旅行への気持ちの変化

旅行に行ってきました。

退職してから6回ほど行ってるのですが、
最近ようやく旅行がすき!と心から言えるようになりました。
というのもわたしは旅行がそんなに好きではなくて…旅行がというよりもいつもと違う事をしたり家族以外と長時間過ごすことに慣れていなくて緊張したり疲れたりする事の方が多かったんです。
仲の良い友だちであっても夜は中々寝られなくて、(自分がいびきをかいてたらどうしよう…等色んなことが気になってしまって)勝手に1人でオール状態な事もあった程。
長時間一緒にいたら相手の嫌なところや自分の嫌なところがあらわになってしまう事も大きな不安のひとつでした。

だけどここ数年でわたしは自分自身の事を理解したり大切にする方法を少しずつ手に入れられることもあってか、「人」との関わり方にも変化が出てきた気がするんです。

例えば、今までは相手の気持ちや求めていることを気にしすぎていつも自分を偽っていたり、嫌われるのが怖くて怯えていたのが、ありのままの自分と一緒にいたいと思ってくれる友だちを大切にすればいいんだ!という事に気付けた。
そう思うと友だちの存在が今までよりも大きくなって、人がこんなに暖かくて時には自分が気付けない自分の事を教えてくれたり、新しい世界を見せてくれたり、、
今まで何で気付けなかったんだ!!という感じですが…この歳になって本当に変わりました。

まだ完全ではなけど、少しずつ誰かに甘える事も出来るようになってきた気がして嬉しいんです。
「私はこれが苦手」「ちょっと疲れたな」
こんな些細な事でも伝えられるようになった事が大きな進歩なんです。

自分を愛して許せるようになると、自然と周りの人にも優しくなれるし大切にしようと思える見たいです。

旅行に行くと相手の嫌なところが見えると思っていたけれど、そうじゃなくてよりその相手のことが知れる絶好のチャンスなんだと気付けました。

そして楽しい時間を共有できる事が何より幸せだということに、27年かけてようやく気づいたわたし。
そんな遅すぎる成長を続けている自分にも最近愛着が湧いてきました。笑

旅行とは少し話が逸れていたかもしれませんが、、最近の伝えたい言葉たちでした。

最後まで読んでくださってありがとうございます😊


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