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シェアハウスのひみつ6

内容が多いので13部構成を目指して書いていきます。

1部

https://note.com/meganekakeru/n/n0b3adc1c2909

**前回 **

https://note.com/meganekakeru/n/n892f760477db

今日は6部

目次

1.札幌のシェアハウス事情

2.地方シェアハウスの様子

3.シェアハウス運営の内情

4.どんな人が住んでるの?

5.テラハみたいな恋愛って

6.家賃とかの話

7.実情トラブルについて

8.こんなシェアハウスは要注意

9.札幌シェアハウスの遍歴

10-1.シェアハウス事件簿1

10-2.シェアハウス事件簿2

10-3.シェアハウス事件簿3

10-4.シェアハウス事件簿4

11.サブマネージャー

12.シェアハウス生活を振り返って

13.札幌ってこんな街


6部家賃とかの話

家賃や公益費はどうなの?
シェアハウスの家賃は一般住宅の相場からみるとお高めです。
同じ家賃で2LDK借りることも可能じゃない?なんてことあったり...。

家具が備え付けであったり、洗濯機乾燥機が館内にあるのは嬉しかったりしますが、短期で済むのが確定してればいいんですがねー。

許容入居者数に応じて、リビングやキッチンは広めに見える物件も多いですが、入居者が過密して、更に生活時間が近い人が多いと戦場になります。

自炊しない人にはシェアハウスのメリットは少なく感じやすい点かもしれません。(住人に作ってもらう事を習慣化させられると、特かもですが)

家賃相場は3〜5万円くらいですね、個室内てまほぼ生活できるタイプは、もう少し値が張りますが。

都会から移住すると、そんなに安くていいの?ってなりがちですが、札幌は都心部でも家賃は5万円代で新築で1LDKがあったり、築年数高めだけど2LDKなんて探せば結構出てきます。

寝て帰るだけの家なら1万円でも物件あったりします。

転勤とかで物件探しや審査の時間がなくってシェアハウスを選んだ場合は、シェアハウスを満喫してる最中にとっとと次の物件探すのもいいと思います。

滞在中にシェアハウス内で交流作っておいて、新しい人と交流したくなったら、シェアハウス内の住人に遊びやパーティーに誘ってもらうのがコスパいいですね。

退去時に注意すべきが、居住期間を年縛りをして退去違約金をべらぼうにとる運営会社があります。

僕もやられたんですが、他にも住んだ人に話を聞くと、更に悪どい方法でお金を踏んだくってることもしてました。この話の詳細は8部で書きましょう。 


水光熱費について(水道・ガス・電気)

折半タイプと定額タイプで分かれます。
料金についてはシェアハウス全体の料金を賄います。

ここで問題になりやすいのが、折半タイプです。出張や在宅率やリビング使用率は個人で違いますよね、4部でも書きましたがシェアハウスの住人は様々です。
働いてる人やバカンスで来てる外国人や学生がいるので、使用率なんてバラバラなのです。

なのに折半にすると何が起こるか、分かりますよね、そう!そんなに使ってないから、ここまでしか払いたくない!って人が出てくるんです。

最初は小さい声でも仲間を作って抗議されると、運営も対応が大変だし、在宅率が多いと思われる人に話しても折半と言ったじゃないかとなる。

折半してるお金なので間を持って運営が払ったら赤字になる。

答えが出てもでなくてもリビングでは変な空気が流れることも...。

そこで在宅率高めのグループがパーティしてどんちゃん騒ぎでもしたら...。おーー怖い怖い。

光熱費を折半してる所で運営にその辺聞いても、うまくやってまーすと言われるのがオチです。入ったが最後、節約派が入居した時に、ネチネチ言われて自由な生活ができないのが、みえています。

なんで節約派がいるってわかるって?そりゃ声がデカくて裏で根回しするのはそっち側だし、節約派は引っ越しも出費になるので敬遠しがちなのです。

一人暮らしした方が安上がりな気もしますが、そこは気にしながら見ない方向で動いてますね。

なので、定額タイプのところに入りましょう。
大体のところは、そうなってますし。

定額タイプだと夏は損したような金額設定ですが冬になると、定額タイプは基本赤字なのです。

部屋もリビングも暖房使い放題なので、使い放題で運営から自粛の連絡なんて来ても、ここの部屋にメーターあるはずもなく、対応も大変なので、とりあえず呼びかけ程度で終わります。
 
たまーに値上げするぞという話が上がりますが、入居者全員に納得してもらうことや、外国人対応やらでめんどくさいの極みなので、いつのまにか話がなくなってるのが、ほとんどです。

道外の人へ伝えておきますが、札幌も一日部屋を開けると室温は余裕でマイナスになるので注意しましょう。

こんな事が起きると家族会議やらシェアハウス会議なんて話が運営から上がって、住民集まって話し合いの場を設けたいと話になりますが、

ある所はグループを作って戦略立てて話してきたり、外国人は話を理解するのに必死だったり、仕事で都合つかず出席できず仕舞いだったり、最悪運営が遅れまくって登場で開幕からクライマックスの展開だったり。
地獄絵図になるのがみえてて、大体もうやらなくなっている状態です。

これがシェアハウス崩壊の序章だったなんて10部のシェアハウス事件簿で詳細を書きます。


公益費について

シェアハウス内は共有部分に限り清掃業者が入ります。

業者の頻度は建物大きさによって変動しますが、最大規模で週5〜6で中規模で2〜3回ほどです。

入居者数の変動で、ケチな運営は回数を減らして入居者が増えても回数を放置してたりするので、気になったら運営に連絡ですね。

共有部分のトイレットペーパーやティッシュや清掃をしなくなるので、手間は省けますが、衛生面が気になる人は大変かと思います。

清掃は入ってもごみ捨て方法や、水回りの使用方法は人様々なので、揉める要因第1位ですね。

ルールの徹底!とか声を上げる人いますが、言葉がまともに通じない場合や数カ月しか住まない所にルールを徹底して住む人なんて、そんなにいません、怒るだけ無駄に近いというか、分かってることに怒るほど暇(ある種才能)な人です。 

6部家賃とかの話はこれでおしまい。
7部実情トラブルに続く。

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