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とある離婚の備忘録

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体験談垂れ流し。迷ってる人の、ひとつの参考に。 残るもよし、進もよし、です。
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2018年5月の記事一覧

備忘録13.下世話な話

世のカップルやご夫婦はどうしているのかこの話題。話し合いで落としどころを決めたりできる人たちもいるのかとても気になるところです。内容が内容なので隠し隠し書いてゆきます。

おつきあいをしていた学生の頃は、会うのは週末の土日。大体いつも通っているゲームセンターに行き、ホテルに入りぐだぐだするという流れ。正直なところ、私は年に1回もなくても平気なタイプでむしろ苦手な方でした。今でも。けれど相手は健康な

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備忘録12.ゲームに傾倒した結果

転勤先でも、私たちのゲーム好きは特に変わらず。色々なゲームを遊んできたと思います。2人プレイのものもあったので協力して遊ぶこともありました。

私と夫のスタイルが違う、という話は前にも書きましたが、私はエンジョイ勢、夫はどちらかといえばガチ勢。オールクリアはもちろん、取れるものであればミッションは全て埋めたいというタイプでした。この頃はマリオカートにハマっていて、まだ移動したてで仕事はしていなかっ

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備忘録11.知人のいない地方へ

転勤をする前から悩んでいたことのひとつ。それが子供についてでした。

移動する前であれば比較的近くに双方の両親がいるため、協力を仰ぐことも容易だったと思います。飛行機に乗って数時間の距離に引っ越してきた今、両親たちもいなければ友人もいない土地。元々、転勤などで移動の多い生活をしていた私にとっては慣れたことではありましたが、子育てをする環境や病院などを考えることはとても難しかったのです。

免許を取

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備忘録10.転勤の決まったとき

私たちの住んでいるところから、実家や義実家は遠くても2時間程度で着くような位置関係でした。式をあげてから1年くらいの頃、飛行機で移動する距離のところに転勤する、という通達が届きました。

私は元々転勤にはついていくつもりだったので、仕事は派遣がメイン。でもいつ移動するかは結構ギリギリまでわからないので、毎回期限付きの単発でした。仕事をしていない間は、やっぱり家事がまだ下手で、専業には本当に向いてい

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備忘録9.結婚式

私たちの場合、身内のみでの海外挙式でした。

それは、結婚してから2年ほどたった時の事。

「そろそろ結婚式挙げないの?挙げておきましょうよ」という義母の一言から始まりました。誰にも言っていなかったけれど、私は自分の髪で結い上げた頭にヴェールをかぶせることが一つの目標でした。当時、私の髪はまだかろうじて高い位置で結べるようになったくらいの長さで、まだ長さが足りていませんでした。また、デブと呼ぶには

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