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シェアハウスのひみつ8

内容が多いので13部構成を目指して書いていきます

1部

https://note.com/meganekakeru/n/n0b3adc1c2909

前回

https://note.com/meganekakeru/n/neaaa96c10d78

今日は8部

目次

1.札幌のシェアハウス事情

2.地方シェアハウスの様子

3.シェアハウス運営の内情

4.どんな人が住んでるの?

5.テラハみたいな恋愛って

6.家賃とかの話

7.実情トラブルについて

8.こんなシェアハウスは要注意

9.札幌シェアハウスの遍歴

10-1.シェアハウス事件簿1

10-2.シェアハウス事件簿2

10-3.シェアハウス事件簿3

10-4.シェアハウス事件簿4

11.サブマネージャー

12.シェアハウス生活を振り返って

13.札幌ってこんな街


こんなシェアハウスはやめとけの特徴

シェアハウスは運営やオーナー住人によって個性が出ることがあります。
それではシェアハウスに住みたいと感じた場合注意する点を見学前・見学時・見学後に分けて書いていきます。

見学前

気になるシェアハウスを見つけたら、まずやる事は見学ですね。
新築やオープンしたてのシェアハウスじゃない限り内装やらは、ほぼ変わってるのでWEBページだけじゃ確認しきれませんよ。

見学不要は前に住んでいた場合や、運営が同じシェアハウスに住んでた。運営の幹部と仲がいいぐらいです。

いざ見学したら全然違うというのが多々あったりするので見学は必須なのです。
シェアハウス内の住人の様子を伺えるチャンスでもあります逃さずチェックしましょう。

見学申し込み時に注意すべき点は、連絡のレスポンスです。
運営がやる気がない場合はレスポンスが恐ろしいほど遅いときがあります。

レスポンスが遅いということは、運営が他業種に興味や力が入っている状態です。
例としてはAirbnbを始めとした海外事業等に手を出してたりしていて、新人などが雑用案件としてシェアハウス案件を受けてる状態です。

しかも社内でシェアハウスの運営に興味なくなり上との風通しも悪くなってることが多く引き継ぎができなくなってるという状態が多いです。

入居案内してくれた人が、自分の入居時には退職や海外事業で飛んでて、説明やらなんやらをやり直しをさせられることもあったり。

会社でもそうですが、風通しの悪い会社は雰囲気良くないですよね。
そんなシェアハウスに入っても、不具合があって連絡しても対応の遅さや、ずさんな管理状況で住むだけでストレスを貯めるだけです。

また連絡もろくになく、運営の知り合いの部外者がいきなり住み始めたりAirbnbの住人が住んでたりと運営の中でも一部の人は理解していない人が住み始めたりします。
マンションとかなら別に気になりませんが、リビング等を共有している家です。セキュリティ面などを考えると怖いですよね。

見学時に注意すること

連絡ができて、いよいよシェアハウス見学することになりました。ここでも注意することがあります。
まずは見学時間、運営に自信がある物件なら是非、住人が比較的にたくさんいる時間を勧めてくるはずです。
何故かは分かりますよね、シェアハウスは他人と暮らしを共有する世界です。
ファーストコンタクトでも気持ちが受け付けない人とかもいる場合があります。
住んでる人達を生でみて、時間があるなら話してみて、ここで暮らしていけるかを考えられるのがベストです。
可能性は低いですが、入ってみたら会いたくもない人が居たなんてことも、ここで回避ポイントになります。
運営状況が安定しているなら、入居予定者に寄り添って案内をしてくれるはずです。また運営が複数物件を抱えてる場合に、複数みたいというお願いを聞いてくれるのも好感触ですよね。

しかし運営が疎かになってる場合は、見学時間が妙に限られて、人が居なそうな時間を勧められる、土日でも昼間に案内されるのは、あまり良くない感触です。

また見学時には質問を沢山しましょう、「現在の入荷者数は?」「外国人はどれくらい住んでいるの?」「男女比はどれくらい」「平均でどれくらいの期間住む人が多いですか?」「最近はどんなイベントしましたか?」「なにか思い出に残ってるイベントとかありますか?」「清掃業者は週どれくらい入ってますか?」などなど、この物件を担当してる人ならスラスラ答えられそうな事を聞きます。

札幌のシェアハウスは複数の運営を混ぜても10数件ぐらい、不動産屋に行って予算から莫大な数の物件を見にいくのではないのです。

まともな運営なら頭の中にあるか、担当がどうしても行けないなら、事前に申し伝えか聞けるはずです。
しかし、運営がヤバいところはコレにすぐ答えられません。

また運営が見学を嫌がるのは水回り箇所ですね、「キッチン」「トイレ」「シャワー」を敬遠しがちです。汚れやすい分しっかりみせて貰いましょう。

またリビング以外にも共有部屋があるなら、そこも是非みせて貰いましょう。

あと館内の下駄箱周りが汚いところも要注意です。夏場に異臭を放ってたりします。
あと下駄箱付近から靴の足跡がないかを少し注意深くみてみましょう、たまに靴跡が廊下や階段まで繋がっています。
これの意味は入居者の癖の場合もありますが、入居説明時に、運営が説明できてない可能性があります。土足禁止が説明できないということはおのずと説明できてなさそうな箇所が芋づる式に出てきますよね。

見学後に注意すること

見学も終わり、入居をしたい物件を決めたとします。
さてここからも注意したいことはあります。
入居可能日と初期費用の話です。
この話については必ず契約する前に、書面かメールにて必ず貰うようにしましょう。
自分で調べた初期費用と掲示される初期費用が全然違う可能性もあります。
初期費用や入居可能日も聞いてから、入居について考えたいと必ず伝えましょう。
これを焦らして契約を急いできたら、注意しましょう。
またシェアハウスは繁忙期を超えるとキャンペーンをやってる時があります。初期費用割引や賃料何ヶ月無料とかをやってることがありますが、たまにWEBページにはなくSNSアカウントだとあったりするので、事前に確認しておきましょう。
確認してキャンペーンあったら是非とも聞きましょう。
あと見学中に明らか入居者が少なく思えた場合や見学できる物件が異様に多かった場合は過疎ってる場合があります。
その時は初期費用や賃料交渉してみるのも手だと思います。

ここで8部こんなシェアハウスは要注意を終わります。
次回は9部札幌シェアハウスの遍歴に続く。

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