意思の弱いプランナーのメモとつぶやき

サラリーマン/二児の父/デザイン/アイデア/企画についてのメモと日記と雑感。 文章がう…

意思の弱いプランナーのメモとつぶやき

サラリーマン/二児の父/デザイン/アイデア/企画についてのメモと日記と雑感。 文章がうまくなりたい。自分なりの考えを持てるようにしたい。最近の趣味はコーヒーとお茶とGR IIIxと3DCG。

最近の記事

批判に身構えるか、フラットに意見を聞くか

心の師匠(松倉さん)が言っていた、「批判も視点のひとつ」という話。 企画の仕事をしていると、初回の提案で方向性の合意がとれたとて、担当者の上司の意見とか、いろんな人が企画に対して、助言?否定?批判?をしてくる。しかも、何度も。 結局、時間や予算の問題で当初のまま進行することだってあるけれど、こういった意見に関係者が疲弊することがままある。 でも心の師匠は、先方の裏事情、自分以外の人の経験値、考えていなかった新しい発送など、自分やチームの中だけでは検討できていない要素とし

    • 寝る前の時間が、MPを回復させてくれる

      22時からの時間の使い方をうまくなりたい。 在宅の場合は19時くらい、出社の場合は20から21時くらいからが家族との時間になっていて、22時くらいから一日の終わりの時間になり、だいたい24時前には布団に入っている。 この2時間を何に使うか。 1.趣味に使う(noteとかカメラとかポケカとか3DCGの勉強とか) 2.仕事に使う(積み残した仕事、明日以降の仕事の整理) 3.寝て体力回復する 4.SNSなどしてだらっと過ごす ここ1-2年はいつまにか4をしていて、非常にもっ

      • 質問力の本を読んだら、即質問力が上がった

        大学生のときに質問力という本を読んで、大学で開かれた講演会で早速書いてあったことを実践したら、教授にいい質問だったね、と言われた。 実践したことは、 「会場のみんなが質問してほしいことを質問する」 「ターニングポイントを質問する」 とかだった気がする。 その他にもいろいろなことが書いてあった気がするけど、実践したことだけ覚えている。 前者は、自分だけが知りたいことではなくて、会場の人にとって意味のあることを聞きなさい的なことだったと思う。 後者は、その考えに至るプロセ

        • 最善よりも、最適が求められることはよくある

          企画提案段階で、あれもほしい、これも追加してほしいとクライアントに言われることってよくあると思う。 んで、結局企画が詰まってきて詳細な見積もりを出すことには、当初の予算が削減されていて、足したことをまた減らす作業をすることに。 そのときには、あれだけ企画内容をモリモリしたいと言っていたときとは違い、いかに予算にはめるか、を考えることになっている。 たくさんの人がジャッジに関わっていると、より発生しやすいことだと思う。 Aさんは好みじゃなかったり、Bさんはさらにおもしろく

        批判に身構えるか、フラットに意見を聞くか

          「頭で決めきったプレーするな。ギリギリで判断変えれる柔軟性を持て!!」

          アオアシ35巻より(アオアシ素晴らしいよ、、面白すぎ) 仕事でも、ルーティンだったり、以前の成功体験だったり、効率化だったり、自分の経験値で「こうするべき、こうすればいい」を決めちゃっていることって多いなと。 昨日後輩にお願いしていた宿題を一緒に確認していて、ここまで広げる必要あったのかな?と冒頭思ったけど、話を聞いていると、必要なさそうな情報が結局最終的な判断の後押しになるなと、結果思ったことがあり。 効率化も、成功率も大事なんだけど、ある意味無駄な作業も取り入れない

          「頭で決めきったプレーするな。ギリギリで判断変えれる柔軟性を持て!!」

          舌下免疫療法が、すごい

          舌下免疫療法、すごい。 かれこれ20年くらい花粉症をわずらっていて、血液検査でも花粉のアレルギー反応が振り切れるくらい出ていて、基本この季節はやられてました。 鼻がつまるのもつらいけど、目がかゆくなるのがほんとにつらかった。 去年、妻も始めたいということで舌下免疫療法を6月からはじめて約10ヶ月。 今年の花粉、全然つらくない。 3年くらい薬を継続しなきゃいけないって言われていたので、効果はまだまだ先かなと思っていたけど、早速効いてる。 たまに鼻とか目がむずっとする

          意思の弱い私は、在宅勤務しない方がいいときが多々ある

          意思が弱い人は、出社した方が仕事がはかどるかもしれない。 コロナもあり、在宅するタイミングも増えて思ったのは、締切が近かったり、すぐやらないとまずいタスクがないと、家だとだらけてしまう。 出社すると、スマホとか見る時間も減るし、眠たくなってもなんとか起きようとできるし、忙しくないときもなんかしなきゃなと思ってプレゼンためのリサーチをしたりできる。 忙しいときは出退勤の時間がなくなるので在宅って素晴らしいんだけど、ずっと在宅がよいかと思うと、結構違うなと昨年度は特に感じた

          意思の弱い私は、在宅勤務しない方がいいときが多々ある

          子供のストレートな気持ちって、嬉しい

          もうすぐ誕生日なので、今日はおうちでリクエストした食事を作ってもらって食べたりする一日に。 子供から手紙をもらったんだけど、ふたりとも「遊ぼうね」という言葉が1行ごとに書いてあるくらいに何度も繰り返されていて、相当遊びたいんだろうなと。笑 妻は「それしか書くことがなかったんじゃないの?笑」と言っていて、まあ確かにと思いつつ、遊びたいなんて今だけしか言ってくれないんだから、もっともっと遊ばないとな、、と思わされるとともに、絵や言葉でたくさんのことを伝えてくれるな、と笑いつつ

          子供のストレートな気持ちって、嬉しい

          仕事は寝かせた分だけ、ハードルが高くなる

          会社に宿題をすごいスピードで打ち返す人がいる。 クライアントからのフィードバック、上司からの依頼、新規のオリエンの整理。 あれ、もうやったんですか!?と驚くことが多い。 内容を見ると、作り込まれてはいないように見えるけど、よく見ると要所が抑えられていて、シンプルで分かりやすい。 寝かせると、寝かせた分だけ、ハードルが高くなっていくことがある。 相手も時間の分だけ何かが進んでいるだろうと思うし、自分としても時間をもらっている分、クオリティを高めなきゃと意識をしてしまう。

          仕事は寝かせた分だけ、ハードルが高くなる

          回り道が、プランナーを育てるのかもしれない

          今週は月曜、火曜、木曜と重めの提案や打ち合わせがあった。 数日掛けて完成させたものもあれば、当日にババっとまとめたものもあって、結局ババっと作ったものは先に進んで、うまくいっているのかいっていないのか。 人というか、組織を説得するのってなかなかむつかしい。 クライアントの担当者と合意はとれても、上申後の際にひっくり返されることがままある。 フィードバックをもらって、基本的には意見を反映させて再度提案するのだけど、案を直すこともあれば、背景のリサーチをして説得材料を提示す

          回り道が、プランナーを育てるのかもしれない

          チームとして、クオリティを上げていくことを考えないといけない

          自分のできる、最高のことをこれまで提供しようとしてきた。 学生時代にデザインのスキルを磨いてきたので、その部分を社会人になってもこだわり、磨いて、信頼もされてきた。 ただ、年次が上がるにつれてデザインだけでなく、仮説出し、効果検証、デザインだけでなく、幅広い視点でのプランニングが求められるようになってきた。未経験のデジタル領域も、外部の人に支えられながら取り組んできた。 年次とともに、責任が大きくなっていくことをこの2〜3年で一気に感じるようになった。 対応するクライア

          チームとして、クオリティを上げていくことを考えないといけない

          自信がないと、企画書は分厚くなる

          プレゼンで、案を何案提示すべきか? もちろん、提案する内容、ジャンルなどによっても大小あるが、昔はとにかく思いつく限り提案していた。 ここまでいろいろ膨らませました。どれがいいですか?と言わんばかりに。 結局そういう提案でうまくいったことはあまりなかったように思う。 自分だったら、いろいろな可能性から選びたいなと思っていたけど、提案を受ける側とすると、ある程度お任せでこれだ!という案を多くても三案くらい持ってきてくれればよい、というのが結果として多かった。 これは、得

          自信がないと、企画書は分厚くなる

          締切は長い方がよいか、短い方がよいか

          今日は社内の打ち合わせでふたつ、企画を見せるタイミングがあった。 ひとつは今朝最終仕上げをして、もうひとつは打ち合わせの2分前にとりあえず体裁は保つ形で完成した。 結果、どちらもじゃあこれで進めよう、先方へ提案しようとなったのだけれど、なんだかんだギリギリに仕上がることが多い。 時間があると、あれやこれや余計なことを考えたり、これを足してみよう、あれを調べてみよう、前に提案したのってどんなだっけと、紆余曲折する。 これが血肉になって、最終的な企画に集約するとは思いつつ、

          締切は長い方がよいか、短い方がよいか

          お金では、買えないもの

          2015年くらいからいわゆる資産運用を始めていて、当時からすかいらーくの株を保有している。 株主優待目当てで、家族の分も含めて年間3〜4万分くらい優待券がもらえる。 今日もそれを使って藍屋で豪遊をしてきたのだけれど、子供も大きくなってきていて、外食費も馬鹿にならない。 デザートも食べて8000円も使っていて驚いた。 チェーン店で満足しない人もいるだろうけど、我が家は十分。 各々好きなものを選んで食べれるのが気軽でいい。 ただ、たまにちょっと良いお店に行くと、普段食べない味

          ひとつの重たい仕事を、たくさんの軽い仕事に

          タスクを細分化すべし、と心の師匠が言っていたので、真似してみている。 なんとかく企画書を作る、みたいなタスクを入れていても、企画書が完成するまでに、リサーチ、仮説、アイデア出し、企画案まとめ、イメージカット作成など、作業は多岐にわたる。 これらをだいたい1時間くらいで終わるタスクにすると動きやすいよ、というアドバイスにならって、googleのtodoリストに入れて作業をしてみた。 確かに動きやすい。というか、動こうという気持ちになる。 昔、企画書づくりのうまい会社の先輩

          ひとつの重たい仕事を、たくさんの軽い仕事に

          前向きなストレスと、後ろ向きなストレス

          忙しいときにストレスを感じることはあるけれど、暇なときは暇なときでストレスを感じる。 どちらかというと、暇なときのストレスの方が精神衛生上よくない気がする。 やることをやっていても、暇で何か新しいことができていないと気持ちが沈むことが度々あった。 他の同僚が忙しいことに対する罪悪感なのか、自分の存在価値が希薄になっていると感じているからなのか。 新しいことにチャレンジしていたり、難しいお題に立ち向かっているときって、苦しかったり、悔しかったり、悲しかったり、イライラしたり

          前向きなストレスと、後ろ向きなストレス