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こうやって本を読みます、という話
みなさん、こんにちは。
むささびです。
突然ですが、皆さんは、どのように本を読みますか?
きっと本の読み方は人それぞれ違っていて、皆さん自分なりのスタイルをお持ちかと思います。
今回は、私が普段どういうふうに読書をしているのかについて、簡単にお話ししようと思います。
まず、ブックカバーを準備します
それでは、「さて、本でも読もうかな」と思い、お目当ての本を手に取ったところから、むささびの様子を観察してみましょう。
私は本を読むとき、絶対にブックカバーをかけます。
そのため、私の読書は、読みかけの本を読む場合を除いて、ブックカバーを選ぶところから始まります。
ちなみに、私はブックカバーをかける際、もともと本についている表紙は取ります。
まっさらな状態の方がブックカバーに本をかけやすいのと、読書中に表紙が傷ついてしまうのを防ぐためです。
ブックカバーを選んだら、それがしおり付きのブックカバーである場合を除いて、しおりも準備します。
また、読書中に特定の箇所をブックマークする際に使用する、付箋も一応準備しておきます。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47053713/picture_pc_a0265e70d25c4ac2265e8130c156a9c8.png?width=800)
次に、コーヒーを準備します
さて、色々と道具を準備して、本を読み始めるかと思いきや、むささびはキッチンに向かうようです。
私は本を読むとき、高確率でコーヒーを飲みます。
理由ははっきりとわかっていません。頭が冴えるとか、リラックス出来るとか以前に、「コーヒーを飲みながら読書したい」という、無意識の欲求に従っているだけのように思います。
そのため、電車の中で立ちながら読書するときなどは、コーヒーがないからなのか、なんとなく物足りない感じがします。
時間帯によっては、甘めのお菓子も用意します。
私は、無印良品の伝統菓子シリーズが好きです。読書するのに、ちょうど良いサイズ感ですよね。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47053763/picture_pc_7487164518beaca58d4cfbeb156d6728.png?width=800)
さらに、音楽を準備します
さて、コーヒーも淹れて、次こそ本を読み始めるかと思いきや、むささびはスマホの音楽アプリを起動しています。
皆さんは、読書中に音楽を聴きますか?
おそらく、これだけでも記事を1つ書ける議論かと思いますが、私は音楽をかけながら本を読むことが多いです。
いつも聴くのは、歌詞のないBGM的な音楽か、どうせ聴いても歌詞のわからない洋楽のどちらかです。
日本語の歌詞がついた曲を聴くと、自分が音楽を聴きながら本を読んでいるのか、本を読みながら音楽を聴いているのかわからなくなってしまうので、邦楽は聴きません。
「音楽を聴きながらで読書に集中できるの?」という疑問ももっともだと思いますが、私にとっては、テレビや電車・工事などの生活音のほうが、本を読むときの妨げになります。
ちなみに私は、Apple Musicのプレイリストを利用しています。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47053775/picture_pc_606376cc38d22225dae0127eb8d6d4f0.png?width=800)
いよいよ、本を読みます
さて、お洒落な音楽が流れ始めたところで、ようやくむささびは本を読み始めました。
ここでひとつお断りをしておかなければなりません。
ここまで、あたかも読書のたびに毎回コーヒーや音楽を用意しているかのように書いてきましたが、これらの手順を全てすっ飛ばして、すぐ本を読み始めることも全然あります。
見出しに「いよいよ」などとつけて、ここまで長々とお話ししてきましたが、ブックカバーをさっとつけただけで、そのまま読み始めることも普通にあります。
閑話休題。
私は、文中に潜む「心に残るような良い言葉」を見逃さないよう、アンテナを貼りながら本を読むようにしています。
これがほとんど唯一と言っていい、私の読書中のルールです。
詳しくはまた別の機会にお話ししたいのですが、このような意識を持つと、一文一文しっかり集中して本を読むようになります。
何気ない一文も、もしかしたら作家さんが何日もかけて考えた、思いの詰まった一文かもしれません。
素敵な言葉を探しながら読むことは、本を雑に消費せず、密度の濃い読書をするために、常に心がけています。
いいなと思う言葉があったら、付箋を貼っておくか、手元にスマートフォンがある場合は、そのまま「記録」という名前のシンプルなアプリに記録しています。
とは言いつつも、気分が乗らない時には、ささーっと流し読みしてしまうことも、しばしばあります。
反省です。もっと精進していかなければなりません。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47053797/picture_pc_40974b13ccfc6cc03894717d197f31c7.png?width=800)
今回の記事は、このあたりで終わりにします。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
むささびでした!
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