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Shortショート“恋愛は思い込みに気づくとうまくいく”

思い込みや拘りが恋愛や復縁をうまく進まなくするという趣旨のポストをした事があります(下記参照)

しかし何が1番問題かというと、思い込み(拘り)は多くの場合自分自身で気が付きにくいという事です
メタ認知(自分を俯瞰する能力)が高い人は気づくかもしれませんが、多くの場合気付きません
だからこそ思い込みなんですから

まーそんな事言ったら相手の事を好きだと思ってる気持ちも思い込みなのでそれで話しが終わっちゃうんですけど

だけどそんな中でも謎の正義感を相手に対して思い込むというのは本当に無意味だと思っていて

これこの3年強で2人だけご相談者様の中にいたことがあるんですけど、エピソードを質問していく中で 「相手が自分だから話してくれた事をいくら復縁したいからって先生に話してしまうのは良くない事だと思うので話しません」 という趣旨の事を言われた事があるわけです

それをダメとは言わないですがそういう人は最初から人への相談をプロアマ問わず頼っちゃいけないし、医師だって痛いところをちゃんと見ないと診察出来ないのに話しを聞かせてもらえないって何もアドバイス出来ないわけです

今も付き合っているとかでしたら多少それを気にする気持ちも分かります(過去に付き合っている相手に私へ相談してる事を話して2人で電話口にきてくれて2人で相談を続けてくれた人もいるので正直人それぞれです)

ですが、特に相手と別れてしまって連絡が取れないとか、片想いで相手にされていないとかだとそもそもそこを気にしている場合ではないし、恐らくその情報を守っている事をお相手には何とも思われない可能性の方が高いわけです

何故なら、相手は今あなに関心がないわけだから
人間関係は理不尽だから

だからそこからなんとかしたくて相談に来る人が毎日毎日ふえるわけです

正しく相手に真摯に接している人が選ばれるわけではありません

真摯に嘘なく接していたら必ず報われるならそれをお勧めしますがそうではありません

かといって不誠実にいなさいという意味でもないです

世の中全てバランスです

だけど思い込んでいる人(拘ってる人)にとっては何を言っても意味がありません

すなわち、本人も無自覚の状態で復縁する事や恋愛を成就させる事よりも自分の拘りを貫く方が優先順位が高いという事になるので奇跡でも起きない限り好転しません(元から良好な関係の場合を除く)

思い込みが強い、拘りが強い人は最初の方に書いた様に「相手を好きという気持ちも思い込み」である事から言うと復縁活動が長く続いていたり切り替えが苦手だったりします

ずっと長く好きでなんとかしたくて復縁活動を続けてるのに、拘ってしまって必要な事をやらないから好転しないという負のループがぐるぐる続いてしまうわけです

自分の事を俯瞰する能力、メタ認知の能力は自己肯定感に比例するといっても過言ではありません(これを説明すると長くなるので割愛しますが、私のブログの自己肯定感の回に少し書いてある事から繋がります)ので、自己肯定感が低いと更にその負のループに輪をかけるので本人は助けて欲しいのに誰も助けてあげられなかったりします

全部自分の思い込み(拘り)から始まっているのに

という、私としては憤ってしまう話しを連続でいくつか聞いたないしは経験したのでこういう内容を書いてみました

自分の思い込みや拘りに気付けた人は脱出出来るように「別の可能性」を「複数」書き出してみましょう
まずはそこからです🐘


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