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シェアハウスのひみつ7

内容が多いので13部構成を目指して書いていきます。

1部

https://note.com/meganekakeru/n/n0b3adc1c2909

前回

https://note.com/meganekakeru/n/na2e76c71ae00

今日は7部

目次

1.札幌のシェアハウス事情

2.地方シェアハウスの様子

3.シェアハウス運営の内情

4.どんな人が住んでるの?

5.テラハみたいな恋愛って

6.家賃とかの話

7.実情トラブルについて

8.こんなシェアハウスは要注意

9.札幌シェアハウスの遍歴

10-1.シェアハウス事件簿1

10-2.シェアハウス事件簿2

10-3.シェアハウス事件簿3

10-4.シェアハウス事件簿4

11.サブマネージャー

12.シェアハウス生活を振り返って

13.札幌ってこんな街

実情トラブルについて

主にこちらはシェアハウス全体であった運営やオーナーを話しにします。
シェアハウス事件簿の時は主に住人でのトラブル話をメインにします。

騒音について

騒音に関してはリビングがある階やリビング真上の部屋に住むと結構キツイです。
シェアハウスの賑わいはその時のメンバーによって違うんですが、パーティ大好きやお酒飲んで騒ぐのが大好きなグループが時期ごとに必ず存在します。

騒ぐメンバーとしては、バカンスに来てる外国人や出勤時間が午後よりや不定休の人やいつ寝てるの?という人が騒いでいます。
騒ぐもさわぐ!朝まで騒ぐなんてのも普通だったりします。

朝準備のためリビングに行くと潰れた人を見ながら準備をするので、気が滅入るときもあります。
生活の時間が合わないのはカップルだけではなく、メンバーでもキツいもんです。

前住んでたところは、深夜まで屋外で音楽流してBBQをしたりして、パトカーが頻繁に来るトラブルにもなってました。

更に近隣と交流をしない、シェアハウスは基本近隣住民との仲が険悪な状態な場合が多いです。

夏ならリビングで窓開けて騒いで騒音トラブルだし、外国人がバンバン出入りしている物件ですので、良くないイメージを持つ人が多いようです。

地方都市なので、新たな文化を受け入れ難い人が多いのは実情です。

騒音トラブルが続くとシェアハウス周りを頻繁にパトロールがあったり、昼間も近くでパトカーが何故か止まってる、なんてこともあります。

内覧時か個人で事前確認できる時は抜き打ちで近所パトロールしておくのもいいかもです。


運営の連絡や内覧の連絡が雑

シェアハウスを継続していく上で館内に業者が入ることがあります。

しかし運営が雑だと連絡も無しにリビングや部屋のあるフロアに業者が入ってきます。

怖いですよね、リビングにいきなり知らない人
がいる、業者を装ったヤバイ人かもしれないし、案件によってはスーツを来た人がいたりします。
慣れてくると、あぁ業者かってなるけど後から話をしてると、マジであの人誰?なんてこともあったりします。
怖いですね。
運営に聞いても連絡漏れでなかなか確認できない場合とあります。

また居住フロアでシャワーから出たら、内覧や業者に鉢合わせなんてことも、たまーにあります。男子なら気にする人少ないですが、女子なら嫌ですよね。

またオーナーが収益を見込めない為か、改装したりオーナーがコロコロ変わる物件もあります。
オーナー独断でやったりすることもあり大規模なシェアハウスの企画参加が起きたりします。
コレが住人にとって良い方向に進むのか悪い方向に進むのもオーナー次第となります。

ちなみにシェアハウスのイメージ画像でこんなパーティしてますっていう写真で8割運営と部外者で構成されてるものがあったりします。

Airbnbや留学生や日本語学校生徒の受け入れ

先ほども書きましたが、収益を見込めない為かオーナーが変わる事があったと書きました。

まぁ儲かる物件なら手放したくないですよね。
収益が上がらないということは、どういうことか?単純です入居者が増えないのです

何故増えなかったのかの詳細は8部9部で書くとして、ここで言えるのは近隣の家賃相場よりお高めというのが、あったと思います。あくまで要因のひとつですが。

さて、ここで困ったことになります。入居者が増えなければオーナーの取り分が少なくなる、運営を任せられてる運営は手数料が取れなくなる。手数料まで取られて入居者が増えないとオーナーはどう思いますか?簡単です。怒られますよね。

そこで運営は奥の手を使います。「留学生」「日本語学校生徒受け入れ」「Air bnb」の受け入れでした。幸い札幌は観光都市なので一年中外国人が旅行に来ます。

しかも中にはバカンスで長期で過ごす人も、そんな時ホテルじゃ高い(実質雪まつり、よさこい、オータムフェスト、マラソン)などのイベント時のホテルはべらぼうに高いです。しかもホテルは未だに古い建物を潰してバンバン建設するほど足りてないのです。

そんな時に外国人にも簡単に借りられて月額で借りれる家があって、しかもライフラインがすぐに整ってる夢物件が、シェアハウスにあった!!はい!これで外国人受け入れが活発に行われました。いやー外国人の人特に日本好きーで来てくれる人は楽しいです。

文化交流や日本のお菓子や食べ物を渡してリアクションをとってもらえるのも楽しい。個人的にイカ燻が外国人のツマミにめちゃウケは意外で良かったです。

しかし文化圏の違いや言葉の壁説明不足等々が長期住んでる住人の精神をすり減らしていくのでした。

トラブルとしては騒音や洗濯機の使用具合やら食器を洗わないで放置等々あります。
日本と海外では清掃会社が入る時の捉え方が違うのです。

日本人なら汚した物は自分で清掃しないと基本はいけないという考えですが。

外国人の一部の方は、いくら説明しても清掃会社が入って清掃してるだろ、金も払ってるから清掃させるのが当然というか、仕事を作って雇用を生んでいるのだ!という考えの人もいます。
そしてそういう人の汚し方の癖がスゴイ。

なーんてことを起きても運営は注意程度しかできないのです。何故か?って??そんなことしたらサイトレビューで散々叩かれる恐れもあれば、揉め事にもなる可能性があるのです。

そうするとその件については運営は説明はしている!の一点張りだったりするんですが、実は運営の人手不足で英語がロクに話せない人が入居時の説明をしていたことがバレることになります。さぁ!大問題です。

リビングで住人会議が始まり日本人の中で広まります。
そして入居案内してる人の悪評が広がったりして運営vs住人構図が出来上がり、クレーム連鎖に繋がっていくのです。

また外国人の受け入れは、実はオーナーにも評判は良くなかったのでした。
何故かというと外国人入居者は2〜3ヶ月で退去するので安定した家賃収入が見込めないのです。
しかも短期滞在だと物件の扱いも雑になり修繕費もかかりやすいこともあるそうです。

オーナーが半年間1回物件見回りにきて共有スペースや空き部屋をみて驚愕することもあるそうで。

また外国人の受け入れをしすぎて、比例数を外国人に取られてしまい、日本人が住むのを躊躇う理由にもなったそうです。

穴を埋めるためにキャパオーバーな事をすると
更に大きな風穴が開いてしまうことになります。

ここで7番はおしまい 次回は8部こんなシェアハウスは要注意に続きます。
8部では住む前に分かる地雷シェアハウスポイントについて書きます。

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