自分の強さと脆さに困っているアラサー女です・自己紹介

こんにちは。記者をして４年目に適応障害になり通院中、復職が軌道に乗らず模索の日々を書いているユリです（仮名）。
noteを始めて３ヶ月経ってしまったけれど、過程を棚卸ししてみました。（22/11/09　書き直し）

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私は、高校まで沖縄生まれ沖縄育ちの９５年世代。（ゆとり、ミレニアル）

○症状：適応障害、鬱状態、自律神経失調症を経験
特徴：HSS型HSE、エクスプレッシブタイプ。１６種診断は日によって結果が変わるのでアテにしていない…
性格：挑戦や努力を重ねる自分が好き、暇を持て余すのが苦手（HSE）。
人間関係や自己形成について考えるのが好き。
復職後も波を繰り返す自分に戸惑っているアラサーです

○趣味
・本　小説をとにかく読む。吉田修一、島本理生など
・ドラマ　坂元裕二作品が教科書。北川悦吏子の手話作品にも弱い
・曲　ユーミンが教科書。スピッツの詞が哲学の勉強。K-POPは第二世代。

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✿小学生
小学まではふわふわ生きていて、”天然”と呼ばれていた。（今は信じられない。）祖父母が厳しかった反動で母が甘やかして育てたためマイペース。教師に怒られただけで涙が出そうになる弱々子供。
今はそのかけらもない”猪突猛進”タイプ。
今の向上心が形成されたのは小６の担任の先生の指導法がきっかけかなあ。
「○○新聞を作ってみよう（クラスの皆でランク付け）」、「ディベートをしてみよう（事前に時事情報を調べてもOK）」、「テストの点数順に並んでみて自分がどの位置にいるか見よう」、「登校から朝の会までの時間に何か一つ（掃除などを）して、黒板に書こう」、「宿題のできない子がいる班は連帯責任で班全員の宿題が増える」、「日直は朝、１分間スピーチをしよう（自分のこと１つ・新聞記事から１つ）」、「新聞を開いて、同じ部首の漢字を時間内にいくつ探せるか競争」、「かけ算九九の表何分で埋められるか競争」,「廊下ですれ違った人には必ず挨拶」etc…　
道徳的なことから学力のことまで、とにかく鍛えられた。
（４、５年生も学級委員はしていたが）ぼーっと生きてきた私はその年、何かが見いだされ今の性格の基盤が形成された。母は”覚醒”と呼んでいる笑。

手作りの新聞が何度か一位を取る、テストの点数順に並ぶとだいたい前から何番目かには居る、ディベートで活躍するポジションになる、合唱で伴奏を担当したら県大会まで出場、卒業文集で「頭の良い」や「かわいい」ランキングなどに入りまくった。今はタレントになった同級生にも好いてもらっていた。ここが最初で最後のカーストトップ体験。

✿中学
楽しくなさ過ぎて記憶から消している。成績は良いが、興味のあったバレー部入部を小学の時母に止められ、中学から入ろうとするも雰囲気ができあがっていてチキンの私は帰宅部に。
不幸にも小５から私を好いていた変な男の子に、手を触られるなどの継続的謎行動を取られ、「自分が思春期に目覚める前に、もう目覚めた相手に好意を向けられると人はひどくうろたえる」経験がスタート。
恋愛こじらせた要因の一つがここから始まる。（彼の怖い行動は数年おきに大３まで続く）。勉強だけは頑張る。100点もたまに取っていた。
家から学校までが近かったので、朝一時間早起きして漢検の勉強を暗いリビングで一人黙々としていた。中３で”高３卒業レベルに合格する”ため、毎日部首を覚えた。ピアノの伴奏も難曲だったため、夏休み中、旅行以外は毎日”１回は鍵盤に触る”を継続した。
（そもそも小学生の頃から夏休みの宿題が出ると、自分で画用紙にカレンダーを書いて一日辺りに進める学習量を割り振っていた。）
産業医には「変態レベルだねえ」を笑われた。私の性格を非常に表すエピソードだと思う。
両親はついに家庭内別居状態。３年生の半年だけ、やっとキャラを確立できて楽しかった（ここで面白さを発揮することとムードメーカーになることの味を占めてしまったことが社会人になりHSEを加速させた？）。男兄弟もおらず、おしゃれも恋も学ばないまま卒業。

✿高校
進学校に行き、友達に恵まれる。ここでも成績は良いが、おしゃれと恋に興味が湧かない。アイドルの話で盛り上がる日々。
高２で、「これはどう見ても両思いだろ」というお相手が出現し、高３も同じクラスになる。甘酸っぱいメール（向こうが卒業までガラケーを貫いた為）をし合ったりと思い出だけが今も残る。私が恋愛をこじらせているせいで彼にブレーキをかけてしまい、「交際」経験はできず。

✿大学
おしゃれの「お」の字もない田舎者が「実家から出たい」「九州大には届かない」ということでMARCHに進学。しかも母が心配して門限付き女子寮に入れたもんだから、一向に垢抜けない。毎日がひたすら（地方女子同士の東京開拓で）楽しく過ぎる。実は”幸福度”や日々の満足度はこのダサ子の時が一番高かったから人生は皮肉だ。
この時点でも恋愛に興味が湧かない。告白してくれるありがたい男子も蛙化現象でお断りしてしまう（超絶後悔。今振り返ると旦那人材ばかりだった。恋愛もダサ子の時が一番中身モテしていた…皮肉にも気づけない私）。
２０～２１でなぜか突然垢抜けた。周囲の男性の態度、対応が変わる。ここまで見た目で環境は変わるのか、と遅めに気づく。
２１でやっと彼氏がほしいという気持ちが湧く。２２歳は就活やゼミの学会発表、友人の自主製作映画（基地問題題材）の興行で、物事にのめり込む楽しみを覚える。２３になった瞬間、初彼ができる。（相手が恋愛体質でスムーズに進んだ）

✿社会人
上京したことで沖縄の苦しみや現状が知られていないことを４年間感じる。全国転勤のマスコミに入社。九州のある地方へ配属。初彼と遠距離が始まる。２年目（２０１９）の平成の終わりにフラれ、半年引きずる。その後、
初任地でも好いてくれる人を好きになれなかったので、遊びを始める。
３年目（２０２０）は戦争関連の担当になり、本気で仕事に邁進。表彰もいただく。”思い切りやれたぞ半分、もっと書いていくぞ半分”のどんどんアイディアが浮かび始める３年目なのに、秋から上司が仕事をテキトーにし始め、フラストレーションがたまる。コロナが来る。リモートになる（HSEにはつらい）。仕事も干されたり、頑張った記事がスルーされたりして、パワハラではないがネグレクトにより４年目（２０２１）の５月から不眠など症状が出始める。１０月休職開始。
休職中、仲良くしていた友人（他社の記者）はフレネミーだったと気づき、人間関係の整理、ムードメーカーを今後は辞めることを決意。

✿現在５年目。
福岡本社に転勤になり２０２２年７月復職となったが現状幽霊社員（仕事が振られない）。noteを始める。
８、９月不調の中模索し、ある上司と個人で仕事を見て貰う約束を結び１０月、一年ぶりに取材、執筆。楽しいと感じた。
しかし１１月現在、仕事”以外”のことは行動力が復活。HSEの自分が記者に飽きているのかも、と考え始める。
結局キャラとしては、社内では明るく振る舞う方がラクで、ムードメーカーはせずとも明るいお喋りさんが続いている。

ー７月のプライベートー
実は元彼にフラれる前から仲よくなっていた他社の男と２０１９年から今年２２年７月末（noteを始めた頃）まで、４年ほど両思いなのに衝突したりなどして続いた曖昧な関係に終止符。4月、ケリをつけようと人生初告白を手紙でする、３ヶ月返事が来ず。７月に電話がしたいと応答するも「恋愛以前に友人として価値観がズレている」と気づき、長く翻弄された関係が終わる。
この先がnoteに記している日々です。

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マスコミに入ったのは沖縄の現実を県外の人に伝えたいという思いからなので、出身地を記載してます。ここでは”沖縄人”としての発信は節目にまとめてできたら。
現状、適応障害とアラサーの今の思考発信（と恋愛）がメインとなっています。よろしくお願いします。