他人軸で生き続けると不幸になる理由②

こんにちは！めぐみです。
前回は、他人軸で生き続ける弊害について記事にしました。↓

まだまだ書き足りなかったので、今回は続きを書いてみます。

自分のやりたいことができなくなる

他人軸で生きていると、人からどう思われるかをすごく気にするようになります。
それは、「人からどう思われても、私はこれを大切にするんだ！」と思えるものがないからです。

人から褒められたい。認められたい。
すごいねって言われたい。
こんな思いがムクムクと出てきて、人から見て良いと思われそうな方ばかり選んでしまいます。

そして逆に、いくら自分がやりたいことでも、人から見て良いと思われなさそうな方は選ばなくなります。
人目を気にするあまり、「失敗したら恥ずかしい。」と過剰に不安になり、チャレンジもできなくなります。

そうして無難な道、みんなが選んでいる安全そうな道しか選べなくなっていきます。
やりたいことがあってもチャレンジできないので、後になってから「あの時やっておけばよかった。」と後悔してしまうことになります。

私も大学生の頃は、人からどう見られるかをとても気にしていたので、特に服装が他人軸でした。
自分が着たい服というより、流行りの服、人気のブランドを選んでいました。

それを身に付けることで、自分がちょっとレベルアップしたような気になっていました。
勘違いもはなはだしい！！

どんどん自信がなくなっていく

私は、自信というのは行動の数だと思っています。
失敗や挫折から這い上がった経験値が自信になるのだと。

でも他人軸の人は、失敗を恐れてチャレンジできないために、この大切な経験値が不足しがちです。
人目を気にして安全な道ばかり選んできたので、いざという時に「自分は失敗を乗り越えられないかも...。」と不安になってしまうんです。
そうしてますます行動ができなくなっていきます。

だから、失敗というのは自信をつけるためにすごく大事なものなんだと思うんです。
一般的には、得意なことを褒める、成功体験を積むと自信がつくと言われています。
確かにそう言う面もある。

でも、失敗から逃げずに学んで乗り越えた経験の方が、「あの状況で自分はよく頑張った！」という自分に対する信頼に繋がると思います。

だから失敗を避けたり、失敗確率が低い道ばかり選んだとしても、自信はつきません。
他人軸の人に自信はつきにくいのは、そういう理由です。

人にどう思われるかなんか気にするな！

人目を気にして他人軸で生き続けると、自分の人生なのに自分で生きていないような感覚になっていきますよね。
それってすごくもったいないし、悲しいことです。

人は人。自分は自分です。
あれこれ思う人は思うのだから、人の心はコントロールできないのだから、気にしたって仕方ない！
自分の人生を自分で生きていきましょう。