#193【自律神経】急な寒さには2週間しっかりと対策しましょう！｜足からだ健康ラジオ

＊この記事は《身体のしくみ》《健康ライフハック》《足揉み》に関連した記事です＊

皆さん、こんばんは。
めぐミカです。
きょうも一日お疲れ様でした。

急な寒さに身体は困惑中

先週は日中の気温は半袖で居られるような25℃前後。
今週は急に最高気温も15℃前後、
最低気温も一桁。
名古屋の気温はこんな感じです。

お客様にも気温が下がる直前、
先週の木曜日、金曜日あたりから
調子が悪くなりだした方もいます。

人間の身体は急な変化には対応しきれません。
でも身体は外の気温や気圧と一生懸命に戦っています。
それで急な寒さには体力を消耗してしまうんですね。

“縮こまる”のも保護機能なのですが…

おまけにみなさんもよくわかると思いますが
寒いと身体が縮こまる感じがしますよね。
これは自分で身体を保護するシステムが作動しているからです。
熱をなるべく放出しないで、
命を長らえるために
欠かせない場所に血流を留めておく。
生命維持のために絶対的に必要でない
体側の毛細血管には血液が行かないように
血管を縮めるという作用があります。

でも、これが長時間続くと
身体の外側の方には血流がいかない状態なので、
どんどん悪くなっていきます。
何が悪くなっていくかって言うと、
自律神経が狂っていきます。