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【12/22仙台HSP交流会】 繊細・敏感な人の息抜きの場

12/22の日曜、仙台HSPの集まりにまたまた行ってきました。
始まったばかりのこの交流会。
なので、まだまだ参加者は少ないのが現実。
(だって、繊細だものねえ〜、初めて行ったときは緊張したな。)

ところが今回は定員5名のところ、なんとなんと満員御礼!

仲間が増えていく楽しみ。
自分と似た感覚の人とお話できるワクワク感。
前日からウキウキ気分が止まらなかったな。

で、当日。参加したのは男女それぞれ2名ずつ。ひとりはご事情があって欠席だったみたい。

交流会では、HSPの気質についてよかったところ・悩んでいることなどをフリートーク。
そのあと、「自分や気になるあの人を動物に例えたら?」という、ちょっとひねりが入ったワークの時間でした。

◆◆◆

集まりに参加して思ったことをつらつら。
この集まりをどう利用するかは人それぞれ自由でいいと思うんすよね。
HSPじゃなきゃ参加する権利がないとかじゃないし、興味がある人なら誰でも。というか、HSP自体が自己申告制みたいなもんだしねー。

僕個人としては、当事者研究の意味合いが強いかな。
当事者研究っていうのは、北海道浦河にある「べてるの家」で行われている、自分たちの疾患を自分たちで研究するっていう取り組み。

HSPを打ち出してる集まりではあるものの、僕も含めてなにかしらの「生きづらさ」を抱えている人たちの集まりなんだろうなと思ってて。(もちろん、そうじゃない人もいるよ。)
似たような気質だから「あるある」で共感する部分はたくさんあるけれど、みんな個別に悩んでること・困ってることは人それぞれ。
仕事のこと、人間関係のこと、家族のこと、自己肯定感のことと様々。
だから、繊細敏感な気質×その人の内包しているなにか=生きづらさ
になっているのかなと。

たぶん、そう簡単に解決することじゃないんだろうとは思う。
けれど、解決することが全てじゃなくて、つきあっていくだったり、折り合っていくだったり、その人にとって少しでも息抜きになれるような場であったらいいなと思って参加してみてたりする。

と、ワーワー言うとりますが、ただただおしゃべりするもよし、気質の研究するもよし、しゃべらずに聞くもよし、おのおの好きに楽しんで構わない集まりなんじゃないかしらね。

◆◆◆

次回の交流会は年明け1/5の日曜。よかったらお話ししましょ〜

※2020.2.24追記
現在開催予定の交流会イベントは「こくちーず」から「仙台 HSP」で検索してみてくださいね〜↓↓↓


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