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【サクラサク】素敵な経営者さまを目指す経営者さま届ける。リーダーシップ論の3つプラス1のキーワード

動画を使ったWEBマーケティングコンサルタントの井上 恵です。

サクラ サク キセツ
(卒業の季節なので送別会が多く)マーケティングより
人生観に触れる機会が多いです。

今日も、、すみません。
マーケティングじゃないです。
作者にも大切な方との卒業があり、
目頭が熱くなる瞬間が多い3月でした。

未熟ですが作者がチャレンジしている「リーダーシップ論」です。
シェアさせてください。

チームをうまく機能させたい経営者さま最後までお読みください

リーダーって大変だと思います。

でも、大変なことだからこそチャレンジする価値があるし
チャレンジしている姿にメンバーの気持ちが動く。
気持ちを動かせた時、メンバーはパフォーマンスを発揮します

リーダー自ら、「リーダーにチャンジ!』するために
必要な3つのキーワード+1です。


誰よりも

働け・前をむけ・謙虚でいろ


この3つ。
今でも言われたシーンを鮮明に覚えていて
今でもは作者のリーダー論として持つ思考です。

11歳の冬


言葉に作者が出会ったのが11歳のとき。
職員室に呼ばれて言われた言葉です。

作者は当時、スポーツをしていたのですが
チームの中で決して活躍しているメンバーじゃなかったです。
チームの中で何かに秀でた選手ではなかったです。
スポーツを楽しみ、3番か4番目としてコートに立つ程度の選手でした。

そんな作者が
県内で1位、2位を争うクラブでチームキャプテンを指名されたんです。

チームキャプテンって、今でこそ
優秀な選手がなるわけじゃないと言えますが
10代だった当時の作者も、チームの全員もその親御さんたちも
作者が指名されたことに目玉がひっくり返るくらいビックリでした。

そんなビックリの作者を監督が職員室に呼び出して
言ってくれたのが3つの言葉。

しっかり働けよ
お前はいつも前を向いてろよ
みんなに感謝しろよ(謙虚でいろ)

次の日から、、、
作者がどれだけ大変なキャプテン生活を送り
1年間、どれだけ走り回ったか・・・・また今度。笑


先駆者に聞く


人間が未熟な作者ではありますが
岐路と岐路のあいだに微力ではありますがチームをまとめさせて
いただく機会がこれまでにありました。

そんなメンバーをまとめる立場に立つと
⚫︎ どうやってチームで目標達成するのか。
⚫︎ どんなチャレンジを設定するか。
⚫︎  メンバーにどんな役割を設定するか。

悩みは尽きません。

経営者さまでも同じような悩みを持つ機会はあるんじゃないでしょうか!?

この解決方法は
「自分の前を走ってくれている方にアドバイスを聞く」
この一択ですよね。

年齢、性別、職種に関わらず
自分の前に経験をしてくれている人の言葉は説得力があると
作者いつも感じます。

そんな先駆者の方のお話、先日も講演で聞く機会がありました。
有名な経営者さまのお話しです。


365日360°


講演でお話されていた経営者さまの最初の一言は


「あなたたちは365日360°見られています。」

ドキッとしますよね。

「部下から業者さままで、あなたのことを常に見ています。
だから怠けないでください。」

作者、
つい背中がピシッとしてしまいまいた。笑

リーダーである人の働きが怠惰だったら
部下やお取引いただく業者さまも怠惰になってしまうということですよね?!

これは言い換えれば

リーダーは

常に誰よりも働く必要がある
なぜならば、部下からお取引先さままで常にリーダーを見ているから
怠けたらすぐにバレるということではないでしょうか。


Misson1: 一番にコートに入る


チームキャプテンを指名された次の練習から作者に課せられた
最初のルールです。

毎日ある朝練、学校終わりにある午後練、週末にある練習試合、、、
どの練習でも必ず一番にコートに着いていてメンバーを迎えること。

指示された当時の作者は「ぽかーん」でした。笑
毎日、7時からの練習・・・
作者は6:58くらいにコートについて、7:00はまだ
眠たい目でシューズの紐を結んでいたゆる〜い選手でした。。。

そんな作者が常に一番にコートに入るってことは・・
何時に起きるんだろうか。
なんて小学生だった作者は、
そんなことでどうしようと頭を抱えていました。


ウジウジしない!


講演でお話されていた経営者さま、
ビジネスの失敗も数知れずあるとお話してくださりました。

こんなエピソードでした。

とある経済界の方々や投資家が多く集まる対談イベントの席で経営者さまはインタビュアーの質問に対してミスってしまったそうです。

その回答(ミス)に即座に株価は反応して、株価は下落。
次の日、
会社に向かう足取りも社内を歩くのも、
社員からの視線も辛かったとお話されていました。

でも、そんな苦しい気持ちだった経営者さまは
社員に会ったとき「おはよう!」と笑顔で言った。
「作戦会議しようぜ!」と自分から社員にチカラ貸して欲しい。
と誘ったとお話されていました。

会場からは静かに唸るような声が聞こえてきそうな・・・笑

リーダーとは言え、人間。

失敗することもある。
しかし、失敗した時にいつまでもウジウジするな。
ウジウジしている時間があるくらいなら、
前を向いて改善策を考えていこう。

Misson2 : コートは声を出す


2番目の監督からルールです。
作者は当時、
バスケットボールをしていて1番プレイヤーというポジションでした。

このポジションはゲームの起点となるPG(ポイントガード)。
スラムダンクでいうなら。。宮城リョータですね。


このポジション、、結構大変なんです。
(冨樫くんとかホントあれは天才です。ポジションをこなしながら
あんなに得点力もある👀。すごいです)

リマンイドしますが、
作者は優秀なスポーツ選手じゃないです。
ポジションをこなすのが精一杯でした。

そんな作者が常に声を出す…とは。

アワアワしました。
ちょっと強いチームって昔はスパルティングな
練習も指導もあって… 笑
スポーツしてた人ならわかると
思いますが、ゲキが飛ぶんですよね。


大人な今は、青春ですがあの頃は怖くて。怖くて。
怒られたあとはシュン…としてた
作者ですが、
シュンとする気持ちの時も
明るく『ナイスプレー!』
疲れて走れない時も
元気に『もう1本。』

笑。

作者、いつも声がガラガラ。
でしたね。


役を演じ切る


これも講演で響いたワードです。
こんなことお話されていました。

「僕たち経営者(リーダー)って全然、偉くないんです。
すごいのは、メンバーなんです。」

そうですよね?!
作者は大きく頷きました。笑

組織やチームで何かを達成させる時、
アクションを起こしたのは誰ですか?
資料を作ったのは誰ですか?
商談をしたり、作業を実行してくれたのは全てメンバーです。

経営者やリーダーは「判断」しただけです。
すごくも偉くもないとお話されていました。

リーダーは

たまたまその「役」を担っているだけだから偉くない
偉いのは、メンバーであり
評価されるべきは、メンバーの提案や資料、作業である
メンバーの活躍があったこそ、チームが成功できることに
感謝するのがリーダーの最大の役割
ということ。

Misson 3 : ゲーム終わりは一番最後にベンチを去る


これが指示された3つ目のルール。
これも言われた時は、何を言っているのか???だった記憶です。

しかし、
取り組んでみるとすぐに指示された目的がわかったというか・・・
未熟で出来の悪いキャプテンだった作者にも
効果を感じることができました。

試合のとき、
コートに立つメンバーは偉くない。
コートに立つメンバーを支えてくれる
たくさんの試合に出たくても出れなかったメンバーがいて、
試合を円滑に進むように運営してくれる大人たちがいて、
活動を見守ってくれる家族がいる。

コートに立つメンバーは
たまたまその時、調子が良くてコートに立つ5人に選ばれただけ。
ゲームに勝つのも
大会で優勝するのも
試合に出た人がすごいわけじゃない。
それぞれが出来ることを頑張った結果
得られた成果。

キャプテンとして、最後にコートを去ることで
運んでくれたたくさんの荷物があること
準備・撤去に時間がかかっていること。
全てを関わってくれた人たちに感謝する。
これを最後にベンチを去ることで認識できた記憶です。


楽しんで


講演の最後、頂戴した言葉です。

『 楽しんで 』

なんだか4文字に詰まってるような気がして
とっても満足度の高い時間でした。


どんな時も
チャレンジ!は楽しまないといけない。

リーダーが楽しんでる

だからメンバーも笑顔になれる
笑顔がある場所だからポジティブな思考やアイディアが生まれる。

Misson 4: E Qを心掛ける


色んな視点があるEQですが、作者は1つだけです。
相手の『言葉や想いを尊重する』この1つを心がけています。


現代、働き方も多様化し個々の生活を大切にしていくことが重要な時代です。
作者が社会人になった頃は
新人は朝8時に来て、フロアのゴミ箱を回収するのが新卒の仕事だったり
女性セールスが子供ができたら退職しか選択肢がなかったり。
男性も土日も仕事、頑張ってましたよね?!

でも、現代は色んなマインドがあり目指している
キャリアも異なる時代です。

これだけ便利になった時代、それらを阻害するようなことはしたくない。
むしろやってみたいチャレンジはしてほしいし、
それをサポートするのがリーダーの役目でありたいと思っています。

なぜなら、
否定から入る言葉ほど相手の心を閉ざす一番のネガティブワードだからです。

例えばこんな感じ。
以下のメンバーの一言にづづく会話。
それぞれ、会話のあとに経営者さまは
どんな言葉で返しますか?

メンバー
「次の商談で今やってることにプラスで全く違う商品について
提案してみたいです。」



リーダー
「ありがとう。何か先に考えていることある?」

メンバー
「現在進行中の商品は・・・・・・・。別の商品は▲▲▲。なぜなら▪️▪️▪️。
だから将来こちらの商品の採用の可能性があるか否か反応を確認したいです」



リーダー
「要らないでしょ。今、商談の商品だって確定してないだから・・」

メンバー
「・・・。そうですか」


どうでしょう・・。
作者は断然①です。
意見してくれたことにはまず「ありがとう」です。

もちろん経営者さまや上位者の立場で言えば、
「NO」なこともあるよ。
と言いたくなる発言をするメンバーもいるでしょう。

しかし、会話の最初に「NO」と言ってしまったら
メンバーは2回目のチャレンジ(提案)はしないです。

メンバーからしてみたら、頑張って準備した内容かもしれない。
メンバーからしてみたら、勇気を出して口にした言葉かもしれない。
メンバーが未熟で当然です。
足りなくてもタイミングが悪くてもいいんです。
だって、メンバーなんですから。(笑)

その気持ちを受け止めずに「NO」から入ってしまったら
きっとそのメンバーはチャレンジしないルーティンワークをこなす機械に
なってしまうからです。

縁があって出会って
縁があって一緒に仕事を介して触れるメンバーの気持ちを
理解し未来に向かってアシストしていく気持ちを持つことが大切。
メンバーもそんな想いに応えて、協力や活躍をしてくれるはずです。

作者こんなこと書くと・・いい人すぎる。笑
なんてたまに言われることがあります。
しかし、いい人じゃないんです。

こちらの記事こんな記事でも書いているとおり
ハチャメチャな作者を受け止めてくれる先輩や上司がいて
チャレンジさせてもらえたから、今があることに感謝をしております。
先駆者に教えていただいた道を自分も歩かせていただいて
いるだけです。
意識していることは、自分の後ろにも道をつなげて
作者が教えていただいたことを次の世代に繋げ「楽しむ」リーダーを
増やしていきたいということです。


さいごに・・


読んでいただいた経営者さまはどんなリーダーでしょうか?

普段記事を書く際は・・どうまとめていくべきか悩んで時間がかかりますが
想いはなぜかスラスラと書けてしまいました。笑

作者は子供の頃に経験した最初のリーダーの役割の時に
教わったキーワード+1を心に置いて、チャレンジしています。

「なんでそんなに大変なことにチャレンジするの?」
「そこまでしなくていいんじゃないの?」

落ち込むたび、先輩に声をかけてもらう機会があります。
確かにそうだな。
そんなに苦しいなら・・諦めてもいいんじゃないか。
なんて、いつも思ったりします。

でも、作者はまだ諦めたくないと思ってます。

なぜ?!ってそれは



メンバーが正しく評価されるため!です。笑

しっかり頑張っているメンバーたちが高く世の中で評価され
しっかりと成長できるようにサポートできるリーダー。

ここが作者が目指すリーダーとしての姿です。

まだまだできないことがばかりで高い目標ですが・・・
諦めない 笑

自分で書いたこちらの記事
挫けそうになったら自分でも読んで 笑

幸せにすることがきるリーダーを目指して経営者さま
一緒マーケティングで良い商品・サービス届けていきましょう🎵



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マーケティングのチカラを信じて皆様の事業がキラキラ輝かせたい








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