恋愛と友情と趣味について考えてみた。
この記事ははてなブログにて2021年2月に書いたものを移行したものです。
(2021年3月28日加筆)
この記事の下書きを書いている日付、2月14日。バレンタインデー。チョコと恋の甘い雰囲気が何とも言えない。コロナのなか、好きな人にチョコを選ぶ女の子達。とっても素敵な表情をしている。
先日、ジャニオタ友達Aちゃんとこんな会話をした。
「私達、アラサーでヲタクやん?ヲタクやってるのはもちろん楽しいけれど、ヲタクやってるのが楽しすぎて、リアルな恋愛遠ざかってるんよ。今すぐ結婚したい訳ではないけど、今までもちゃんと恋愛してきてないし、30歳を目前にちゃんと恋愛したいね。」
私は深く頷いた。
私はヲタクな上にひとり遊びが好きすぎる人間である。
○読書
○ひとり映画
○ひとりカラオケ
○スクラッチアート
○エッセイを書くこと
○ブログを書くこと
舞台観劇とジャニーズのコンサートも、一緒にいく人がいなければ1人で行っちゃうし、3年前はひとり旅で石垣島に行った。だからこそ、パートナーに求めることは、1人でいても幸せで充実してるけど、ふたりでいたらもっと充実した、尊敬しあえる関係で在りたいと。
過去にパートナーがいたこともあったが、1人はお金を貸してくれと言われ、付き合った途端仕事を辞めてきた人。(学生の時からの友人であり、友人としてはすごく良い人なので友人関係は続いてる)もう1人は、人間性というかなんというか、色々、心身共に傷つく事があった人。
誰と比べるねん!って所もあるが、一般的なアラサー女性と比べると、恋愛経験が少ない。焦りもあって、マッチングアプリを始めるも、マッチングする、トークする、会う、でも価値観が合わない、でめんどくさくなって終わる。ついにはアプリで相手を探すこともめんどくさくなり、「今のままでも充実してるし、今すぐ恋愛したいわけじゃないし、焦って出会い探さなくてもいっか!今はタイミングじゃない!」と開き直って、アプリも辞めた。
LiLyという作家さんのエッセイを読む機会があった。恋愛エッセイを主に書いている方で、私が学生時代にLiLyさんに出会っていたら、絶対に友達になっていないだろう。そんなLiLyさんがこんな事を書いていた。
「いつ出会ったとしても、学生時代には友達にならなったと感じる人は何かが合わない人だ」
その本とはこちら。
これにも深く頷いた。私が深く仲良くなるタイプは、
○1人で楽しめる趣味を持っている
○異性の友達が少ない
○恋愛経験も少ない
○自分の意見を内に秘めてる
○ヲタク気質な人
こう改めて考えてみると、昔から仲の良い友達のタイプって変わっていない。でも、学生時代と違うのは、タイプと違う人達を否定しなくなったってことだ。大人になって感性が変わっていったとも言える。学生時代はスクールカースト上位の子達を受け入れることは出来なかったし、関わりたくない人種の人達だった。今は私の知らないことをこの人達はたくさん経験して大人になって、社会の一員になって、こうして話することで、良い勉強になる。と尊敬している。でも、深く仲良くはなれない自分がいるのだが、、、、、。
意外とジャニオタってこの悩み抱えてる人多くない?(類は友を呼ぶって言うから私の周りだけ?)もし、この悩みを抱えてる人がいたら、私ととことんまで話し合って、親友になりましょう!(笑)
そして今、キーボードを叩きながら、マッチングアプリで出会った男性に渡すはずだったチョコを食べている。私とは合わないと感じたので、もう彼と会うことはないだろう。甘いチョコレートが、少し苦い。
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