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【愛用ブックカバー紹介】シーンに合わせて、ブックカバーを選ぶ

今回は、私が愛用している、お気に入りのブックカバーたちをご紹介。


私は、靴やバッグなどのファッションアイテムと同じように、ブックカバーも、気分やシーンに合わせて選ぶという提案をしたい。

例えば、手に取った本のジャンルや内容に合わせて、ブックカバーを選んでみたり。

ファッションやインテリアのコーディネートに合わせて、ブックカバーを選んでも良いかもしれない。

ブックカバーの選択肢をいくつか持っておくことで、読書ライフは、もっと豊かになる。私はそう思っている。


さあ、シーンに合わせたブックカバーを本に着せて、街へ出かけよう。



piccinoの本革ブックカバー


私が持っているブックカバーの中で、最もフォーマルなものがこちら。一番使用頻度が高い、お気に入りのブックカバーでもある。

イタリア産のナッパラックス革を使用したカバーで、シモーネという橙茶のカラーを選んだ。

収納力が結構高く、重厚な小説を読むのにぴったり。部屋にぽんと置いておいても、インテリアとして馴染んでくれる。

本革製なので、経年変化を楽しめる点もポイント。購入してから5年ほど経ったが、良い感じでクタクタになってきた。これからも長く使い続けたい。


フィンセント・ファン・ゴッホのブックカバー


2021年に開催されていた、「ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」のオフィシャルグッズとして販売されていたブックカバー。

見た目はレザーのようで高級感があるが、手に取ってみると細かな凹凸の質感があり、柔らかくて普段使いしやすい。

中央にゴッホの肖像のデザインがあしらわれていて、とても可愛い。かなり稀だが、アート系の本を読むときには、こちらのブックカバーを付けるようにしている。


倉敷帆布のブックカバー


2023年に岡山を旅した際、倉敷でお土産として購入したブックカバー。

100年以上の歴史を持つ倉敷帆布は、かつては軍事用としても用いられていた、非常に頑丈な素材。初めはパリッとしていて硬さを感じるが、使い込むほどに手に馴染んでくる。

深みのある濃紺のカバーは、なんとなく持ち物にアクセントを加えたい気分の時に、手に取ることが多い。私の持ち物はモノトーンが多いため、ネイビーが良く映えるのだ。


SIWAのブックカバー


ナオロンという、和紙の柔らかい肌触りはそのままに、耐久性も兼ね備えた素材を用いたブックカバー。

ランダムなシワの表情が、独特な質感を形作っているのが特徴。紙製なので非常に軽く、カバーを付けた時のストレスをほとんど感じない。

ライトグレーとブラックのツートーンカラーは、個人的にすごくお気に入り。モノトーンでありながら、ちょっとしたアクセントになってくれる。


Komakiさんのブックカバー


シンプルなブックカバーに飽きてしまった時、気分を変えるのに最適なブックカバー。

ファブリックパッチワークのようなデザインで、他ではなかなか見られない、独特の風合いが気に入っている。ふたつあるスピンのデザインも可愛らしい。

Komakiさんのハンドメイドブックカバーは、オリジナリティがあって非常におすすめ。天然素材など、質感をはっきりと感じられるアイテムが多い。


BIBLIOPHILICのブックポーチ


旅行など、本を持って遠出をする際に、本を包み込んで保護してくれるブックポーチ。

本を持ち運ぶケースとしてはもちろん、そのままブックカバーとしても使えるのが嬉しいポイント。手触りはふっくらと柔らかく、星座のデザインもシンプルで可愛い。


BIBLIOPHILICの大判ブックカバー


ここまで文庫サイズのブックカバーを紹介してきたが、大判サイズのカバーもひとつ持っている。

最近は、大きな本は電子書籍で購入するようになったが、外で資格の勉強をするときや、図書館で借りた本を持ち歩く時などに利用している。

日本製のコットンキャンバス素材で使い心地が良く、スミクロカラーもお気に入り。3,000円ほどで買えるお手頃価格も嬉しい。


以上、お気に入りのブックカバー紹介でした。

皆さんの愛用ブックカバーも、ぜひ教えてください!




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