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自分で自分を息苦しくする前に

note更新7日目。
1週間前、合志市クリエイター塾にてnoteプロデューサーでブロガーの徳力基彦さんによるSNSを通じて魅力を広げる」の講座を受けたことをきっかけに始めたnoteが、初回からありがたくもnote編集部のおすすめに選んでいただき、この1週間で6500人を超える方の目に留まるという経験をさせていただきました。

これ、ひとえにまず徳力さんの講座が魅力的であったこと、また講座を受けたそに日の夜に勢い重視&楽しさ重視でリズムよく書き上げたこと、また同じ講座を受けて同じく感銘を受けた合志市クリエイター塾の仲間がいたからこそ経験できたことで、狙って起こったバズではありません。

でも人はバズを生んでしまうと、その次のコンテンツへのハードルを自らあげて自分の理想を高く持ってしまいがちかなと思っています。だからこそ、あえて2本目を私は間髪入れずに書きました。変に自分が2本目に気負いを感じる前に、へんにかっこつけはじめる前に、自分で自分を息苦しくする前に、noteへのハードルを自ら下げようと思ったんです。だって、【noteは気楽にはじめてみるといいらしい】とかいう記事でバズったやつが、そのバズりのせいで気楽に書けなくなったらただの笑い話。お前は何を学んだんじゃーい!という感じになってしまう。

だからとにかく自分の好きなことを、どんな形でもいいから書き続けることを優先してみました。ん?ヘッダー画像、気合い入れてないか?これは、単純に、作るのが楽しくなってきちゃっただけです(笑) 



考えやアイディアは発信するだけでも価値がある


ものごとは本当に始めることは誰でもできても、継続するのって難しい。そしてだからこそ、継続にこそ価値があると思っています。今風の言葉で置き換えますと、やはりどんな物事でもサスティナブルであることは重要であるっていうこと。そういう時に、じゃあどうやったらサスティナブルであることができるか?難しい議論ではありますが、個人の発信においては

自分が楽しんでいること

そして、

完成度にこだわらないこと

なんじゃないかなーと思っています。アウトプットに対して自分でこれ以上のクオリティでなければ世に出せない!って自分で自分を追い詰めて、せっかくのアイディアを溜め込んでしまったら、それって、世の中にとっては存在していないも同じ。価値はゼロです。(もちろん、その人にとっては思考するということがすでに価値のあるものではあると思います。あくまで、世の中にとって、です。)

でも、どんなアイディアも考えもどんなささいな出来事の報告だとしても、私は世になんらかの形で発信した時点で価値が発生する。であればほんと気負って世に出なくなってしまうくらいなら、まずはクオリティもなんも気にせず世に出したほうがお得じゃないか!と。

なのであくまで自分は、とにかく楽しむこと。形にこだわらないこと。思いついたものをその日の思考メモとして残すこと。そして勢いで最後までとにかく書いちゃうことにしました。



考えがまとまらん日もあるかもしれないけど書く


いうても人間なので、考えがぐるぐるまとまらないこともあります。うまく結論づけることもできず、もっともな理由も見つからないかもしれない。でも自分が興味を持ったこと、自分が学んだこと、多分一言のメモでもいいから発信してそれを後から眺めてみたら、思いの外面白いアイディアとネタの宝庫!本当に過ぎ行く毎日の中で忘れられ、失われてしまう情報がいかに多いかということを実感します。

だから完成度は二の次。まずはメモでいいから残す。



自分くらい自分のありのままを受け入れようと思う


私が、好きな明石家さんまさんの言葉にこんなのがあります。

俺は、絶対落ち込まないのよ。
落ち込む人っていうのは、自分のこと過大評価しすぎやねん。過大評価しているから、うまくいかなくて落ち込むのよ。
人間なんて、今日できたこと、やったことがすべてやねん

この言葉ものすごーーーーーーく私にとっては沁みました。っていうのもまさに自分のことを過大評価して、もっとできるはず、こんなもんじゃないはずみたいな勝手な落ち込みをよくしてたから。でもこれ本当に、落ち込んだ記憶って、先の挑戦の足を引っ張る事の方が圧倒的に多かった。結果にがっかりしたくないから挑戦しない、ってやつです。本当になんてもったいなかったんだろう!

この言葉が腑に落ちてから、妙なこだわりがなくなり、どんなことに対しても臆することなくチャレンジをしていけるようになりました。1つのこだわり尽くしたものを仕上げることよりも、100のチャレンジをその時の精一杯+αで応えていくことでの成長をする。その方が私には合っていたし、このマインドになってから落ち込むことが格段に減ったので毎日が楽しいし、なんか毎日楽しそうだよね、って言われる機会も増えました。

過大評価も過小評価も必要ない。自分くらい、ありのままの自分をそのまーんまうけとめる。ほんとそれだけ。それだけで次の一歩が驚くほど軽くなります。



始めるのも自分、追い詰めるのも自分、そして解放していけるのもまた自分


自分で自分を追い詰めたり、息苦しくしてしまうなんてもったいない。ので、どうかみなさんもハードルあげすぎず。気楽にnoteを一緒に楽しみましょう😊

本日出会ったまっすぐな瞳のカピバラちゃんからの伝言です。
「肩の力抜いたらいいわよ〜。ありのままで素敵よ〜!」

それでは、またみなさまどうか素敵な週末を!

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