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考えるための大事な視点・考力

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考えていること、思考のヒントなどのnote
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2021年7月の記事一覧

リーダーシップについて考えるための「問い」

7月18日(日)に「変革のリーダーシップ - 境界が無い時代のスキルとマインドについて考える -」というテーマのイベントを行う。スタートアップウィークエンド関連で事前イベントだ。 スタートアップウィークエンド “スタートアップウィークエンド(SW)”とは、金曜夜から日曜夜まで54時間かけて開催される、「スタートアップ体験イベント」です。 SWは金曜の夜、実現したいアイデアがある人のピッチから始まりる。 そこに ・ハスラー(マネジメントとビジネスモデルの検証) ・ハッカー(

何かに着手するときの私の習慣

「何かに着手するとき」、メール返信やスケジュール登録などルーティンワークは別として、多少なりとも考えをまとめる必要があるとき。 私はいきなり作業に入ったりせずに一呼吸置く。 例えば、リモートワーク中ならコーヒーを沸かしに席を離れる。時間に余裕があれば少し散歩。オフィスにいるときは、社内のカフェに行ったりビルの周りをぐるっと散歩していたりとね。 ただし「一呼吸」の時間を多く取り過ぎないように自分にリマインドはする。5〜15分程度後に。 リマインド方法は ・Slackで自分

StartupWeekend 関連イベントで話してくるよ、コンテンツ悩み中

今度の日曜日、7月18日(日)にStartupWeekend 伊豆高原の関連イベントでリーダーシップ関連の話しをしてきます。 一方的に話すのでは無く「問いと対話を中心に構成」します。伝えたいことが沢山ありすぎるので時間とコンテンツのバランス調整に悩んでおります。 せっかくいただいた良い機会なので、私自身も楽しみながら7月18日を迎えたい。 変革のリーダーシップ - 境界が無い時代のスキルとマインドについて考える - 不確実性が加速しています。事業の寿命はさらに短く、突然

なりたい自分のイメージと準備が大事

本日言いたいことは「なりたい自分のイメージと準備が大事」ということです。 なりたい自分のイメージ例えば ・学生向けに講義を久しぶりにしてみたい ・こんな企画を具体的に動かしたい × 多数 ・デザインの仕事をたまにはしたい ・スタートアップに絡んでみたい まぁそんなもの なりたい自分のイメージ、に向けて何となく準備しておく 私にとっての一番の準備はnoteに色々と書き留めて、整理しておくことですね。 そして、書いたことをきっかけに、関連する人にも繋がったりする事があるわけ

「自分がどんなリーダーに成りたいか」を言語化しておこう

過去のnoteを再編集しての再掲載です。 「プロジェクトリーダーシップ研修」の話しを頂くことがあります。今度の週末にも2時間ほどの話しを行います。私がよく行うのが、「”あなたにとってのリーダーシップはどんなの?”、”どんなリーダーに成りたい?”、”どんなリーダーシップを発揮すべきか?”って考えたことある?」という話。 すると半分位の人が「考えたことがない、具体的に意識したことない。」という答えが帰ってきます。 残りの半分の人は「プロジェクトマネジメントをしているから考え

デザイナーとかエンジニアの人に頼むときの基本中の基本

デザイナーとかエンジニアの人に、修正やデザインなどの作業を頼むときのポイントについて整理してみた。ゼロから始めるプロジェクトではなく、既にある程度出来上がっているもの運用的な作業。簡単に見えるかもしれないけど結構できていない人も多いので、noteに整理しておいた。 1. 目的を伝える。この日までに何を達成したいのか?どういう状態にしておきたいのか?を理由も付けて伝える。今回の目的を伝えるのだ。 例えば、7月7日は七夕だから、7月1日からは七夕キャンペーンを開催したいので、

アイデアを形にするための7つの「問い」

3回目の再編集、都度自分で振り返るnoteです。 ”ふわふわ”した相談(雑談)の中で「あれしたいこれしたい」という話を聞きます。そんな相談(雑談)から一歩先に進むための「7つの問い」。 1. 貴方は何者? ・強みはなにか? ・具体的なスキルは何か? 2. 具体的に何か持っているの?・例えば会員が既に沢山いる。 ・例えばSNSなどのファンが多い。 ・例えば特許を持っている。 「やる気」など客観的に判断できないものは聞いてない。 3. 持っている資産を活かせる?つまり ①

なんで働かないといけないの?

2年前のnoteの再編集、このタイミングでもう一度見たい理由がある。 「なんで働かないといけないの?」「何のために働いているの?」「働くって何だろう?」、多くの人が自問自答している問い。 この「働く」ことに対して、非常に分かりやすいブログ記事を紹介します。2014年の記事ですが、このブログ記事は、私も色々なところで話しをしています。自分の解釈も交えてね。 「なんで働かないといけないんですか?」と聞いた学生への、とある経営者の回答。 6つの項目でまとめられています。 1

相手を自分とは違うものとしてグルーピングしてしまった結果、相互理解を一層難しいものにしてしまう

本日、雑談やら色々な企みの話しをしているときの話しのネタ 気になる部分を抜粋 「年齢差別」が一層強い東アジア。その原因は? 欧米と東アジアの大学生が、年齢層が上の人とコミュニケーションをした際の満足度を調査・比較したところ、東アジアの大学生のほうが圧倒的に満足度が低かったという結果も出ています。どう満足度が低かったのかというと、「年齢層が上の人たちが一方的な身内話に終始していて、自分たちはそれをただただ聞かなくてはならなかった」と。まったく言葉のキャッチボールができない