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壺セッション

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壷イメージの実践を記録しています。
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2019年2月の記事一覧

セッション6 3つの壺

セッション6 3つの壺

今日の壺は3つ。

一つ目は白い壺で、中には普通の水が入っている。
二つ目は黒い壺で、中には砂が入っていた。ゴミなどが混じっている。
三つ目は、緑系の色がまだらに混じったような色で、中には壺と同じ色のスライムみたいな汚くて気持ち悪そうな物体がある。

三つ目にだけ、蓋をする。

さらに今回はふたを開けて壺に挑んでみることにした。

三つ目の壺の中にある物体は、手がつっこめそうだったので左手で中を探

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セッション5 三つの壺

セッション5 三つの壺

今日の壺は3つ。(壷イメージを行っている理由はこちら)
一つ目の壺は、土器のような色。
二つ目は、めまぐるしく色がカラフルに変わっている。
三つ目は白い壺。

一つ目の壺の中には狸のような動物が居て、目が合うと、壷の外へ出て行って消えた。
二つ目の壺の中には、カラフルなドロドロしたものが渦巻いており、手を突っ込むと中で固い感触がして、取り出すと宝石のついた指輪だった。
三つ目の壺の中には水が満たさ

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セッション4 三つの壺

セッション4 三つの壺

今日の壺は3つ。(壷イメージを行っている理由はこちら)
一つ目は中に黒の絵の具チューブと黒い液体があって、液体の量が素早く減ったり増えたりしている。
二つ目は中にのりたま(ふりかけ)のボトル?があった。すこしこぼれている。
三つ目は、中が空っぽだったが、無が入っている、と認識すべきであるような雰囲気を醸し出している。

一番の壺にだけ蓋をする。

ここまでの経過をみて、ほとんどのセッションにおいて

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セッション3 二つの壷

セッション3 二つの壷

今日の壷は二つだ。(壷イメージを行っている理由はこちら)

一つ目は、白の壷。中には小さなエビと、それを食べるカニが大量に入っていた。生きているようだ。

二つ目は、緑の壷。中にはかまぼこが入っていたが、変な粘液のようなものでべとべとになっていて腐敗臭がした。

一つ目の壷にはなにもしない。
二つ目の壷には蓋をする。

今回は特に恐怖感などは無かったし、終始割と穏やかだった。

だが今日はあまり集

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セッション2 三つの壷

セッション2 三つの壷

今回は三つの壷があった。(壷イメージを行っている理由はこちら)

一つ目は、白の壷で、中を覗くと廃れ気味の遊園地で人が遊んでいた。
二つ目は黒い壷で、中を覗くと、緑と黒のまだら模様をした蛇と、緑の蛙が一匹ずついた。壺の内壁は白だった。
三つ目は白の壷で、中を覗いてもなにも見えない、真っ暗だった。何だか恐怖を感じた。

一つ目の壷には、半分だけ蓋をする。
二つ目には何もしない。
三つ目にはきちんと蓋

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セッション1 五つの壷

セッション1 五つの壷

前回の記事のあと、私は心の中のものを壷に整理してみた。
今回の壷は五つ。
一つ目は、壷の八分目くらいまで内臓がぎっしり詰まっている(多分豚のもの?)
二つ目は、ヘドロのような、ダークマターのようなものが壷満杯に詰まっている。
三つ目は、武士が着るような鎧と、武具、刀とともに人の骨がある。この壷は土器製で、思い返せば甕棺墓に近い形と材質だ。
四つ目は、壷満杯に大量の文字が詰め込まれている。文字は明朝

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壺

今日は、大学の常勤の仕事を退職される方の講義を聴きに行った。彼女はイメージの研究をしていた。
彼女がカウンセラー、相談員として精神的・心理的サポート業務を行う中で用いていた一つに「壺のイメージ」を使った療法がある。

彼女曰く、治療の中で一番大切なのは、「安全感を得ること、確保すること」。
そして、心を観察するだけに留まらず、イメージの世界の中でクライエント(=来談者=困ってる人)と一緒に働きかけ

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