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重ね煮を当たり前に!日本重ね煮協会までの歩み、そして未来へ

こんにちは。
「台所は家庭の薬箱」
重ね煮アカデミー 田島恵です。


重ね煮を当たり前に!

日本中の台所を「家庭の薬箱に」


この想いを届けるために
BeautyJapan2023 グランドファイナリストとして
日本大会へ向けて活動中です。



「重ね煮を当たり前にしたい!」
そのために少しでも多くの方に
「重ね煮」を知ってもらいたい!
という想いがきっかけで
年齢制限がない、表面的な「美」だけを競わない
BeautyJapanへエントリーをしました。


多くのファイナリストが
スカウトを受けてエントリーした中で
私は自ら立候補の形でエントリーをしました。

順位をつけられたり
比べられることが苦手
つまり、コンテスト嫌いな私が

なぜBeautyJapanにエントリーしたのか?

その理由は、
重ね煮を広げたい
そのきっかけとなる入り口を広げたい
ただただその想いから来ています。
数回に渡って重ね煮との出会いから
現在〜未来へのストーリーを
お届けしています。

田島恵の重ね煮ストーリー 1〜5
過去記事はこちらから

田島恵の重ね煮ストーリー最終章
重ね煮を当たり前に!
!日本重ね煮協会までの歩み、そして未来へ


私は元は普通の主婦、
子育てをしながら重ね煮を楽しみ
重ね煮に感動する日々でした。

そこから思い切って始めてみたのは
小さな重ね煮の料理教室、
毎月の売り上げ計算もしていませんでした。



売り上げは全く気にならず
まだ知らない人に伝えたい

重ね煮を知ってほしい!

という気持ちの方が強かったためです。


当時の自分の頭の中で
考えられることを行なって来ました。


例えば、、、
カルチャーセンターで講座
助産院や自然食品店を回ってチラシ配り
重ね煮のお惣菜のお店の経営
幼稚園への重ね煮の給食配達
重ね煮のお弁当配達
ブログで重ね煮を伝える

色々やってみた中で
明確に分かったことがありました。


私がしたいのは
重ね煮のごはんやお惣菜を
提供することではない。

日本中の家庭で
重ね煮の食べ方、考え方が
当たり前になっている
そんな世界を作りたいんだ!

という結論にたどり着いたのです。


そこから2016年に
鎌倉の自宅にて「重ね煮アカデミー」
という食の学校をスタートしました。

料理が苦手
働いていて時間がない
野菜を食べてくれない
アレルギーに困っている
、というママたちに
重ね煮と家族の健康を守る食の知恵を
手渡して来ました。


そのうち、
神奈川、東京、埼玉などの関東近辺だけでなく
佐賀県や栃木県など遠くから
学びに来てくれる生徒さんが出て来ました。
また、
「鎌倉まで通いたいけれど
どうしたらいいですか?」
と長文のメールや相談をいただくように
なって来ました。


そのような状況から私は
重ね煮を日本中に届けるには
どうしたら良いだろう?
と考えるようになっていました。



そのタイミングで、
生徒さんから
「私も一緒に重ね煮を広げたいです。」
と嬉しい申し出があり、
講師の養成をスタートしました。


鎌倉まで通えないママに届けたい!
という想いから
出版というひとつの目標を叶え、
2019、2020年と続けて
書籍を出版することができました。
重ね煮の知恵、そして
私の子育ての知恵が詰まっている
「食の育児書」だと思っています。

書籍をきっかけに
重ね煮に出会ってくれるママが増えました。


初めに出した書籍は
今は9刷 30,000人のママの手に
渡っています。

書籍に出会って「食の悩みから救われた!」
という声も沢山届きました。


そんな中2020年、
予測もしなかった
コロナウィルスがやってきました。


多くのママが不安と恐怖に震える中、

そんな時だから
休んでなんていられない。

子供の健康を守りたい
ママたちにもっと届けていきたい

重ね煮アカデミーはすぐに
全クラスをオンラインに切り替え
教室を継続しました。



そうすることで、
日本全国のママたちへ届けられるようになり、
今では2600人を越えるママたち
直接お伝えできています。


昨年は、4年ぶりに
名古屋、大阪、仙台、福岡、札幌、横浜、岡山と
日本全国7都市を周り直接重ね煮をお届けしました。

全国7都市ツアー!重ね煮ワークショップにて。


共に重ね煮を伝える講師は現在23名になりました。

熱い想いを持つ講師(師範たち)と。当日会場へも来てくれます。



重ね煮を当たり前に!
そのためには?
私はいつも考えます。



そして
重ね煮が当たり前になった世界を
想像します。



全てのママが人として、社会人として、
また、女性として自立し、
生き生きと暮らせる社会が実現できると
思っています。


そして、
それだけではないんです。



重ね煮が当たり前になることで
・医療費の削減
・自然環境への負荷軽減
・自給率の向上

など、社会へ貢献できるものが
どれほど大きいかと想像してワクワクしました。



だから同じ目標へと歩む講師が増え、
生徒さんが増え続けている今
重ね煮アカデミーは社会的価値ある、
社会貢献ができる団体として活動したい、


協会員が誇りを持って
語れるものにしたい

そんな想いから
日本重ね煮協会を設立しました。


重ね煮を当たり前にして

メンズ!重ね煮アカデミーを作っちゃおう!
学校の家庭科の教科書にも重ね煮を載せたい!
今日の料理で重ね煮コーナーを作っちゃおう!
調理実習に重ね煮を導入したい!
離乳食は重ね煮で!

なんて夢に終わりはなく
想像するだけでワクワクしちゃうのです。


ここまでが今の私、そして重ね煮の歩みです。
おつき合いくださりありがとうございました。

この続きは、
BeautyJapan2023 日本大会でお話します。
ぜひ楽しみにしてください。

ー田島恵の重ね煮ストーリー完ー


👑Beauty Japan 日本大会👑
2023年11月9日(木) 横浜大桟橋ホールにて
13時開演予定

チケットご希望の方はお声かけください。
間もなく販売終了となります。

Beaty Japanは7つのコンセプトをもとに
美しく社会貢献をする女性を発掘し、応援することを目的としています。

💎Beauty 美しく生きる
💎Career  キャリアを培い、活かす
💎Sociality  社会で輝ける人材に
💎Culture  文化的な創造を
💎Entertainment 芸能的に才能を磨く
💎Independence  社会的に独立した女性へ
💎Fashion  流行を生み出す

Beauty Japan日本大会の事前審査期間です
応援をよろしくお願いします。

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