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めぐる、11号/木と、暮らす「徳島城博物館」のこぼれ話

水軍や材木に視点を据えると、身近にある徳島の歴史を改めて発見することができそうだ。
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特集「木と、暮らす」は、この言葉で結ばれる徳島城博物館学芸員の根津寿夫さんのコラムから始まります。

徳島で木工業や林業が盛んであったことは知識として漠然と知っていても、本を作り始めた時、その輪郭はまだおぼろげでした。

私たちはまず、木と寄り添って暮らしてきた徳島の人々の歴史を学ぼうと、根津さんにお話を伺いに行きました。

このコラムの結びの言葉にあるように、「木」を通して歴史を振り返り、まちを見つめ直して徳島のまちを旅することで、みずみずしい発見がたくさんありました。

毎日城山の散歩が日課だという根津さん。

徳島中央公園内の城山

博物館を訪れたころ、城山の原生林は新緑が眩しくモコモコと苔玉のようでした。

めぐる、11号でぜひ読んでみてください。


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