#256 【足揉み屋の独り言】足の親指＊ボーンと太く固くないですか？｜足からだ健康
🎶📚音声配信に補足を入れながら記事にしています。
皆さん、こんばんは。
めぐミカです。
きょうも一日お疲れ様でした。
最近の足の傾向⁈ 親指が太く固い⁉️
きょうは足揉み関連のお話です。
最近のお客様の足の傾向について。
「足の傾向」なんて言われても、療術師でないとよくわからないかもしれませんが、
とにかく私が足揉みの施術で感じていることをお伝えします。
はじめてのお客様はもちろんですが
通っておられるお客様でも最近こういう方が多いです。
→・足の親指に力を入れて歩いている感じの足
・でも足の指は反っている
上に反っている足の親指で踏ん張って歩いていると
タコができるものです。
でもね、タコができるほどではないんです。
だけど親指と親指の付け根まで、
そして母指球のところまでがボーンと太く、固くなっているんです。
足の親指なのに、全身状態が悪くなる⁉️
足の状態は身体や心の状態を映し出しています。
それで私たちは足を揉みながら
身体や心の状態を足でチェックし、
正常な状態に戻していくという作業をしていくわけです。
そうですね。この足の場合は症状としては
・とにかくストレスが溜まっている状態
・頭痛
頭痛にもいろんな頭痛がありますね。
こめかみあたりが痛い、頭のてっぺんが痛い、
後頭部が重い、頭全体が重いというか痛いというか。
ここっていうわけじゃないんだけど…という頭痛もあります。
・不眠
早く起きてしまう、眠るのに1時間かかる、
2時間おきに目が開いてしまう、
睡眠時間は足りてると思うけど、寝起きは体が重いとかね。
・やる気が出ない
・呼吸が浅い
・忘れっぽい
・食べ過ぎる、または食欲がない
・首肩こり（自覚のあるなしにかかわらず）
・鼻の不調
今の時期は花粉があるので花粉症と慢性鼻炎。
・食いしばり、口内炎、ドライマウスとか口の中の異常
・ホルモンの異常によって現れる異常
人間の身体はたくさんのホルモンが連携して伝達して、
身体の動きや心の動きがスムーズに行くようになっているのですが、
それがうまくいかない
＝全身の至るところに不具合が出てくるわけです。
足の親指だけのお話なんですが、全身状態に話が広がっていく。
仕方がないですね。
『身体の全てをコントロールしている脳がうまく動いてないよ』
というSOSを、そのカチカチな太い足の親指が訴えているからです。
足の親指にはどんな反射区がある？
足の親指にはどういう反射区があるかというと、
大まかに言うと「脳」です。
脳も細かくありまして、
「大脳」には左脳と右脳がありますね。
それからストレスをコントロールする「前頭葉」とか
ホルモンに命令を出す「脳下垂体」、
自律神経の「視床下部」、
そして神経が集約している「小脳」、
その奥の生命を維持する大切な「脳幹」。
脳幹が壊れると手術ができない場所です。
そして脳幹からは
セロトニンやドーパミンなどの幸せホルモンを出すと、以前のラジオでお伝えしていましたね。↓(こちらをご覧ください)
足の親指には脳の反射区ではなく、
「鼻」や「三叉神経」、「顔面神経」などの反射区もあります。
そして爪の下のほうには
口の中や「顎関節」の反射区があります。
その他に「扁桃」や「喉」の反射区もあります。
親指の茎が固く太いのはNG⁉️
そして親指の腹につながっている茎のところが「首」ですね。
この首の反射区、カチカチなのが本当に良くない。
私がきょう訴えたかったことなんです。
どうしてかというと―
先ほどお伝えした親指のほうは脳の反射区ですよね。
その下に首の反射区があって、そこがカチカチ。
実際の身体でも首の上に頭がありますよね。
首を通らないと頭に血が行かないわけです。
本人に自覚があるないにかかわらず、
足の反射首のところがカチカチ＝実際の首もカチカチなはずなんです。
実際に、お客様も気づかなかったけど、
そういえば本当にそうだって仰います。
頭に血が行ってないんです。
頭に血がいかないと脳も動かないじゃないですか。
身体や心の制御をしたいのに動かない。
そういう状態にしているのはその首の固さ。
首に血が流れていないので、脳に血が行きません。
「首に血が流れてない」って変な言い方すると思われるでしょう。
もちろん、首の太い血管、頸動脈とか頸静脈には血は流れていると思いますよ、
ただその他の細かい血管はだいぶ細まっているんじゃないでしょうか？
そして筋肉がこわばっている＝首の筋肉も動きにくくなっていて、血を流しにくくなっているという状態なんですね。
どうしてこんな足になったの？
どうしてこういう足になるのかなあと考えました。
3月は異常に寒かったですね。
季節は春に向かっているので、真冬の格好するのは恥ずかしい。
ちょっと薄着になっている中で寒さに耐えなければならない。
そして3月と言えば年度末でもあり、
仕事やご家庭でも様々な変化に対応しなければならない時期でもあります。
それで忙しい忙しい、寒い寒いと言いながら
前かがみになりちょこちょこ歩きをしていたんじゃないかな？
大股で頭を上げて、ゆっくり歩くことを心がけてみて
大股で頭を上げて、ゆっくり歩くことを心がけてみてください。
頭を上げて、ちょっと視線を上に向けてください。
そうしたら少し重心が後ろにいきます。
姿勢が良くなります。
それで大股で歩いてください。
後ろの足の膝を伸ばすイメージ。
すると後ろの足でお尻を押すことができるので、
前のめりになりにくいです。
踵からついて足の指で身体を押して歩くことができます。
足の裏全体を指まで十分に使って歩くようにしましょう。
そしたら足の反射区が自然に刺激されて
身体に刺激を与えてほぐしてくれます。
心と体をほぐすことができるんです。
ですので、ストレスを溜めない身体になります。
細かいことを言うと変な歩き方になってしまいますので、
とりあえず最低限、今から言うことをやってみてください。
目線をいつもより上に上げて
大股でゆっくり歩いてください。
まとめ
足の親指、
特に首の反射区が太くて脳に血が行っていないよ(><)
という方が多いなと思ったので、
普段の歩き方を少し意識してみてくださいというお話でした。
最後まで聞いてくださりありがとうございます。
あなたの健康はあなた自身で作れます。
そのお手伝いをこのラジオでしたいと思っています。
それではきょうもゆっくりお休みくださいね。
シャローム
またね
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〈自己紹介&メッセージ〉
今日も聴いてくださり有難うございます！
健康管理士でメディカル・リフレクソロジーである中国足心道療術師の本格足揉み屋の「めぐミカ」です。
名古屋の藤が丘駅徒歩2分の本格足揉み環(めぐり)で師範として、毎日この手で足揉みと整体、そして健康相談・日常生活の改善・予防・アドバイスをしております。
日頃考えている事、経験、学んだ事など、心と身体を健康にするお話をゆったりとしていきます。スキやフォロー、シェアをして、周りの皆さんも健康にしていきましょう♪
「歳だから」とか「治らない」「仕方がない」なんて、諦めモードの方！自分の人生を他人任せにするのはちょっと早いですよ。自分の身体や心は自分でコントロールできるように素晴らしく造ってあります。身体のシステムを整えれば、もう少し楽に歳を重ねていけます。だから、足を揉んで〜‼︎ もう少しあらがいましょう。
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