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【社員紹介#02】地域医療に貢献できる楽しさを知りました

こんにちは。目利き医ノ助note編集部です。

連載中の社員紹介シリーズ。今回は、【滝村 卓】さんにお話を伺いました!

是非ご覧ください!

■社員紹介:No002 滝村 卓さん
 ・入社3年目
 ・主な業務:面談対応、アライアンス先との連携・認知活動

まず初めに、簡単な自己紹介をお願いします!

中央ビジコムの滝村と申します
目利き医ノ助(クリニックIT化の相談窓口サービス)のコーディネーターとして、全国のドクターからITシステムの相談を受けております。

性格はおっとりしていると言われますが、強い信念を持ってものごとに取り組むタイプなので、ここぞと決めた目標(目的)に向かう瞬発力や推進力はある方だと思っています。

東北出身は、辛抱強いとか粘り強い・地道でコツコツな人が多いと言われますが、私もそのタイプに当てはまると良く言われます。

どうすれば、医療現場の方々に貢献できるのか日々奮闘しています。

本社の観葉植物は実は滝村が世話しています。

学生時代や入社前のことを教えてもらえますか?

入社前は、ITソリューションのプリセールスおよび営業マネージメントを約10年、コンテンツマーケティングによる集客・販売促進企画に5年携わっておりました。

医療機関には、メディア運営などで関わっていましたが、医療系の企業は今回がはじめてです。

そんな私が、入社を決めた理由ですが、「医療機関の課題をシステム提案により解決する」と「WEBメディアを使って有益な情報発信する」2つ役割を担う新事業(目利き医ノ助)は、私の過去の経験を、最大限活かし貢献することが出来ると考え、入社を決めました。

現在はどんな仕事をしていますか?

1年間は、新事業(目利き医ノ助)のリリースに向けた業務が中心で、社内での作業的業務からアライアンス先へのコンテンツ掲載折衝、ドクターへの取材交渉まで、幅広い業務を行っていました。

また、社内の他部門(営業部・顧客支援部)と連携して、数多くのクリニックの訪問を実施。クリニックの実情を理解し、ITシステムの活用事例を徹底的に理解するための活動です。

リリース後は、クリニックIT化相談窓口のコーディネーターとして開業する医師や院長先生からのシステム相談を受けて、クリニックの課題解決に向けて奮闘しています。

どんなところに楽しさを感じますか?

コーディネーターという立場を通じて、間接的に地域医療(クリニックのドクター、スタッフさん、患者さん)に貢献できることです。

私は、資格を持った専門職ではないため、医療機関のスタッフとして地域医療に貢献することは残念ながら難しいです。

しかし、コーディネーターとして全国のクリニックの課題(お悩み)を聞く機会が多くあり、1つのクリニックで困っていることは、他でも困っていることが多いのです。事例の共有なども含め、よりよい医療を提供できる土台作りのサポートができることを、とても嬉しく感じてます。

ITシステムの組み立て携わったクリニック様の内覧会の様子

逆に、どんなところに大変さを感じますか?

新しいサービスの存在を知っていただくことの大変さを身に染みて感じることです。

医療分野ではクリニックに関わる業者間での横の繋がりが強い場合もあり、WEBコンテンツのみでは、どうしても情報が届かないこともあります。今は、オフラインでの認知活動にも力を入れて積極的に行っています。

大変なところは、WEB経由もオフラインでの認知活動も両方ですが、即座に結果が見えてこないことですね。今の手法が正しいのか?このまま続けていれば結果が出るのか?常に試行錯誤で、ここが「0→1」の大変さでもあり、やりがいとも言えます。

今の仕事を通じての将来のビジョンを教えてください

現在のクリニックの根本的な課題は、「人材不足(および採用難)」にあると感じています。クリニックで働くスタッフの方は、あまりに多忙です。

この採用難の時代に、システム化は必須の武器であり、次は「経営的な戦略」が重要になっていることを院長先生方とお話する中で、日々痛感しています。

そのため、クリニックの経営戦略を組み立てた上で、「システム化、人材の採用、集患、組織作り、業務標準化のマニュアル整備」などがサポートできると、よりクリニックや患者さん、広い意味での地域医療に貢献ができるのではと感じています。


滝村さん、ありがとうございました。次回の社員紹介もお楽しみに!


*目利き医ノ助HP

*目利き医ノ助の成り立ちって?


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