Meisen NFT

20世紀初頭、日本。斬新なデザイン・低廉な価格で大流行した絣着物「銘仙」は、ファッショ…

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20世紀初頭、日本。斬新なデザイン・低廉な価格で大流行した絣着物「銘仙」は、ファッション民主化の象徴ともされたました。このプロジェクトは、当時の「栃木県図案調整所」によるデザインアーカイブをNFTとすることで、銘仙というファッション文化がもたらした社会変革の歴史を紡いでいきます。

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  • 足利銘仙 はじめまして

    足利銘仙のストーリーを紐解きながら、素敵だな、面白そうだな、と思ったことをこれから紹介していきます。そして、読んでくださった方々と、足利銘仙の魅力について触れあっていきたいと思います。

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20世紀初頭、日本において斬新なデザインで大流行した着物「銘仙」。 海外の芸術運動の影響を受けながら着物文化の中で独自の発展を遂げたその着物は単なるモノにとどまらず「ファッションの民主化」「女性の自立化」の象徴ともされました。 このプロジェクトは、当時の栃木県図案調整所によるデザインアーカイブを編集しNFTとすることで、銘仙というファッションカルチャーがもたらした社会変革の歴史を紡いでいくとともに、現代において、あらたに共創体現していくとこを目指しています。 段階的にいろ

    • 私にとっての足利銘仙

      こんにちは。   北関東に引っ越してきてから恒例行事にしている足利の花火。と言っても今年で2回目の参戦なのですが(笑) 去年初めて見たときに、目の前で上がるさまざまな花火の連続に心から楽しむことができ、足利の花火が大好きになりました。視界が花火だけで埋めつくされ、夜空の余白さえ無くなるくらいの大迫力、そして打ちあがった大きな花火に綺麗と感じるだけでなく、夜空に堂々と向かって静かに上り始める様子も情緒に溢れていて感動の連続でした。 足利の花火は北関東に引っ越してきて良かったベス

      • かかあ天下と富岡製糸場 Vol.1

        大型連休も終わり、6月は祝日が無い…とちょっとしょんぼりしています(笑) 5月の連休は、足利ではあの有名な足利フラワーパークの大藤棚を見る人で賑わっていたみたいですね。私は近くを通っただけですが、道路が混雑していて、いつか行ってみたいなと改めて思いました。そして5月末まではバラが見頃だったようで、500品種、2,500株のバラがあるとのこと…500品種もあるんですね~!きれいなお花を見ながらのお散歩は心も体もリフレッシュで良い気分転換ですね。     さて今回は、足利銘仙の

        • 足利銘仙の宣伝・販売戦略 vol.4

          こんにちは。 桜のシーズンも終わり、既に半袖の登場が何度かあるくらいの暑さの日が出てきましたね~北関東に来てから冬が終わったと思うと一気に暑さを感じ、春を実感する期間が少し短くなったような気がします。それだけ私はここまでの暑さに慣れていないということですね(^-^; と言っても最近は東北でも尋常じゃない暑さの日が出てきたと聞きますが、今年も酷暑が迫ってきてると感じる今日この頃です。今年も、暑さに負けず、夏の北関東の名所を味わっていきたいです!     それでは、今日は足利銘仙

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        • 足利銘仙 はじめまして
          6本

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          足利銘仙の宣伝・販売戦略 vol.3

          新生活や新しい門出を祝うかのように、桜のシーズンが到来してきましたね。 桜の開花が今年は例年より少し遅いようですが、春を待ちわびるワクワクと新しい季節が始まることへの不安のような気持ちが混ざったこの季節。この時期特有の緊張感がありますね。 私は、3月末に埼玉の幸手市の権現堂桜堤にお花見に行ってきました。まだ一部しか咲いていませんでしたが、菜の花と桜が一緒に楽しめる素敵な場所ですね。屋台の匂いにつられて、花より団子…になった感は否めませんが(笑) 夫が各地の風景を撮影し、故郷を

          足利銘仙の宣伝・販売戦略 vol.3

          足利銘仙の宣伝・販売戦略 vol.2

          こんにちは。   先日、夫の実家である京都に帰省してきました。そこで京都のお父さんの兄弟の方が、絹関係の卸しの仕事をしていて群馬県の桐生に住んでいたこともあるという話を聞きました!東北から北関東への転勤を聞いたときは、縁もゆかりもない土地だな…と心細く感じたこともありましたが、こんなルーツ(大袈裟⁈)が身近にあったのかと思うのと、なんだか心がほんわりしました。桐生と京都の織物の関係についても学んでいきたいと思います。 そして、お父さんから、京都の織物の話で興味深い話も聞

          足利銘仙の宣伝・販売戦略 vol.2

          足利銘仙の宣伝・販売戦略 vol.1

          こんにちは。 先日、関東は大雪に見舞われましたね。雪国マウントなんてワードも聞くようになりましたが、杜の都県でも雪の多い地域出身の私は、久し振りの雪には冬が来た~と思い、あえて出かけたり率先して雪かきをしようとしてしまいます(笑) また、北関東に引っ越してきてから、冬で驚いたことの一つに、雪が降るとスーパーも早くに閉店するという。ホワイトアウトの中を通学通勤したことのある身としては、これは本当に新鮮でした! それでは、近所の子が作ったのか駐車場にある溶けかけの雪だるまを見

          足利銘仙の宣伝・販売戦略 vol.1

          足利の織物と銘仙

          こんにちは。   2024年もスタートし約一か月が経とうとしていますね。 私は、家族の体調不良が年末にあり、まさに寝正月でスタートした一年です(笑)なので、京都に帰省し織物の話を聞くのは持ち越しになりました。   お正月と言えば、北関東の辺りのお雑煮はどんな感じですか。 私の実家では親鳥から出汁を取り大根と人参が入ったお雑煮でした。地元の方では大根と人参をひいたもの、大根と人参のひぎなと言えば通じるのですが(笑)一般的にはお節の紅白なますの大根や人参の千切りや細切りのようなも

          足利の織物と銘仙

          織姫神社と銘仙

          こんにちは。   12月も下旬に差し掛かり、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。 私は、あっという間な時間に驚きつつもお正月が楽しみで仕方がありません(笑) お正月は旦那の実家である京都に帰省します。旦那氏、親戚が織物関係の仕事をしていて、桐生の織物の話を聞いたことがあるんだよね…と言ってるので、詳しくそのお話を聞けたらと思っています!   それでは、前回、足利の織姫神社のライトアップについて触れましたが、今回はそのお話と織姫神社で行われていた銘仙灯りを実際に見て感じた銘仙の

          織姫神社と銘仙

          足利銘仙はじめまして Vol.6

          こんにちは。   先日、足利の織姫神社に行ってきました。終了してしまいましたが、足利では「足利灯り物語」として、市内の観光名所等でライトアップが行われていました。私は昼間の織姫神社に行ったのですが、229段ある石段に銘仙柄の灯りが90基設置され、また社殿のライトアップ、鳥居の両脇に大型の六角銘仙灯りが設置されていました。 この銘仙灯りですが、銘仙の色鮮やかな柄が使用されていて、昼間でも十分楽しめました。こんなに一度に銘仙の柄を見ることができるなんて楽しいと思いながら階段を登

          足利銘仙はじめまして Vol.6

          足利銘仙はじめまして Vol.5

          こんにちは。   紅葉も始まり、目に映る景色の変化がまた楽しい時期になってきました。私は先日、実家に帰省しタイヤ交換をしてきました。去年北関東に引っ越してから過ごした感じだと、正直しなくてもいいかな~と思うのですが、まだ履ける冬タイヤがあるので。東北にいたときは冬タイヤの交換早割がだいたい10月いっぱいだったのですが、この辺りでは11月いっぱい、もしくは12月の頭までなんていうのを見かけて、一か月違う!と驚いたのが冬の驚き、まず一発目でした。「11月中に一回降るんだから、それ

          足利銘仙はじめまして Vol.5

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          「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり展」@弥生美術館

          文京区の弥生美術館で開催されている銘仙展の様子。 「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり展」 9/30㊏-12/24㊐ 10時-17時 月曜休館 *10/9開館、10/10,11/14休館

          「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり展」@弥生美術館

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          「aUウォレット」のインストール方法

          このページは、暗号資産ウォレットを初めて使う方が、「αU Wallet」をインストールして自分のウォレットアドレスを把握するまでの最短の手順を書いたものです(αU Walletの公式サイトですえべての説明を読む方はこちら)。 1. インストールする https://web.wallet.kddi.com/intro.html 上記のページから、お使いのデバイスにあったものをダウンロードし、インストールしてください。スマートフォン(iOS/Android)に対応しています。

          「aUウォレット」のインストール方法

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          matohu「 手のひらの旅 vol.8 山と祈り 」: " Journey from Palms of Hands vol.8 Mountains and Prayers "

          ファッションデザイナー「matohu」さんの銘仙テキスタイルを使用したコレクション動画の紹介。 以下「matohu official」より抜粋 ------------ 旅を通して各地の風土や手仕事と出会い、現代によりそう新しいデザインを提案する「手のひらの旅」シリーズの第8回目。 今回は埼玉県秩父市。森や人との豊かな出会いから、物作りの思索を重ねました。デザイナーが秩父で再発見した「祈り」とは何か? 現代人に問いかける旅のロードムービーです。 ●「秩父銘仙(めいせん)」について 「銘仙」とは、大正から昭和の初めにかけて流行した着物の染色技法です。たて糸に型染めしてから織り上げる「ほぐし織り」の高度な技術と、優しく霞んだように見える「かすり」の模様が特徴です。 銘仙はかつて若者を中心に、モダンでカラフルな柄が人気でしたが、戦後の着物文化とともに衰退し、現在は職人も数軒となっています。 前回の「足利銘仙」に加えて、もう一つの一大産地だった「秩父銘仙」でも、オリジナルのテキスタイルを織ってもらいました。 「秩父銘仙」の新啓織物(https://www.arakei.com/)の伝統工芸士 新井教央さんの手から生み出される、祈りに満ちた美しい織物が見所です。失われつつある銘仙の手仕事のアーカイブ映像としても貴重です。 もう一つの出会いは「メープルベース」(https://tapandsap.jp/maplebase/) 秩父の森の天然のカエデからメープルシロップの製造し、カフェ「メープルベース」でパンケーキとともに販売。その売り上げの一部を森へ還元し、「持続可能」な豊かな未来の森を残そうと奮闘する井原愛子さんと出会いました。山の持ち主たちやNPOと連携をして、スギやヒノキの「伐る林業」とカエデの樹液の「伐らない林業」の複合化を目指しています。その静かで熱い思いをご紹介します。  豊かな森を持つ秩父には、自然や森を大切にし、その恵みに祈りをささげる人が、今もいます。いつまでも終わりそうにないコロナ禍や、世界で起きている戦争など、心が揺らぐ現代。私たちの心を「平らか」にしてくれる深い知恵を、今こそ共に学ぶべきときだと強く思います。 ------------

          matohu「 手のひらの旅 vol.8 山と祈り 」: " Journey from Palms of Hands vol.8 Mountains and Prayers "

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          足利銘仙はじめまして Vol.4

          朝晩はだんだんと冷えるようになりましたね。 稲刈りを終えた田んぼも見るようになりましたが、私が住んでいた東北では、9月に稲刈りが終わっていたので、日々の何気ないことからも違いを見つけることが楽しいです。 ちなみに、ささにしきやひとめぼれで私は育ってきましたが、足利や北関東のこの辺りでは、どんなお米が有名なんでしょうか? それでは本題に… 前回は足利銘仙の『柄』について、技術の面から紹介しました。 今回はその柄について、当時の社会的文化的背景を足利銘仙のストーリーを紐解く手

          足利銘仙はじめまして Vol.4

          足利銘仙はじめまして Vol.3

          こんにちは。   前回は足利銘仙とは、どんなものだったのか簡単に紹介しましたが、今日は足利銘仙の特徴である『柄』について紹介したいと思います。   私も最初は足利銘仙の柄の魅力、豊富さに心を奪われました。最近、レトロ可愛いなんていう言葉もよく耳にしますよね。昭和の可愛いを詰め込んだ硝子器、アデリアレトロもいろいろな雑貨屋さんなどでもよく目にします。実は私も大好きで少しずつ集めているのですが、そんな私を見た母は「いっぱいあったなー、捨てたなー」と平気で言ってます(笑 そんなレ

          足利銘仙はじめまして Vol.3