2020/12/19

　大掃除的なお取り組みをしており、今日も漫画を自炊した。昨日と合わせて本棚換算、2メートルくらい空くんじゃないか。

　川崎昌平『コロナ禍日記2020』を読んだ。

コロナ禍日記 ２０２０　３月～６月 新たな家族を迎えるまで

　この状況下で奥さん妊娠、子供が生まれるまでのドキュメント。さぞ緊張感あっただろうなぁとなんとなくわかるのは長女が東日本大震災の年に生まれたから。今となっては風評的なものもあったのだと思うけど、粉ミルクの確保とか色んなものの生産地とか、妻は色々気にしていたなぁ、と言うあのピリピリした感じを思い出した。ガイガーカウンター買ってたもんな。今となってはあれどこいった？って感じだけれど、それは何事もなく生まれ、育ったからこそ言えることなわけで、当事者は必死になるのは当たり前のことだ。

　そして、その後も、今なお、コロナ禍は収まっていないわけで、この後の育児 with コロナも見てみたい。なんなら別にコロナと言うよりも、やはり生まれた後って色んなことがもう元には戻らない不可逆な感じで変化するので、そう言うところこそ日記で読んでみたいと思ったりした。

　とにかく色々片付けた。疲れた。