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相手を自分とは違うものとしてグルーピングしてしまった結果、相互理解を一層難しいものにしてしまう

本日、雑談やら色々な企みの話しをしているときの話しのネタ

気になる部分を抜粋

「年齢差別」が一層強い東アジア。その原因は?

欧米と東アジアの大学生が、年齢層が上の人とコミュニケーションをした際の満足度を調査・比較したところ、東アジアの大学生のほうが圧倒的に満足度が低かったという結果も出ています。どう満足度が低かったのかというと、「年齢層が上の人たちが一方的な身内話に終始していて、自分たちはそれをただただ聞かなくてはならなかった」と。まったく言葉のキャッチボールができない状況にフラストレーションが溜まっていったというんです。

つまり「おじさん」の話が一方的すぎてつまらないって話らしいです。

加えて、

「おじさん」というのも実は差別用語なんですよね。相互理解が進まないからこそ、相手を自分とは違うものとしてグルーピングしてしまうし、そのことが相互理解を一層難しいものにしてしまう


相手を自分とは違うものとしてグルーピングしてしまった結果、相互理解を一層難しいものにしてしまう

・年齢バイアスの存在自体がまだまだ認知されていない事実も理解する
・「差別される側」になっていることへの違和感を感じる


ここから抜け出すために

・意識してコンタクトの機会を増やす
・コンタクトする時間を増やせば相互理解が深まるのは自然な原理
・年齢層が上の人たちに対してポジティブな印象を受けるキャッチフレーズをつける
・「差別される側」の人たち自身の行動を変える、例えば「もうこの年齢だから」と自分でリミットを設定してしまうのをやめる。


アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。