。
それは、これを読んでいる人にも必ず役に立つ崩壊であると思う。
なぜなら、トレーニングでも仕事でも全てにおいて起きた崩壊だったからだ。



「よりハードなトレーニングにより、他人との人生の差別化は可能だった」

筋トレといえば、筋肉を酷使して筋肉を育てるためだけだと当時は考えていたが、高校に入りそして、専門学生になるにつれ、このきついトレーニングは筋肉だけのものではなさそうだと気づいた。

というのも、筋肉を鍛えることにより
周りからの視線が増え始めたのだ。

ぜひ、考えていただきたい。
あなたはなんの取り柄もなさそうな人間を見よう。とすら思わないだろう。もし見たとしても記憶に残るような視るではないだろう。

筋肉がただ発達しているだけで多くの人間の記憶の目にとまり、必ず何かしらの思考を巡らせる。

これは広告業界でいうところの頭に残るCMといったところだろう。
ここで言える確かなことは
トレーニングにより搭載された筋肉は
どんなCMをも凌駕する魅力があると人間のDNAは知っているのだ。

世の中、顔や手足の長さなどメスを入れなければどうにもならない事にしか着目しない人がほとんどだ。

そんな中で、毎月数千円の投資で手に入る筋肉の素晴らしさを知った俺はある種の勝ち組であったのだ。

人間は努力で別人になれるし、
魅力を作り出す事だってできる。

 


「トレーニングに年齢は一切関係なかった。」

人間の口癖は

もう歳だな。

であるのはよくわかると思う。
しかしどうだろう、年々スポーツジムに入会する高齢者の数は増えていないだろうか。

目的がどうであれ多少の運動はしてお風呂に入って帰るだろう。

もう歳だな。という逃げ腰の言葉は自分の価値を下げてしまっているのだ。
こんな話がある。
92歳の女性の筋肥大を確認した。

人間は負荷に応じていくつになっても成長する様にできているのだ。
トレーニングをしない理由を年齢のせいにしてはいけない。
今日からでも始められる。
そして勝ち組になるのだ。
言い忘れたが、俺は現在パーソナルトレーナーとして活動している。
麻布に自分のジムを構えてだ。
ここに来るまで2年はかかったが、その間に携わらせていただけたクライアント様には80代の方までいた。
その方はいつも希望に満ちた素晴らしい目標を語ってくれた。目標を語るその目は一切の妥協を許さない目であった。

人間は絶対に実現したい願望があれば
必ず叶うという。



「筋肉で人を幸せにできる」

馬鹿げていると思うだろうか?
それはあなたが人を幸せにする一つの選択肢を失っている証拠だ。

現に俺は筋肉を通して人を幸せにできている自信がある。
直接的にではなくとも、間接的にでもいい。
例えば、俺の筋肉を目指し努力しそれにより
彼女ができた人がいた。

それは間接的に人を幸せにできた。といってもいいのではないだろうか。
そして、なによりも健康になれるという点や
パーソナルトレーナーになる事ができ、その過程で人を幸せにできている。

これは、筋トレを継続していなければ体感できなかった筋肉を通して他人の幸せの瞬間に触れるということなのだ。

筋肉をつけて、自分の免疫が上がり家族を安心させられることでも、
他人を幸せにしているのだ。

筋肉から派生する幸せは至る所に転がっている。



「女性は筋肉が嫌い」

これは大きな間違いだと最近は確信している。

細い男子への魅力があった時代から
今では、筋肉質な男性に魅力を感じるようになる女性が急増している。

というのも、女性自体のトレーニング人口が増えてきているのが大きい要因でもあると思う。

もう昔のように、細く色白のいかにも男の子よりも、
ガッチリとした体型のthe男性の方が
人気になりつつある。

さぁジムに行こう。

※下北沢では通用しないので悪しからず。



「筋トレをしていれば人生が華ではなく、筋トレも人生も目的がないと途方に迷う」

ボディビルダーを想像して欲しい。
彼らは1つのコンテストに向けて徹底した管理下に自分を置き、
ハードなトレーニング、そして食事のカロリーまでを計算するのだ。
さらにいうと食事回数や食事時間、サプリメントに至るまで全てを筋肉という人生にかける。

それをクリアできた者が、チャンピオンの称号という成功を手にするのだが、
これは、人生という点でも同じような事が言えるのではないだろうか。

ただ筋トレを闇雲にやっていても、筋肉はつかない。

そして人生もまた同じで、
ただ闇雲に生きていても成長できないし、成功もない。

何をするために生きているのか。
何をするために筋トレをするのか。
明確な目標や目的がある人とない人では
天と地の差が生まれてしまう。

生きる意味や目的、自分の人生において何を成すことが幸せなのか。
筋トレをする意味や目的、筋肉をつけることで何を求めるのか。

明確にして、楽しむ事が大切である。

俺の目的は、筋肉、健康を通して
1人でも多くの人が幸せになり、その幸せを広めることだ。これは俺のジムの理念でもある。


「筋トレは仕事にも好影響であった」


これは起業して気づかせていただけた事だが、
今までは、健康のみにフォーカスして、
営業でもそのアプローチしかしてこなかった。
現在俺のジムに通われているお客様の8割方が経営者であるがその経営者の9割が、トレーニングによっていい方向に向かっていると言っている。

今までの概念では、トレーニングをするために仕事をする。という人が多かったのではないだろうか。

これは、単にトレーニング自体がその人の趣味になっているということだが、
これが、まさか、仕事を捗らせるためにトレーニングを取り入れるというポジティブな世の中に変わりつつあるのに驚いた。

島国の日本だけが遅れているのも否めないが
それでも、この島国で仕事のためにトレーニングという概念が芽生え始めたのがとても感動し嬉しかったし
新しいアプローチが見つかり、しかもそれを目の前のお客様の声として何度も聴けるという幸運に出会えた。

ある男性のお客様は
家庭環境が良くなった。とも言っている。

これは、間違いなくハードなトレーニングを通して疲れた心を発散し熱を再び呼び戻したということではないのだろうか。

実際に、トレーニングで筋肉を刺激することでテストステロンやアドレナリンなどの好影響を及ぼすホルモンが分泌される。

経験に基づく、素晴らしいエビデンスに
巡り会えた。



『言葉が何やら力強くなり頼りにされる』


もし、これを読んでいるのが男性なら一度は考えたことがある妄想を話そう。
人を助けたり、言葉で人を救う妄想だ。

これはトレーニングを始めて実感したことだが、トレーニングを始める前よりも格段に相手が話を真剣に聞いてくれる時間が長くなった。
これは心理学的に詳しくは知らないが、おそらく安心感によるものではないだろうか。

そして、身体のことに関しての会話は無双である。主導権は常に筋トレを始めたあなたのもとにある。

俺は、自分の人生に対する哲学的思考が好きで人によく話を共有するが、この手の話は大抵聞き流されていた。しかし筋肉が成長することで妙に説得力が生まれ、話に信憑性があるようになり
聞いてもらえているように感じた。
勝手に思っているだけかもしれないがその自信も筋肉から生まれるのだ。

ぜひ、筋肉を鍛えて今まで聞き流されていた事をもう一度同じ人に真剣に話してみていただきたい。


『筋肉を写真で見ると人は嫌がるが、目の前にすると興奮する』

さあ安心して鍛えてくれたまえ。

あなたが真剣に取り組むのであれば、いずれ大切なパートナーも筋トレをするようになる。

幸せは伝染する。これは愛に限った事ではない。

人はスポーツでも料理でも真剣に取り組む姿そのものに惹かれる生き物だ。

あなたが筋トレを真剣に取り組むことができれば、

それはパートナーや異性にとって、あなたの新しい魅力の誕生になることだろう。





ここまで読んでくれてありがとう。

ここまできて、筋トレしない理由は見つからないだろう。

人生は長いようで短い。
そして残念ながら時間はお金では買えないのだ。
しかし、与えられたこの時間を何に使うかの選択肢は平等に与えられている。

あなたがもし、新しい可能性に満ちた自分に出会う機会を探している途中ならば

一度、ジムに遊びに行って欲しい。

そこには常に自分の限界に挑戦し、成功と失敗と達成を繰り返している同士がいる。




身体を鍛える素晴らしさをもっと日本に広げる為に。

パーソナルジムDeeperの挑戦は続く。











きっとフィットネスを広めれば、一人一人が変われますね。今後も精進します!!