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世の中にはこういう人もいるんだね

noteを開いていると「あなたにおススメのクリエイター」欄にいろんな人が登場しますよね。それで気になった人がいたらどんなことを書いているのか見ているんですけど、たまたま「おぼろ」さんという方を見つけました。

おぼろさんの彼氏さんは「双極性障害II型」という病気を患っている(この表現が正しいのか分からないのですが嫌だったらごめんなさい)そうなのですが、おぼろさんは彼と2年くらいお付き合いされているらしいです。

そして恋人について書いてあるマガジンがあったので、全部読んでみたところすごく感動してしまいました。

何に感動したかというと、まずこのマガジンを読んでいる中で彼のことを受け入れて真正面からぶつかって理解しようとしているという印象を受けました。そして、世の中にはこんなに素敵な女性がいるんだなと思って感動しました。

これは世の中の女性に喧嘩を売りかねない偏見なのですが、基本的に女性って「若いうちはたくさん遊びたい!」って人や「付き合うならかっこいい人やお金持ち!」って思ってる人多そうじゃないですか。

それに病気や障害、見た目への違和感などがある人ってそれだけで犬猿されるっていうイメージがあります。

でもおぼろさんみたいに「私が彼を幸せにするんだ!」って考える人ってあまりいなくないですか。付き合ってしばらくしてから病気のことを知ったそうですが、それでもそれを受け入れるのって簡単じゃないような気がします。

(こうやって言うと遊びたいって思ってる人たちを否定しかねないですが、今を存分に楽しんだり理想を追求している人たちも素敵だと思っているのでそれは違います。)

だからこそとても素敵だなと思いました。

ここからは自分語りになるのですが、僕は普通の人とは明らかに違う部分がありあまり恋愛に積極的になれません。というかなろうともしておらず、一周回って諦めているくらいなのですがもしかしたら自分にも可能性があるのではなんて思っちゃいました。

おぼろさんのように、自分のことを受け入れて理解してくれようとする人がもしかしたらまだ世の中にいるのではないかと思うと、それだけで生きてみるのもありだななんて思います。

そしてこんなにも愛されるのってすごく嬉しいんだろうなと思いました。

僕が大好きなSUPER BEAVERの作品の中に「愛しい人」という曲があります。「愛」について歌っている曲なんですけど、この歌詞を見てみるとおぼろさんたちにぴったりな曲だなと思いました。

「見せたくない本性も互いに知ってなお寄り添いあえたなら」というフレーズや、「死ぬまで味方でいよう」というフレーズなどは特に当てはまっているような気がします。

さすがにこれ以上書きすぎるとなんだか気持ち悪いのでここらへんで止めておきますが、とにかく素敵だなと思いました。

世の中捨てたもんじゃないですね。

書く時間が足りなくて思うように書けなかったのが悔しい。

2021.6.13 いろいろ書き足しました。

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