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No 018:あなたは恵方巻を食べますか?

節分に年ごとの縁起が良いとされる方向「恵方」を向いて巻き寿司
(恵方巻)を食べると「何事も吉」とされるらしい。
2/3日に「東北東やや東」に向き1人1本を丸ごと黙って食べる、しゃべりながら食べると運が逃げるとされている。

我が家はこの様な行事には参加しない。

毎年節分が終わると残った恵方巻が廃棄される。
ある人が調べた結果2023年恵方巻が廃棄されその損害額は約12億8000万円
約256万本が廃棄されたようだ。
家庭で恵方巻を作るのは良いと思う、スーパ等で売るのも「予約限定」に
すると廃棄は激減するだろう。
製造は売れ残りが出ない程度にして欲しいものです。

世界のあちこちで紛争が起きている、将来有事が起こり日本に食料が入って来ないと多くの日本人が餓死するとの警告もある、スーパーに行くと食料品があふれているので日本で餓死者が出るはずが無いと思っている日本人は多いだろうが食料を大量廃棄してよい訳がない。

戦後直後の日本の自給率は88%、1965年度は73%。農林水産省の発表によれば、令和4年度(2022年度)の日本の食料自給率は、カロリーベースで38%、生産額ベースで58%となりました。
国産の野菜の割合は80%(2021年度)。だが、野菜のカロリーは食料全体のうち数%程度に過ぎないため、国産が多くてもカロリーベースの自給率の底上げにはさほど影響しない。一方で、生産額ベースで見ると野菜の割合は全体の20%を超えている。
食べられずに廃棄された食料も分母に含まれるため、年間2000万トンもの食品廃棄のある日本では、必然的に自給率が低くなるという側面もある。


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