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#182 【足揉み屋の独り言】おうち足揉み上級実践コースはどんな方が受けていますか?|足からだ健康ラジオ

🎶📚音声配信に補足を入れながら記事にしています。

皆さん、こんばんは。
めぐミカです。
きょうも一日お疲れ様でした。

きょうはコロナ禍で中断しておりました、
一般の方向けのおうち足揉み
上級実践コース(講座)を再開しました!というお話。

上級実践講座を再開しました!

この講座は特にがんを患っているご家族がいらっしゃる方
そして認知症の方がご家族にいらっしゃる方に特におすすめの講座です。
もちろん、がんや認知症の予防のためにも
ぜひぜひおこなってほしい足揉みですのでおすすめです。

この講座は中国足心道療術師協会から修了証を授与され、
全部で8時間の工程です。
血液循環療法と、
がんと認知症に適応する反射区をしっかりと教えていきます。
実技が中心で、とても実践的な講座となっています。

これまでに受講された方は―


・奥様ががん、もしくはがんになりそうな状態のご主人。
奥様から「おうちで足揉みをしてほしい」というご要望があり、受講された方。

・ご主人ががんで闘病中の奥様
“何か助けになれる事はないか”と一生懸命探して、上級実践コースを受講。

このご夫婦は、ご主人にこの足揉みが合うかどうか分からないので、
受講を決める前に、まずご主人が本格足揉みの施術を受けられました。

ご主人は抗がん剤の副作用でかなり弱っている状態で、
顔色も土色で、背中もうなだれた状態で来られました。
お話を聞きながらゆっくり足揉みをしていくと
どんどん顔色が変わってきて
目がパッチリ開いて、
とても爽やかな好青年でした。
“こんなにお若いご主人だったんですね!”と思ったことを覚えています。
両方の足を揉み終わる頃には、
すっかり別人のようになっていました。
もともと腰痛持ちの方でしたが、
初めての施術で腰痛がなくなったことにとても驚いていました。

一緒にいた奥様は『この足揉みは主人にぴったりだ!』ということで
ご自身が受講する決意を固められました。


がん闘病中の方は 毎日足揉みをしてほしいから
「おうち足揉み 上級実践講座」

闘病の真っ最中の方には、
本当に毎日足揉みをしてほしいです。

全く足揉みをしないよりは、
週に一回でもプロの足揉みを受けるのはとても良いことです。
副作用に耐えやすくなりますし、
闘病中の生活の質が断然変わります。
もちろん自分の免疫力を高め
がんや抗がん剤の影響を受けないために
身体をしっかり作るように整えて
いきます。

でもそれだけでは
施術と施術の間の1週間のブランクがもったいないです。

ぜひ、その間にもご家族の方に足揉みをしてほしいです。
そうするともっと抗がん剤が
がん細胞にアプローチできるように血を流すことができます。
そして、副作用もさらに楽になります。
お仕事を続けながらも
抗がん剤治療を受けることもありますね。
そういう生活の質がかなり上がります。

がん闘病中の方、ひとりでは闘えない 
みんなチームで闘おう‼︎

ですので、ぜひとも抗がん剤治療をされている方のご家族が
この上級実践コースの足揉みを受講して
毎日ではなくても
1日おきにでも家で足を揉んでもらうだけで
抗がん剤治療の効果が変わっていきます。

患者さんの顔色が悪いと、
ご家族も心配のために全員がピリピリ。
あまり心配している顔もできないし、
思いっきり笑うこともしづらい…
重い空気が流れていきがちです。
ご家族としても一生懸命に家族の助けになるべく、
いろんな食材や薬、病院、治療法などを
調べて提案したりしますよね。
それでも“直接的な助けになれていない”と
歯がゆく思うこともあります。

足揉みなら、自分の手で愛情をさらに伝え、
安心の絆も強くできます。
さらに、がん細胞がいる部位にアプローチもできるので、
積極的にご家族が関わることができます。

がんの患者の方は、
ご家族が大勢居ても、心は孤独なんです。
1人で闘っているような気持ちになることがあります。
ぜひそれを「家族一緒に頑張って闘っているよ!」という
チームワークでがんを乗り越えてほしいと思います。

認知症または認知症予防に

話の続きに戻りますね。

・配偶者のがんが一旦終わって再発防止のために。
・認知症のお母さまやおばあさまのために。

実は「認知症」と診断されるまでも、
ご家族は大変だと思います。
少しでも「認知症?」と思うきらいがありましたら、
早めに足揉みを始めて
認知症の進行を少しでも遅らせることができます。

徘徊したり、いきなり怒ったり、
頑固になったり、話が全くわからない…
そういう段階になってくると家族としてもだんだん疲れてきますね。
でも、認知症になりかけている、
または認知症になっているご本人は
本当はすごく辛い気持ちでいらっしゃいます。
とても不安が募るので、問題行動が現れてくることもあります。

足揉みは「ユマニチュード」にピッタリ

以前にラジオでもお話しした「ユマニチュード」という
フランスで効果が出ている
認知症の方の尊厳を重視したスムーズな介護
そのユマニチュードにも、
中国足心道の足揉みはとても当てはまっていて、良い療法かと思います。
絆ホルモンも出ますし、
その方の尊厳も、脳も活性化して、
刺激を与えて元気になって、笑顔ができる。

無表情の認知症の方も、
足を揉み終わる頃には、
全く別人のかわいいおばあちゃんになっていくんですよ。

お医者さまの奥様も受講 
忙しいご主人の健康のために

・身を粉にして忙しく頑張っておられるお医者様の奥様も何人か受講されました。

もちろん、認知症にもがんにも、
ほかの病気にもお医者様自身になってもらいたくないですからね。
お医者様の奥様がご主人の健康のために、
予防のためにこの講座を受けてくださいました。
お医者様であるご主人たちも足揉みをとっても気に入ってくれて、
奥様方は「主人は疲れたら足を差し出してくる」と仰っていました。
とても良いコミニケーションにもなりますし、
健康を気遣うとても愛情あふれるご家庭でいることが感じ取れました^^


きょうはコロナ禍で中断していた
上級実践コースを再開しましたので、
これまでにどんな方が受講されたか少しお話ししました。
ご興味がある方はホームページをご覧になり、
お気軽にお問い合わせください。
遠方の方でしたら数名集めていただければ出張講座を行うこともできます
どうぞお気軽にご相談ください。

それではきょうはここまでです。

シャローム
またね



〈自己紹介&メッセージ〉

今日も聴いてくださり有難うございます!
健康管理士でメディカル・リフレクソロジーである中国足心道療術師の本格足揉み屋の「めぐミカ」です。
名古屋の藤が丘駅徒歩2分の本格足揉み環(めぐり)で師範として、毎日この手で足揉みと整体、そして健康相談・日常生活の改善・予防・アドバイスをしております。

日頃考えている事、経験、学んだ事など、心と身体を健康にするお話をゆったりとしていきます。スキやフォロー、シェアをして、周りの皆さんも健康にしていきましょう♪

「歳だから」とか「治らない」「仕方がない」なんて、諦めモードの方!自分の人生を他人任せにするのはちょっと早いですよ。自分の身体や心は自分でコントロールできるように素晴らしく造ってあります。身体のシステムを整えれば、もう少し楽に歳を重ねていけます。だから、足を揉んで〜‼︎ もう少しあらがいましょう。

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